釜山で一番訪れてみたい観光地として知られる甘川文化村に行ってきました!
こんにちは、プサンナビです。釜山は山に囲まれた港町。観光の途中、山々を見上げると山肌にたくさんの家屋が並んでいる様子を伺うことができます。そんな家屋が並ぶ集落の1つが、南浦洞からバスで20分程度の町・甘川洞(カムチョンドン)。山肌に立ち並ぶ家屋はカラフルにカラーリングされ、入り組んだ路地のあちこちにはアートオブジェが並び、ユニークで珍しい景色を楽しめるスポットとして釜山きっての観光地となって早数年!今回は、甘川文化村を歩いてきました!!
釜山のマチュピチュと称されるわけ、それは入り組んだ路地が迷路のようにみえるため。町おこしのプロジェクトの名前もマチュピチュプロジェクトとつけられているほど。観光地としてこの集落を作ったのではなく、もともと朝鮮戦争の際に北朝鮮側から戦争を逃れるために逃げてきた避難民たちが住居を求めて集落を作ったことが始まりとか。山肌に沿って家屋が立ち並び、いくつもの歩道も入り組んだ街が形成されています。この景色に惹かれた美術家や写真家などが村にアートギャラリーをつくり始め、2009年から始まったマチュピチュプロジェクトにより、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)という新しい観光名所になりました。
入口には観光案内所もあり、外国語での案内マップや情報などを得ることができますが、ズラーっと自分の見たい景色、気になるオブジェがあるところを心行くままに歩いて回るのがオススメ~!
関連のお土産屋さんも増えています!
甘川文化村らしいお土産もありますよ~!要チェック!!
見ているだけで写真を撮ってしまいたくなるものがズラリ~!!
こちらの観光地が有名になった理由にインスタ映えする写真が撮れる!という理由があるほど。
いかがでしたか?釜山の観光地は全部回った~というリピーターの方も、まだ行ったことがない初めての方も、いつ行っても新しい景色、発見ができる観光スポットになっていますよ!!左の写真ですが、最初、本物の犬だと思って撮影したのですが、こちらもオブジェでした^^いついっても楽しい発見がある場所です。以上、プサンナビがお送りしました。