秋の味覚を食べ歩きながら、新しい土地(地方)の開拓です♪
こんにちは。ハヌルです。前回の全羅道に続き、今回は慶尚道と江原道で秋の味覚を食べ歩きながら、新しい土地(地方)の開拓です♪
ずっと、見てみたかったあの場所へ!今回もワッタカッタな珍道中になるのかしら?!
≪1日目≫
秋の韓国巡りは釜山からスタートです!
釜山(金海空港)を使うのは初めてかも~(´エ`;)と、夜着くけど電車やバスあるの?どこから乗るの?両替って釜山はどこでするの?と、行く前から不安でいっぱいでしたが、いざ釜山へ!
【釜山】
無事、金海空港に到着です!バスの時間がよくわからなかったので、急いで入国審査受けて荷物を受け取ります。とりあえず、案内所で市内に行くバス聞いてみよ!と、案内所に行くと先客あり。
10分くらい待ってみましたが、終わりそうもなかったので横入りして、「バス乗り場どこですか?」と聞いたら、日本語は出来ませんって英語で言われ、どうやらバスはなく電車があっちの方向(建物出て右側)を指されたので、空港を出て右側に向かって走りました。途中暗くて怖かったけど駅の光が見えて一安心です(。・ω・)
駅に着いて、T-moneyカードにチャージしようと思ったのにカードが見当たらなく、切符を買おうとモタモタしてたら・・・さっきの案内所にいた子に声を掛けられました!それも、日本語で!
その子は中国の子でしたが日本に住んでいるので日本語がとてもうまく、釜山には中国へ帰る途中、乗り換えのため降りたようですが、初めての韓国で右も左もわからないと聞くと、なんだかほっとけない感じになって夕飯を一緒に食べることに(;A´▽`A
本当はちょうどチャガルチ市場でお祭りがやっていたのでそこに行く予定だったけど、その子が韓国の焼き肉を食べてみたいと何度も言うので渋々西面でサムギョムサルを食べることにしました (^^;)
釜山でサムギョプサルか~(^^;)と初めはがっかりしましたが、たまたま入ったお店「マッチャンドゥルワンソグムグイ」でしたがお肉も美味しくて何よりもキムチが珍しく美味しいかったんです!それですっかり気もよくなりお酒も進み話も進み、ニ人して唐辛子の食べ比べして、ニ人で撃沈してみたりして楽しい夜になりました(笑)
≪2日目≫
2時間くらいしか寝れませんでしたが、わりとスッキリ目覚めました!お互いに朝が早いので急いで準備します。ホテルを出て、地下鉄駅でお別れです。アンニョン~(><*)ノ~~~~~。
私は、西面で朝食です♪西面と言ったら!テジクッパでしょ♪
テジクッパ通りにはたくさんお店があって迷いますね(^^;)なので、美味しいと教えてもらった『松亭3代クッパ』へ♪
時間は6時20分頃でしたが、すでに2組のお客さんが☆こんなに朝早くにご飯を食べるのは久しぶり~。だから、食べれるかな?と心配したけど、美味しくてペロッと食べちゃいました(;゜0゜)
テジクッパは、そのままでも美味しかったのですが、途中からエビの塩辛を入れると塩味が効いて味がぐっと引き締まり美味しい~♪続けて、ニラも投入~♪ニラのシャキシャキ感とお肉もタップリで松亭3代クッパオススメです♪
【釜山→大邱】
KTX_時間:釜山発7:30→東大邱着8:16/料金:15500ウォン
テジクッパを食べ、釜山駅へ向かいました。
今日は、憧れの『海印寺』へ行きます!まずはKTXで大邱まで移動です!
改札口がわからなくて、ギリギリセーフで乗車しました(^^;)大邱までは約50~60分の電車の旅です♪電車(KTXや新幹線)にあまり乗らないので、なんかテンション上がって、社内販売でコーヒー買っちゃった~♪機内誌を読んでゆっくりしていたら、あっという間に東大邱に到着です!
【西大邱→海印寺】
バス_時間:西部バスターミナル発9:20/料金:7100ウォン
さて、東大邱駅から地下鉄に乗り換えて聖堂池駅に移動し、西部バスターミナルへ行きます。
西部バスターミナル9時20分発のバスに乗りました。というか、このバス!海印寺行きなのに不安になるくらい人が乗っていません(^^;)とりあえず、行き先は確認したし出発です!
