とんだハプニングもあったけど、いろんな出会いと暖かい心に触れられた、ほっこりあったかドキドキの旅~
こんにちわ!りんごのママです。
今回は久しぶりの【釜山】と、初めて世界遺産の街【慶州】へ行って来ました。
《1日目》
今回は、同じ町に住む、PTAで知りあって以来20年のチング(友人)と二人旅です。
【釜山航空】はLCCでも、成田空港第3ターミナルではなく、第1ターミナルの南ウィングです。
イミグレ後、搭乗口そばで遅い食事してから搭乗しました。
LCCの【釜山航空】ですが、ちょっとした機内食&ジュース・コーヒーのサービス付き。
3ー3席のシートは、前後に余裕があって、思った以上に快適です。
予定時間より早く【金海空港】に到着。
初めて、ソウル以外の空港に降り立ちました。
東京同様、釜山も晴れて暖かく気持ちいい天気です。
先ずは予約していたwifiを【LG U+】で受取ます。
※3日間+補助バッテリーで 13200w。
前回の旅行で残したウォンがあったので、両替は【南浦洞】ですることにして、
タクシー乗り場に行来ました。
キム・ヒョンジュンペンのチングはここ2回続けて釜山に来ています。
【空港鉄道】で移動しようと考えていた私に、「タクシーが楽だよ」と助言。
空港からのタクシーも初体験!
乗り込んで「南浦洞までどれくらいかかります?」と運転手さんに聞いたら、
「お金次第。有料道路使えば早いよ〜」
と言われました。その通りです。
時間がない私たちは、もちろん
「有料使って!」
で、この運転手さん、とっても気さくな方で英語と日本語の単語を交えてお話ししてくれました。
私も釜山訛りに奮闘しながらも、45分間話が続いてかなりの満足。
タクシーオススメのチングに感謝です。
釜山での宿は、地下鉄1号線南浦駅1番出口から2分のゲストハウス。
すぐそばでタクシーを降りましたが、なかなか見つけられず困っていると、
優しいお兄さんが携帯で調べてくれたら、(なんと目の前が)本日の宿
【K ゲストハウス プレミアム ナンポー 1】
前にはコンビ二、ビル1階は焼肉屋。数歩歩けば『釜山タワー』に上がるエスカレーターと最高!
南浦洞のど真ん中です。
10階のフロントからは釜山港も見えます。
ゲストハウスの目の前のコンビニ
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ゲストハウスの入口は焼肉屋の隣
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チェックインの際、「明日は朝8時前にチェックアウトします。」と伝えると、その場で精算してもらう事に。
※ダブル1室45000wを2室
「明朝はカードキーをここに置いて下さい」
日本語は一切使えず、英語か韓国語での会話のため、チョット戸惑いましたが、どうにかチェックインを終えて、客室のある7、8、9階にエレベーターで移動。
☆室内の説明書は日本語もあります。
こじんまりして清潔なお部屋は、ベッドとTV、冷蔵庫、簡易シャワー付きバスルーム完備で1泊には充分です。
☆無料の朝食もあるようです。
☆全室禁煙です。
南浦洞の両替所
荷物を置いて準備出来たと、無料wifiでチングに連絡。
いよいよ釜山の街に繰り出します。
まずは『観光案内所』へ。『両替所』の場所を聞いて両替しました。
※この日のレート 100円→980w
良くないですね〜。今は新宿の金券ショップの方が良いらしい。
お金もできて、早速韓国コスメを漁ります。
南浦洞の街並み
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[キム・ヨナ]も微笑んでいます。
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[コン・ユ]人気は相変わらず
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釜山のペットショップ
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お気に入りの【SKINFOOD】
まずはチングが【OLIVE YOUNG】でパックをお買い上げ。
続いて私は【THE FACE SHOP】へ。
※アイブロー2400w(セール)×3本購入。
その後【SKINFOOD】では二人ともお買い物
※アルガンヘアオイル13000w×3本
ビタネイルとリムーバー各2000w
今回はお買い物目的ではないからこれで十分!
[ベクちゃん](EXO)と会いました!
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戦利品の化粧品
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夕やみ迫る『チャガルチ市場』の看板
お腹も空いた!ビール飲みたい!という事で
『チャガルチ市場』へ向かいます。
この日は火曜日。チャガルチ市場にある2つの大きな建物のうち、どっちらかが休業日。
この日は『チャガルチ市場』がお休みです。『新東亜水産物総合市場』に行くか
『焼き魚通り』に行こうか....
