甘川洞文化村 / カムチョンドンムナマウル

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釜山のマチュピチュプロジェクトで観光地と化したアート系路地集落!

こんにちは、プサンナビです。釜山は山に囲まれた港町。観光の途中、山々を見上げると山肌にたくさんの家屋が並んでいる様子を伺うことができます。そんな家屋が並ぶ集落の1つが、南浦洞からバスで20分程度の町・甘川洞(カムチョンドン)。こちらはこの家屋を利用しアートを織り交ぜた町おこしを行い、いまでは甘川洞文化村と呼ばれるようになった街。山肌に立ち並ぶ家屋はカラフルにカラーリングされ、入り組んだ路地のあちこちにはアートオブジェが並び、ユニークで珍しい景色を楽しめるスポットなんです。マウルバスや市内バスを乗り継いでいくので大変ですが、釜山のマチュピチュと称される観光スポットは必見の価値あり!行き方などの詳細を踏まえながらご紹介しましょう。

釜山のマチュピチュ?!甘川洞文化村

釜山のマチュピチュと称されるわけ、それは入り組んだ路地が迷路のようにみえるため。町おこしのプロジェクトの名前もマチュピチュプロジェクトとつけられているほど。観光地としてこの集落を作ったのではなく、もともと朝鮮戦争の際に北朝鮮側から戦争を逃れるために逃げてきた避難民たちが住居を求めて集落を作ったことが始まりとか。山肌に沿って家屋が立ち並び、いくつもの歩道も入り組んだ街が形成されています。この景色に惹かれた美術家や写真家などが村にアートギャラリーをつくり始め、2009年から始まったマチュピチュプロジェクトにより、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)という新しい観光名所になりました。
迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落! 迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落! 迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落!
迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落! 迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落! 迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落!

迷路のような路地が入り組んでいて写真スポットも満載の集落!

市内バスとマウルバスでアクセス!

最寄りの地下鉄駅がなく、アクセスは地下鉄1号線の南浦駅から市内バスを利用していく方法がベスト。17番の市内バスに乗ると、20分程度で村の坂道の入り口に到着。ここから徒歩で急な坂道を登っていくこともできますが、マウルバスの利用をオススメします。マウルバスは文化村の入り口付近で停車してくれます。
帰りのバスも文化村の入り口すぐ脇にあるので分かりやすい。 帰りのバスも文化村の入り口すぐ脇にあるので分かりやすい。
帰りのバスも文化村の入り口すぐ脇にあるので分かりやすい。 帰りのバスも文化村の入り口すぐ脇にあるので分かりやすい。

帰りのバスも文化村の入り口すぐ脇にあるので分かりやすい。

街のスタンプラリーに挑戦!

まず村を観光する前に寄ってほしいのがアートショップ。こちらで村の観光地地図を購入できます。地図は効率的に回れるコースを絵付で詳しく紹介していているので、ハングルの地図でも分かりやすくなっています。また、地図にはスタンプラリーができる部分もあり、各所でスタンプをもらって最後にコミュニティーセンター(旧・健康湯)にてスタンプラリーを見せると記念のポストカードがもらえるようになっています。
地図は1つ2000W。ショップ内にはアート作品も販売しています。 地図は1つ2000W。ショップ内にはアート作品も販売しています。

地図は1つ2000W。ショップ内にはアート作品も販売しています。

こちらが販売されている地図。 こちらが販売されている地図。

こちらが販売されている地図。

こんな感じでスタンプラリーをやりながら観光スタート! こんな感じでスタンプラリーをやりながら観光スタート!

こんな感じでスタンプラリーをやりながら観光スタート!

こちらが最後のポストカードをもらえるコミュニティーセンター。昔の銭湯の様子が残っていますよ。 こちらが最後のポストカードをもらえるコミュニティーセンター。昔の銭湯の様子が残っていますよ。 こちらが最後のポストカードをもらえるコミュニティーセンター。昔の銭湯の様子が残っていますよ。

こちらが最後のポストカードをもらえるコミュニティーセンター。昔の銭湯の様子が残っていますよ。

街のあちこちにアート!

アート村として観光地になったところだけに、カラフルに塗られた家屋だけではなく、壁や小道に様々なアートオブジェが置かれたり、描かれたりしています。足場が不安定な道が多いので、スニーカーをはいて散歩しながら周ることをオススメします。
いかがでしたか?現在も住居として利用している人も多い場所なので、夜の観光を避け、日中にスニーカーを履いて行ってみてくださいね!甘川文化村は釜山の昔の風景にアートがプラスされたユニークな景色を楽しめるスポットですヨ。以上、プサンナビがお送りしました。

記事登録日:2013-03-15

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-03-15

スポット更新日:2014-03-11

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