大邱を出ると、のどかな田園風景が~♪黄金に輝く稲穂がキレイ~♪しばらくすると・・・山を登りはじめ・・・海印寺と書かれた立派な門が!と、思ったら、アジュマが乗ってきて、お金を回収しはじめました。どうやら、海印寺に入る入場料の支払いのようです。門をくぐり、しばらくするとテントがたくさん出ている場所に停車しました。ここが海印寺へ行く入り口・駐車場のようです。
行った人の話によると、終点の1個前で降りた方がいいと言われていたのでここで降りました。
さて、帰りの時間をチェックチェック~。帰りは、晋州へ行く予定だったので晋州行きの時間と念のため大邱行きもチェックです。
それにしても、海印寺へ行くにはこのトランクが邪魔よねとロッカーを探しましたが周りには見当たらず・・・ダメもとで麓にある商店へ3000ウォンで荷物預かってもらえませんか?とお願いしたところ、お金はいらないから、置いて行きなさいと仰っていただき、ありがたくお願いして海印寺へ!
いや~、行ってみてびっくりしたんですが、海印寺の入り口はバス停からけっこう歩いた場所にありました!しかも、わりと急な坂?途中、屋台やお店もあるけど、とにかく上ります!登りきったあたりで、白石の石像や亀が見えてきます!
海印寺の門が見えてきました!てか!横にある大きなはなに?!千と千尋の神隠し思い出しちゃった(^^;)それにしても、紅葉も始まっていい感じです♪
あー!これ!これこれ!写真で見て、見たかったやつー(≧∇≦)正直、海印寺にはこれを見に来た感じかも(*´ー`*)仏像が真っ二つに割れているんです!写真で見たら不思議じゃないですか?こちらの仏像、一柱門(
イルチュムン)と鳳凰門(ボンファンムン)の間の参道の脇(落ち葉の中)にありました。
鳳凰門の両側には金剛力士、中には四天王の画が。鳳凰門を出るとすぐに解説門(ヘタルムン)が。解説門を出ると、正面に大寂光殿(テジョックァンジョン)が!正直、大寂光院は、へー(゜.゜)という感じでしたが、両側の、窮玄堂と観音殿の木の感じに興奮ですε=(ノ≧∇≦)ノ
境内には迷路みたいな提灯があったり、ぐるっと回ったあとは、八万大蔵経の場所へ!
私が行ったときは、中は見れず柵の外からしか見れませんでしたが、それでも隙間から見る殿格は素敵でした(≧∇≦)
もっとゆっくりと見て回りたかったですが、バスの時間があったので下山です~。下に着いて預けた荷物を受け取り、お店で飲み物とお菓子を買って、持っていた日本のお菓子も渡しお礼を言い次へ移動です。
さて、時間は12時20分。この日は晋州へ行く予定だったので、13時00分のバスに乗らなければなりません。が、残り時間は40分!バスを取るか、食事を取るか!迷うー(´^`;)急いで食べれば間に合うかも!?と、とりあえずお店へ!
海印寺近くの食堂街は、海印寺入口の道路を出て、右の坂を上がった所にあります。バスの終点のそばになります。途中の坂道は、銀杏の木が黄金に色づき始めてキレイ☆☆ですが、実が落ちて、くっさー∑(゚◇゚///)
さて、今回の楽しみのひとつが『松茸を食べる!』ことでした(笑)
前に友達が海印寺前で食べてた松茸定食がとっても美味しそうで、海印寺に行ったら絶対松茸食べる!て決めてたんですよね(笑)お店を調べてると韓国人の中で人気という『三一食堂(サミルシクタン)』でいただくことに☆
お店は小さいのですが、お客さんが入れ代わり立ち代わりやってくる人気店でした。
メニューを見ると「松茸」の文字がなかったので、チェックしていた画像を見せながら松茸食べれますか?と聞くと、「松茸スープ定食?」と、聞かれたので、よくわからないけど松茸あるならいいやって、ハイ(* ̄∇ ̄)ノと・・・
私が日本人だとわかると、女将さんが色々とよくしてくれました♪。そうこうしていると、厨房からキノコの焼いたいい香りがしてきます~♪20分くらい待ったでしょうか?