市場の魚通り
市場の道を歩きながら、ついつい匂いに誘われて『焼き魚通り』へ。
ゴルフ練習場の直ぐそばにある
【慶北大邱フェッチッ】に入ります。
ここは日本語OKの社長が、注文の仕方からオススメまで、感じ良く教えてくれます。
社長おススメの「お刺身盛り合わせ 小40000wとビール1本、
それにフルーツ焼酎(社長が選んでくれたザクロ.....美味しい!各4000wを注文。
一人24000wでこのボリューム。
コスパがとても良く「テバッ(やばい)」
お刺身の盛り合わせはもちろん、サービスで出てきたホヤの刺身や、ソンジクッ(牛の血のかたまりスープ=ヘジャングッ)も、ムルキムチや付け合わせ野菜も美味しい。
なんと言っても「焼き魚」が最高でした。お代わりしたいと思うほど。
帰りに社長と撮影。
大満足の夕食でした。
☆実は全席禁煙の食堂です。
この後はいよいよ『富平カントン市場・夜市』へ。
お刺身盛り合わせ(小サイズ)
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ザクロ焼酎とともに
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刺し身1つにこのサービス
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絶品焼き魚
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【慶北大邱フェッチッ】の社長と
『チャガルチ市場』から歩いて『PIFF広場』を通り、『国際市場』を抜けるはずが、
道を1本間違えてPIFF広場以外の屋台に出会ってしまいました。
ほんとは以前食べた【スンギ シアホトッ】が食べたかったんですが.....
【釜山名物シアホトッ】のお店は多く、たまたま、このお兄さんのお店で美味しく頂きました。 ※1つ1300w
シアホットッ
目印を失ったので、その辺りの人に尋ねながらやっと『富平(カントン)市場・夜市』へ到着しました。
富平(カントン)夜市の看板
富平(カントン)夜市の果物屋さん
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富平(カントン)夜市のデザート屋台
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『釜山タワー』へのエスカレーター
『富平夜市』は
毎日20時から始まるらしいのですが、
韓国ドラマ【ファッション王ルイ】で見た時の人混みは無く、
ゆっくり見て回れました。多分ね平日だったからかなぁ......
シアホトッ食べたせいで、他の甘味は見るだけでお腹一杯で、折角の夜市で食べ歩き出来ませんでした。
でも美味しそうなパンにケーキ、多国籍デザートにフルーツ等楽しく並んでいます。
アーケードもライトアップされていて、夜食探しにおススメです。
夜市の後、近くのスーパーに寄ったら、入口と出口が逆でまたしても迷い、仕方ないから一駅だけ、
【チャガルチ駅】から【南浦駅】まで、地下鉄を使いました。
今回嬉しい事に「T-moneyカード」が釜山でも慶州でも使えたのです。
丁度残金無くなってチャージもしました。
南浦駅到着。1番出口から出て、コンビニ寄ってからゲストハウスへ帰ろうとして、
ライトアップされた『釜山タワー』のエスカレーターが見えました。
「こんな近くなんだ。これは行かないと!」
二人とも『釜山タワー(厳密には龍頭山公園)』
には行った事がありますが、夜桜の見える公園は初めて。
以前写真を撮らせて貰ったチェ・ジウ姫の人形、今回見つけられませんでしが、
リニューアルした後のタワーの夜景と満開の夜桜がキレイです。
『龍頭山公園』の仏像
何か飲みたくなって、タワー横の「八角亭」に新しくできた
【A Twosome Place】へ。
ここでは落ち着いた店内でも、
夜景のキレイなテラスでも美味しいケーキやコーヒーなどが頂けます。
この日のチョイスは二人ともに【ストロベリーラテェ】※5500w
【A Twosome Place 】のメニュー
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美味しいオシャレなストロベリーラテ
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ステキな1日の締め括りに、釜山タワーの前で記念撮影。
丁度日本から来た母娘さん。お互いに撮って貰いました。
『釜山タワー』のオブジェの前で
帰りは途中までエスカレーターが停まっていて、歩いて降りました。お陰でデザート後の良い運動になりました。
コンビニでお水買ってから、ゲストハウスのそれぞれのお部屋へ。
初日の釜山は大満足!良い気持ちです。
明日は慶州。雨予想だけど.....楽しもう!
《2日目》
釜山駅からKTX
うん、やはりお天気悪いみたいですね。
7:45にフロントに行ってカードキーのみ返すと、昨日のチェックインで対応した女性が
「チェックアウトですか?少し待って下さい。」って。あれ?
昨日精算した事忘れているようです。
「昨日カードで支払いしましたよ〜」と言うと........ 「あっ!失礼しました。」
思い出して貰えたみたいで、無事にゲストハウスを後にしました。
歩いて2分の1号線【南浦駅】へ。
地下鉄に乗り、2つ先の【地下鉄の釜山駅】へ。地上に上がってまっすぐ進むと【国鉄の釜山駅】があります。
メインのエスカレーターを上がるとKTXの乗り場です。
☆ソウル駅と少し似てますよね〜。
駅到着後、先ずは朝食を求めて駅構内1階【PARIS BAGUETTE】へ。
※チーズトースト2700w
フルーツサラダ3500w
カフェラテ3800w
☆ラテがハートのアート付きです!
