こんにちは、プサンナビです。釜山市内にもたくさんの観光地、名所、ホットプレイスなど存在しますが、釜山らしい景色、釜山の昔ながらの風景を見たい!!という方にぜひ訪れてほしい場所が、今日写真でご紹介する「草梁イバグキル」。釜山駅からゆっくりと路地裏を歩き、急な階段を上ったり、モノレールを利用したりして、丘の上に到着すると、最高の景色がみることができますよ~!今日は、そのお散歩した写真をご紹介!!
「イバグキル」は道のあちこちに物語が隠れていて、見る人を飽きさせないという意味からこの名がつけられました。ちなみに「イバグ」とは慶尚道の方言で「話」という意味で、とっても釜山らしい名前!この「イバグキル」は釜山駅から約1.5キロ、約2時間の散策コース。このあたりは朝鮮戦争の際、北朝鮮から逃げてきた避難民が住居を求めて集落を作り、家屋を建てたところ。2011年、釜山市がすすめる都市再生プロジェクトの1つとして、歴史・文化・景観などの地域資源を活用した新しい観光名所「イバグキル(物語の道)」が誕生しました。
路地裏を歩いていくと、壁面はギャラリー。歴史が感じられる写真が展示されていたり、心臓破り?ともいわれる168階段があったり、また階段を利用するのが大変という方のためにある住民が利用できるモノレール、そしてカフェもあります!釜山の懐かしい、昔ながらの街並みもそのままのところも多く、タイムスリップしたような感覚にも!。