大きなお盆が出され、厨房から次から次へとパンチャンが出てきます~♪あまりの数に、あれ?私の?奥の人たち?と、期待と不安が。
あ(*゜Q゜*) 私にキター\(^o^)/次から次へと、パンチャンが並べられていきます↑↑数えてみると、全23品!
パンチャンが想像以上に凄くて感動してすっかり忘れていましたが、そういえば松茸は??と再度見直しても松茸の姿がありません・・・(´;ω;`)もしかして、韓国は“椎茸”のことを“松茸”というのかしら?と、ちょっとおバカなことを考えながら、食べ始めようと思ったら・・・
最後の一品が!来ましたー(≧∇≦)松茸スープです!!
遅いよ~♪遅いよ~♪椎茸を松茸と思ったじゃん(≧∇≦)これで、全員集合です♪♪♪
こんなにキレイなパンチャン、初めて見たかも(≧∇≦)しかも、どれも美味しいそうで、実際美味しかったです!そして、大本命の松茸スープは!?スポンジ(; ̄ー ̄A?と思うような触感で味はなく・・・わかりませんでした(* ̄∇ ̄*)でも、スープは松茸のエキスが出て、すっきりしてるけど、ピリ辛で美味しかったです~♪人生初の松茸だったので、これが普通なのかどうか、よくわかりませんが、想像とはちょっと違ってましたが、パンチャンがどれも美味しくて、ほぼ完食してしまいました(*´∇`*)
食後には、コーヒーも淹れていただき、他の常連さんからの差し入れのコグマもお裾分けしていただきました。けれども女将さんの分がなくなってしまったので、私が貰ったのを半分にして渡したら、とってもいい笑顔で温かい気持ちになり、最後までほっこりした気持ちで大満足の昼食を頂きましたました♪本当、ここ『三一食堂』さんは、女将さんはじめ、スタッフ皆さんもいい人で、居心地のいいお店で、食事も美味しいのでオススメします♪すっかり、昼食をゆっくり食べてしまったので晋州行きのバスはなくなり・・・大邱へ移動です!
【大邱→晋州】
バス_所要時間:約1時間半/料金:9300ウォン
この日の夜は、晋州で尊敬する師匠ことビョンさんと待ち合わせです~♪
ビョンさんとは慶尚道のことを調べている時に出会ったのですが、実は全州を中心に全羅道のエキスパートな方だったんです・・・(・∀・i)そうとは知らず・・・最近は全州にも行きながら、大邱にも精力的に行かれていて、まさに「生きたガイドブック」を書かれている方!なんです。なのに、私ったら図々しくも・・・・・(・∀・i)。
逸る気持ちはあるのに、バスは渋滞~。大邱に着き、すぐに晋州行きのバスがあったので飛び乗りました(;´・д・)=3晋州には、意外にも2年ぶりの来訪です!ちょうど、お祭りの時期だったので、市内は渋滞でした~。
晋州へ着き、ターミナル付近でホテルを探しチェックインし、師匠が待つダンキンへ~♪。
会うと同時に挨拶もそこそこに、お互いの今日一日の報告をしていたら話が終わらないので(笑)話しながら夕飯のお店へ移動です♪途中ちょっと迷いながらも無事『天凰食堂』へ~♪
晋州名物のひとつ、晋州ビビンバを食べます~♪
てか!韓国なのに並んでる~!これは相当期待できるかも♪でも、そろそろ閉店時間だけど、無事食べれるのかしら?と、行列に並びながらおしゃべりの続きをしていたら、あっという間に順番が☆
入り口からなんともレトロなじゃらじゃらが(笑)中に入ると、更にいい味出してる椅子とテーブルが!