私達の食事中、次々に色々なパンが焼きあがり、ちょっと待てば良かったかもって(時間もさほどないくせに)思いました。
【新慶州】行きKTX 116(8:40発)
いよいよ乗車です。
☆今回のチケットは直接「KORAIL」
サイトから予約しました。 ※片道11000w
乗車して暫く経ち、そろそろ慶州という辺りで、
通路挟んだ隣席の香港から来た女性が、私達の日本語を聞いて
「日本の方ですか?どこまで行かれます?」キレイな日本語で聞いて来ました。
「慶州まで」となぜか韓国語で答えたら、
彼女は「何度も慶州には来ていて、さらに以前日本にも住んでいた」と言いました。
その女性の隣には、韓国人のアジョシが座っていて、彼女、アジョシとは韓国語で話していました。
グローバルでステキ女性でした。
私もアジョシとちょっとだけお話しました。
せっかくの出会いの旅は、慶州到着までのたった30分で終わりました。
『新慶州』駅まえの地図
香港女性と3人で改札(ホームが2F、改札は1F)を出て、彼女はバス乗り場へ。
私達は公衆電話からゲストハウスに連絡するため、反対方向へと歩きます。
しかし電話が不通なのか不在のなのか、初めての公衆電話のためわかりません。
☆KTXの【新慶州】駅と慶州市内まではかなり距離があり、タクシーかバスでの移動が基本です。
不安になり構内の『新慶州観光案内所』へ。
柔らかい物腰の女性スタッフに「ゲストハウスと連絡が取れない」旨伝えると、何度かゲストハウスに電話してくれましたが、やはり不在のようです。
「自力で行くしかない」
こういう時にのためにNAVER NAVIで調べたゲストハウスの近くのバス停を伝えると、
「丁度良い時間の市内60番バスがあるので、それで行くと良いですよ〜」
親切に慶州の地図に、ゲストハウスの電話番号のメモまでつけてくれました。
「ありがとうございます」
☆たまたまでしょうか、以前の水原と違い、日本語は全く通じなかったです。
早速バス停に行くと、やはりあの香港女性がいました。
でも彼女とは若干方向が違うみたいで、ここで完全にお別れです。
バスを待っているうちに、どんどん雨風が酷くなって来ます。
最悪のコンディション。
バスに乗ると始発なのか、席に座れました。
☆ここ慶州でもTーmoneyが使えました。
30分ほどで到着したバス停は
[月城洞(ウォルソンドン)住民センター]
本当は1つ先の[新羅会館前]がわかりやすかったと後で知りました。
大雨の中公衆電話を探し、掛けても繋がらず、wifiは通じても位置情報がエラーになるし、
コンビニに尋ねても「知らない」って言うから、探し回って見つけたのが、
慶州の観光名所『瞻星台(チョムソンデ)』
コンビニの前にいる男性が「日本からのお客さんですか?」と滑らかな日本語。
そうです。ゲストハウスのオーナーでした。
コンビニから徒歩1.2分にあるのが本日の宿
【トゥランチェ ゲストハウス】です。
ただ今絶賛工事中!(そう言えばHPにそんな事書いてあった!)
だから電話繋がらなかったのかな?
自慢のお庭もないし、一番楽しみにしていた隣接の「カフェ」もないし。
結構期待ハズレの初まりでした。
しかし、
お部屋に入った瞬間、オンドルでぽっかぽかに温められて、キレイにお掃除されてます。
確か予約の際はベッド2台のはずでしたが、これもお布団に変わっていましたけど.....
ここ場所が歴史地区のど真ん中にあり、あらゆる観光地が徒歩圏内。
慶州駅近くの繁華街も10分で行けます。コンビニやお土産、有名な食堂も1、2分。
桜並木を見ながらの遺跡巡りは晴れてなくても楽しめました。
※1泊1室60000w。
ゲストハウスのそばのバス停まで、悪天候だからと車でお迎えに来てくれた社長(オーナー)。
悪天候と工事をとても申し訳なく思い、
チェックインの後、世界遺産の『石窟庵(ソックラム)』『仏国寺(プルグッサ)』に車で連れて行ってくれました。
1時間近くかかる山道なのに!
韓国人らしからぬ安全運転で、悪天候の中、
先ずは『石窟庵』で降ろしてくれて、
ゆっくり見れるようにと、駐車場で50分近く待っていてくれました。
『石窟庵』は
新羅時代の石像が残る石窟寺院でしたが、
日本戦時下、日本軍の解体・復元工事のせいで、自然の湿度や気温の調節が壊れて、
現在はガラス越しにしか仏像を見ることが出来ず、あるうちの数体はガラスの裏側になってしまい、全く見えないものもあります。
☆この中だけは撮影禁止です。
私達が入った時間、丁度出て行く人の中に、これから昼食に行く案内人の方と遭遇。
「日本の方ですか?」 「はい」
「すみません。これから食事時間で。」
「本当だったらご案内したかったです。」と言って、傘を差しながら数分間簡単な説明をしてくれました。
ここでも古都に住む人の優しさに触れました。
ガイドさんの代わりに、パンフ片手に自力で見学しましたが、
雨と山道のぬかるみで、頭に掛けていたメガネが落ちて、フレームが壊れてしまいました!
「まぁ、コンタクト用のサブメガネなので、仕方ない」と思いつつ、
お寺で物が壊れるという何か不吉さを感じながら、
霧に煙る情緒ある『石窟庵』を後にしました。
途中にお土産やさんも1軒ありましたが、(お兄さんが日本語で話し掛けてくれます)
雨だし、ゲストハウスの社長も待ってくれているので、足早に切り上げました。
※『石窟庵』入場料 5000w
見学時間 40分〜1時間
☆入口から寺院まで石畳がかなりあります。
情緒あるお寺と仏像なので、一度は行く価値があると思います。
次はもう1つの世界遺産『仏国寺』です。
『仏国寺』は
『石窟庵』から車で15分ほどでしょうか。
本来『仏国寺⇄石窟庵』は、1時間に1本のシャトルバスでしか来ることが出来ません。
だから社長の車での送迎は、本当に助かりました。しかし、
また社長を待たせる訳には行かないので
「ここまでで結構です」と言って、帰りはバスで移動する事にしました。
『仏国寺』は
新羅時代に建立された、曹洞宗のお寺です。
入口右側のチケット売り場でチケット購入後、左手の入場口から入ると、
一人のアジョシ(おじさん?いえおじいさん)が
「日本の方ですか。私ここでボランティアで案内していますが、ご案内しますか?」
と声を掛けてくれました。
「これは有難い!」と思い、案内してもらうことになったのですが......
このアジョシ、実は地元のお土産やさん。
結局、高いガイド代金になってしまう事に!
『仏国寺』入口
アジョシの案内で、
入口の石碑から始まり、
魂が清められるという一柱門(イルチュムン)を抜けて天王門に向かいます。
『仏国寺』天王門
天王門で四天王にお会いして、次に俗世と仏国土を結ぶ4つの橋、
青雲橋(チョンウンキョ)・白雲橋(ペグンキョ)、そして蓮華橋(ヨンファキョ)・七宝橋(チルボキョ)を見学。
『仏国寺』青雲橋を横から
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『仏国寺』坂道に沿って作った壁
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『仏国寺』青雲橋・白雲橋と、蓮華橋・七宝橋でポーズ
青雲橋と白雲橋は国宝に指定されています。
ボランティアのアジョシですが、要所要所にシャッターチャンスを決して外さず、随所の日本語の説明も完璧!
後の商売を考えてか、兎に角案内が早い!
キーホルダー1個づつは買ってあげる価値ありです。
大雄殿(釈迦如来の彼岸世界)の横にある水飲み場を軽く通り、
大きな2つの塔、多宝塔(タボタプ)と釈迦塔(ソッカタプ)を見学。
☆どちらも国宝です。
『仏国寺』大雄殿
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『仏国寺』吐合山玉露水
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『仏国寺』多宝塔
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『仏国寺』釈迦塔
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次には紫霞門の左手にある楼閣の木魚、右手にある泛影楼には法鼓。
大雄殿の裏手の無説殿(ムソルジョン)は学校の役目をしていたようです。
阿弥陀仏の極楽世界と言われた極楽殿(焼失して現在は再建したもの)。
『仏国寺』魚拓
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『仏国寺』亀の法鼓
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『仏国寺』極楽殿の阿弥陀如来さま
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『仏国寺』極楽殿前【金の豚】さんと
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蓮華蔵世界の毘盧殿(ピロジョン)と続きます。
毘盧殿(これもまた国宝)の中は
東大寺の大仏と同じ仏様が安置されていて、
次の観音殿は観音様をまつり、
仏様の16人の弟子をまつった羅漢殿と、
仏像フェチにはたまらないエリアです。
ここまで大急ぎで全部案内してくれたアジョシ。
そろそろお店に連れて行く準備でしょうか、どこかに電話して来る様子...
その後は、
出口まで続く美しい桜並木の公園に案内してくれて記念写真タイム。
ここまでキッチリ1時間。さすがです!
※『仏国寺』入場料 5000w
見学時間 1時間〜1時間30分
いよいよ、アジョシのお土産やさんに着いて行くことになりました( ^^; )
『仏国寺』梵鐘閣
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『仏国寺』出入り出来ない鮮やかな門
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『仏国寺』出口の階段にて
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『仏国寺』駐車場までの桜咲く道
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アジョシのお土産やさんは、『仏国寺』の門前町と思われるエリアにありました。
お土産以外にカフェや食堂もありますが、
平日の午後の悪天候のため、人影もありません。
お土産やと言うよりも、古美術商的な店構えを見て、「これは結構(単価)するね〜〜」とチングと二人で苦笑い。
遂にアジョシの
【○○民藝社】に来てしまいました。
中では早速、アジョシの奥さんが、お茶を用意して待っています。
「うちのお店は日本の観光の本にも載った由緒正しい【紫水晶=アメジスト】ですよ」と断言!
本物偽物が素人には分かりずらい、一番ヤバイパターン。
(バスツアーで連れて行かれる山梨の「水晶工場」のお土産やさんに似てます)
びびっている私達に「高くないですよ」と
手頃なキーホルダー(10000w)をチラつかせます。
ですが、ここでアメジストが誕生石のチング。
横のブレスレット(30000w)に興味を持つと、さらに私までも数珠(30000w〜)を物色。
(最近法事が多く、今回探していたんです)すっかりお買い物ペースに.....
結局、
チングはブレスレットとキーホルダーを。
私はと言うと1番高いアメジストの数珠(150000w)を買ってしまいました!
数珠入れとキーホルダーのおまけ付きですが、相場よりは高く買った気はします。
カードで支払う際、磁気不良で何度かエラーに。
心配になり機械を覗くと[실패(失敗)」と表示されています。(まるで私の心みたい)
気持ちがちょっと冷めてきて、購入を辞めようとすると、
わざわざ隣の食堂からお嫁さんを呼んで来る奥さん。
「お嫁さんがいくら買ったか?」って聞くと「150000w!」って返事を聞いて、
お嫁さんが「テバッ(ヤバイ)」って言ったのを聞き逃しません。
【ヤバイのはあ・た・しですよ〜】
結局お嫁さんのアルバイト先の食堂で
カード決済できて、無事にお買い物終了。
「この後何処でお昼食べるか?」と聞かれたけど、高いランチになりそうなので、
バス停のみ聞いてその場を後にしました。
『石窟庵』でのメガネが壊れた件は、この【アメジスト事件】の前ブレでした!
ゲストハウスの社長に待っていて貰えば、アジョシに断りを入れる事が出来たかも?
キーホルダーだけにすれば良かったかも?
それでも高く買った【数珠】自体には満足。
一応奥さんも社長も、決して無理に高い物は勧めていません。
ただ、これから行かれるみなさん、世界遺産のボランティアガイドには、
是非気をつけて下さいね〜!!
遂にアジョシの【○○民藝社】前で
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買った数珠とサービスの袋&キーホルダー
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『普門湖』辺りの韓屋風たてもの
遅めのランチとコーヒータイムをしに、
『仏国寺』からは市内11番バスに乗ります。
15分程で『普門湖』にあるヒルトンホテル近くのバス停で降りて、
オシャレなカフェに入りました。
カフェに入ると、見慣れたメニューが....そう昨夜『釜山タワーの八角堂』で入った
【Twosome Place】の
『普門湖』店です。
既に昼の2時過ぎのため、それぞれお茶を頼んで、ケーキとパンをシェアして食べました。
※私: カフェラテ4600w
チング: ラズベリーアイスティ5800w
チーズトースト 4500w
ケーキ 5900w
さっきまで意気消沈だったけど、
ステキなカフェでコーヒーブレイクしたら、【アメジスト事件】も笑い話に。
ここは店内もとても広く、中には靴を脱いで、和式に似た韓式で
お茶できる空間もありました。
☆『普門湖』にあるスタバにも、座敷
スタイルを持つお店があるらしいです。
☆日本語がわかる女子スタッフもいます。
食事も終わってお店の隣のコンビニでtーmoneyにチャージ。
いよいよ新羅時代の歴史の始まり
『月城(ウォルソン)地区』観光へ。
市内10番バスでgo!
韓屋風【A Twosome Place 】普門店
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【A Twosome Place 】店内メニュー
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【A Twosome Place 】遅いランチは飲み物・ケーキにサンドウィッチ
まずは屋根のある『国立慶州博物館』から。
雁鴨池(アナッチ)のバス停で降りて徒歩7分。
入場は無料ですが、何故か?
左手のチケット場で【無料チケット】を受け取った後、右手の入場口で【無料チケット】を提示するスタイルです。
『国立慶州博物館』正面入口にて
『国立慶州博物館』の看板
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『国立慶州博物館』正面
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『国立慶州博物館』駐車場にも桜咲く
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『国立慶州博物館』聖徳大王神鐘(エミレの鐘)
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今回は入口近くの新羅歴史館→特別展示館→新羅美術館を見学。
『国立慶州博物館』考古館(本館)
見学した中で一番驚い所は新羅美術館の中にある【ガラス張りの発掘現場】です。
発掘現場の上に博物館を作ったのでしょうか?ここは是非見て欲しい場所です。
更には新羅美術館の仏像が素朴で良いです。
『国立慶州博物館』ガラス張りの発掘現場
最後にミュージアムショップでお買い物。
※慶州らしいノート@1000w×5冊、
鉛筆@500w×2本
無料とはもったいほど見る価値があります。
『慶州博物館』の一帯は、さすが
【慶州は屋根の無い博物館】と言われるだけに、そこかしこに遺跡だらけです!
☆晴れていたら[玉虫列車](水原華城)列車みたいな電気自動車で車窓からの見学)に乗りたかったです。
ミュージアムショップで買ったステキなノートなんと1冊1000w
『半月城/石氷庫』付近は桜の丘
博物館から徒歩5分。
『半月城(パノォルソン)』は
石段が残るだけの城跡ですが、桜の木がたくさんあり、それだけでも歩く価値あり。
『半月城』は石が残るだけの城跡その1
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『半月城』は石が残るだけの城跡その2
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道に沿って進むと、天然の冷蔵庫
『石氷庫(ソッピンゴ)』に
行き着きます。
中を覗ける穴があるので、是非除いてみて下さい!
朝鮮時代の天然冷蔵庫『石氷庫』
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『石氷庫』は中も覗けます。
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その先にある『鶏林(ケリム)』は
慶州金(キム)氏の始まりの伝説。ここは秋の紅葉が良さそうな場所です。
☆ここまで無料で観光できました。
『鶏林』からはすでに
『瞻星台(チョムソンデ)』の姿が見えます。
東洋で一番古い天文台である『瞻星台』
ゲストハウスからは目と鼻の先で、夜の散策で見たライトアップが実に幻想的でした。
☆中に入場するには5000w 今回時間が無くって外観のみの見学です。
一度ゲストハウスへ帰ってみることに....
どうして迷うのでしょうか?
この『月城地区』は同じような韓屋ばかり。またまたゲストハウスに行く道がわかりません。困り果てて、目の前の
【リダンチャルポリパン】へ。
店主のハラボジ(おじいさん)に伺うと、
私の持っているゲストハウスの住所/電話番号のコピーを持って、
なんとゲストハウスに電話してくれたんです!
ゲストハウスの社長に代わっても、やはり道がわからない私達を、店主のハラボジは
わざわざ店をそのままに建物が見える場所まで送ってくれました(うれし涙)
(以前の「全州」も「水原」もそうでしたが、観光地の皆さん、外国人観光客にやさしい‼)
これは後で【チャルボリパン(大麦パン)】を買いに来ないと‼︎
無事にゲストハウスに到着。
社長も心配して外で待っていてくれました。
雨天の寒空の中、暖かくしてくれたお部屋で軽く着替えて、早速夕食のサムパッを食べに行きます。
お店はさっきのチャルボリパンの隣。
もう迷いませんよ。
食事の前に親切なハラボジのお店
【リダンチャルポリパン】へ。
チングがあんもの好きの家族のお土産にと、1箱買ました。
ハラボジは「買わなくてもいいのに...」と奥ゆかしいので
「食べたかったから」と言って、
更にはお店にいる姿を撮影させて頂きました。
※チャルポリパン1箱確か20個入り12000wかな。
後でチングから分けてもらいました。
いよいよ夕食です。
親切な主人の『リダン』チャルポリパン
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親切なハラボジご本人
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【李豊女(イ・プンニョ) クロサムパッ】
このお店が慶州サンパッの発祥と言われている有名店。
平日で天気も悪かったからかしら?結構空いていました。
食事のメニューはサンパッ@12000wのみ ビール@4000w×2本を注文して、
出るわ出るわ、優に20種はあるでしょうか?
全てに箸をつけて食べてみました。
どれも素朴で美味しいです。
特にお肉の炒めたのがお気に入りです。
デザートのチャルポリパンを食べて終了。
完食はできませんでしたが、満腹です。(数が多いので食べきれる人はいませんよね)
出口でお会計してくれる方が、名物女社長です。
「裏のトランチェゲストハウスの社長が美味しいと勧めてくれました。美味しかったです!」とお礼を言ってお店を出ました。
『クロサンパッ』正面
『クロサンパッ』の唯一のメニュー サンパッ
ライトアップされた『瞻星台』を背後に、
桜咲く古都の道を『慶州駅』に向かって歩くと、
あの【皇南パン(ファンナムパン)本店】が見えます。
そこから10分弱で【慶州駅】。
韓国ドラマ[本当に良い時代]で
ここから、駆け落ちしようとするボゴムの素敵な姿が思い出されます。
【慶州駅】もライトアップされていました。トイレもきれい。
☆韓国案内所には、クーポン付きのパンフレットもあるそうです。
夜の【慶州駅】
【慶州駅】から徒歩15分。
『東宮と月池(雁鴨池)トングンとウォルチ(アナッチ)』に着きました。
『東宮』は皇太子が生活していた跡地「臨海殿址(イメジョンジ)」からの命名です。
ここの池の名前は昔が『月池』、
現在は『雁鴨池』と呼ばれます。
月池(雁鴨池)には大小3つの小島があり、
新羅の王様や貴族が昼夜問わず宴会していたようです。
※入場料2000w (20000wの価値あり!)
とにかくライトアップがおススメと聞いて、この時を楽しみにしてました。
晩には朝から続いた雨も上がって、もうこの世とは思えないほどの美しさ!
都会の喧騒から離れた古都慶州ならではの静かな景色。
たまに聞こえる電車の微かな音も、ここではBGMになります。
帰りはゲストハウスまで、徒歩10分で着きました。
そばのコンビニで飲み物や、朝のヨーグルトを買って、暖かいお部屋で韓国のTV番組見ながらまったり。
明日は晴れると良いなぁ〜。
『東宮と月池(雁鴨池)』臨海殿(イメジョン)の復元された建物1の前で
《3日目》
今日は最終日。しかし、どんより曇天です。
昨夜は、チングがシャワーを浴びに行くと、「水しか出ない!」っと。
慌てて、社長に伝えると、工事中で温度を上げるのを忘れていたようです。
なんとか無事に朝を向かえて、
先ずは朝のお散歩に贅沢にも古墳を見に行きます。
桜並木を歩いて数分。
朝の散歩に古墳はいかが?
『大陵苑・天馬塚』に来ました。
『大陵苑』は
23基の古墳 が集まる古墳の展示場です。
ここも無料で見学しました。
23もあるので、特に有名な瓢箪型の夫婦古墳[皇南(ファンナム)大塚]や
苑の名の由来の[味鄒(ミチュ)王陵]などを見学しましたが、
1番の見所『天馬塚』が、工事中で見学できませんでした。
(6月以降には見れるようになるようです。)
そろそろお腹が空いて来たので、駅のそばにある地元の『城東(ソンドン)市場』へ。
『大陵苑』入口
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『大陵苑』の中の池
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『天馬塚』の様ですが、工事中で見学不可
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『大陵苑』紅葉がきれいに思える木
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『大陵苑』2つ並んだ古墳
【慶州駅】から徒歩1分。
『城東市場』
は慶州の台所です。
市場に続く路地では、郊外から野菜を売りに来たハルモニ(おばあちゃん)たちが、
新鮮な野菜を売っています。残念な事になんと言っているのか?
サトゥリ(訛り)がちっともわからなかったですが、ハルモニ達の素朴な笑顔に和みます。
市場は思った以上に広くて、適当に入った路地が、たまたま食堂の集まった通りでした。
美味しそうなものが並んでいた1軒に
「席ありますか?」と聞いて、さらに
「見ながら選びたい!」と店先の
【オデン、キンパ 、パジョン(ネギチヂミ)】更に席に着いてから
【カルククス】を注文。
二人で10000wでこのボリューム。
定番キムチとたくあんのサービスがついて、どれも美味しく頂きました。
最後に美人の社長の写真を1枚。
「ごちそうさまでした」
市場の中を歩いて見ると、ソウルにある市場とはまた違う雰囲気と、初めて見る商品に興味深々。
もっとじっくり見ていたかった。
時間もないので、後ろ髮引かれながら、お土産さがしに。
『城東市場』で朝食はオデンにキンパッ、
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『城東市場』更にカルククスとパジョン
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『城東市場』食堂の美人社長
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慶州にもバンタン
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【瞻星(チョムソン)クルミパン】に来ました。でもお店のオープンは11時から。
場所がわからず地元の方に尋ねると、わざわざ携帯で調べてくれました。
......残念です。
その後、地元のスーパー【パワー食材マート】へ。
チョコやグミ、ポテチにチョコ餅などなど、ばらまき用のお菓子をget。
(私は18950w分購入しました)
最後に【皇南(ファンナム)パン本店】へ。
あんこ好きな友人は1箱購入しました。
時間が迫り、ゲストハウスへ戻ります。
チェックアウトして『高速バスターミナル』へ。タクシーを拾うつもりが、またまた
社長が車で送ってくれる事になりました。
『鮑石亭址』ガイドの女子大学生と
空港行きのバスの時間まで少し余裕があるのを知って、社長が
『鮑石亭(ポソッチョン』へ案内してくれました。『鮑石亭』へ行く道が
今慶州に来る若い観光客に人気のエリアとかで、
車内からオシャレなカフェや、伝統韓屋の高級宿、ギャラリー等を日本語で説明してくれました。
15分程のドライブの後
『鮑石亭』に到着。
ここはゲストハウスから遠くて、なかなか行きづらい場所の為、観光予定にはなかったところです。
確か入場料(1000w)かかるはずですが、スルーで入場しました。(社長がきっと自腹で出してくれたのかな?)
入口にいたアルバイトの女子大学生に、
社長が、私たちの案内をお願いしてくれました。【オール韓国語】での説明に、解った事といえば、
「この場所で新羅時代が終わった」
「宴会の際、山から流れる水が酒に変わった」
「宴会の最中に争いがあったらしい」事ぐらいでした(泣き笑)
でも新羅時代の韓国ドラマ[ 麗 月の恋人 ]の話をしたら、異様な盛り上がり。
なんと彼女もEXOペン(ファン)でした。
この後の会話は弾む弾む!
わざわざ社長に連れて行って頂いた
『鮑石亭址』の写真は撮り忘れて、
案内女子大生とペン同士、仲良く写真を撮ってお別れしました。(社長に感謝!)
ここから『高速バスターミナル』までは10分ほど。
社長が最後まで見送ってくれます。
『高速バスターミナル』のチケット売り場で
11:00の【金海空港】行きのチケットを購入。
※9000w
社長と記念撮影して、ここでお別れです。
本当に優しい方で、訪日経験も多く、日本通です。完璧ではありませんが、心温まるおもてなしは心にしみました。
ゲストハウスというよりも、いとこの家に行った感じです。
日本のある芸人さんにソックリな社長(写真)。
いつかまたお会いしたいです。
『高速バスターミナル』ゲストハウスの誰かにソックリ、優しい社長と
バスの中でコーヒーブレイク
バスに乗る前に、コーヒーが飲みくなって
ターミナル内にできたばかりの
【オシャレなカフェ】で4000wのカフェラテをテイクアウトして、いよいよバスに乗り込みます。
前は3列 、半分から後ろは4列という変わった座席の配置です。
これで同じ値段なんですかね?
前半分が広くて良さそうですが、私達は後ろです。早いものでガチ?
もっと早く乗り込めば良かったです。
【金海空港】までは通常70分〜90分ですが、
この日はなんと1時間で到着。ゆっくりランチができそう〜。
【Angel in us Coffee】で昼食のベーグル&苺のスパークリング
【金海空港】に到着してすぐに、wifiを返却しに1Fの到着フロアへ。無事に返却。
☆3Fでも返却可能なようです。
どこでランチしようかと悩み過ぎて、結局はイミグレ後の
cafe【Angel in us Coffee】で
簡単に済ます事になりました。お互いにパンと飲み物を購入。
私はオニオンベーグル(無料のクリームチーズ付)2800wとイチゴのスパークリングジュース 5900wをチョイスしました。
☆イミグレ前の方がフードコートなど、食事出来る処が多いようです。
最後に免税店も軽く除いて、【釜山航空】の機内へ。
帰りは有料でアルコール販売がありました。 ※MAXビール5000w(ナッツ付き)
機内軽食は【トッカルビのピラフ】とオレンジジュース&コーヒー。
行きに有料アルコール販売が無かったのが惜しい所ですが、コスパの良い航空会社でした。
次回は来年春、韓国人チングがいる
「蔚山(ウルサン)」と「釜山:海雲台」辺りを計画中です。乞うご期待!
注)
・航空機:釜山航空HPにて直接予約
※税チャージ込みで@19020円
・宿泊先:Booking com HPから 1泊づつ予約
・移動方法:
①金海空港→(タクシー:45分、21500w高速道路代金含む)→釜山のゲストハウス
②釜山駅→(KTX:日本語サイトより直接事前予約)→新慶州駅※11000w
③新慶州→(市内バス:35分、安かった※tーmoneyカード使用)→慶州のゲストハウス
④高速バスターミナル→(その場でチケット購入:この日は1時間で到着、9000w)→金海空港
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-05-18