全席満席です。店内をチェックし、奥に行くと中庭もあってそこには夕涼みしたくなり台があったり、座敷部屋もあって素敵でした♪
隣のカップルが食べていた焼きプルコギも美味しいそうね!と、すぐくるならビールのあてに頼んでみる?と追加で注文をしてくれました。こういう時、韓国語話せるって素敵~☆少し待ちましたが、ビビンバもプルコギもほどなくして来ました。
こちらのビビンバは、化学調味料を一切使わず、自然の旨味の海鮮調味料を作って使用してるんですって!確かにコチュジャンは、ショッパ辛すぎず、旨味成分を感じました。でも見た目は地味ですが。
ビンバは、ナムルとボタンクッというものが乗っているようです。ボタンクッとは、牛肉と干したタコ、イ貝を刻んでゴマ油で炒めて茹でたものだそうです。なので、他のビビンバより水気があってかき混ぜやすく、味にも丸みがでるようです。また、そのようにかき混ぜやすいので、箸でかき混ぜて食べるのが伝統的のようです。ご飯も、牛の脚の骨を煮込んだ汁で炊いたご飯を使うのも当地のビビンバの特徴らしいですが、今はそういう店は少ないようですが・・・
あと、一緒に付いてきた、ソンジクッがめちゃ美味しかったんです!サイコロ状に切られた牛血の煮こごりと大根、ワラビ、牛肉が入っています。
プルコギも炭火で焼かれていて、甘すぎず香ばしくて箸が進みました♪
晋州ビビンバと炭火プルコギを食べた後は、南江で行われている流灯祭りへ~♪
バス通りでは、イベントが行われていて、テレビ中継まで!しかも!橋に向かって歩く途中で花火が~♪嬉しいサプライズ~(笑)晋州橋近くになると、物凄い人人人人人人人人人です!
下に降りた方が、川岸の灯籠が間近に見えそうですが、人が多すぎなので、上を歩くことに~。
橋のすぐそばには、豚の丸焼きから始まり、チヂミや串焼き、ポンテギの屋台が~。真っ直ぐ進むとうなぎの通りになります。
私達は、晋州城に進み、晋州城の中に~♪2年前と変わらず、松の灯籠がいっぱいでした。見たことのある灯籠ばかりで、あまり写真を撮ってませんが新しいものもありました☆
晋州城の中を歩き、奥が行き止まりだったので、チケットを買って有料の橋を渡りました。揺れまくりの橋を渡って岸へ向かったんですが、あまりにも揺れすぎて、滑り落ちそうな感じで後ろからヒヤヒヤしまいたよΣ(゜∀゜ノ)ノ
揺れる1本目の橋を渡ると、音楽噴水があるはずなんですが見つけれず、でもこのエリアには世界のアニメキャラクターがいっぱいありました。痩せたドラえもんもいましたよ~(笑)
師匠は灯籠に満足されたようでしたが、私はまだ少し見たかったので、反対岸に屋台もあるし、提灯のトンネルにギョとするものもあるので、行きましょう~と(笑)と、誘惑?誘導?して、2本目の橋を渡しました。が!この橋が、1本目よりもよく揺れる揺れる。しかも、前のバカップル(笑)が何度も何度も止まるから歩きづらいったら!なんとか、岸に辿り着いた時には足がふらふら~(@_@;) あれ?地震?揺れてる?て、いうくらい揺れてる~(@_@;)
そんな中、提灯のトンネルを見たり、晋州城の灯籠を見たり、何といっても反対岸から見る晋州城がキレイでした!飽き始めていた師匠もお気に召されてよかった。
結局ぐるっと1周してしまい、ちょっと疲れたのでコーヒーを飲もうとカフェ探しに♪お祭り会場付近にはまったくなかったので、市外バスターミナルの方へ行くと・・・ありました!しかも、なかなか雰囲気がよいカフェです♪ここでも、旅の談話は尽きず、軽く飲みましょ~♪となり、付近で軽く飲めるお店を探したんですが、いいお店がなく・・・結局は、コンビニのテーブルでいただきました♪憧れのコンビニ飲み♪話は尽きませんでしたが、いいお時間にもなり、お開きに~。あっという間に時間が過ぎてしまいましたが楽しかった~♪
≪3日目≫
【晋州→河東】
バス_所要時間:約1時間/料金:5000ウォン
3日目も朝からいいお天気です!今日はこの旅一番行きたい場所へ行くため早起きです!
お腹が空いていましたが近くにお店もなかったので、バスターミナル内にあるお店でおでん2本を立ち食いし、即席キンパもお買い上げし、こちらのお店で荷物を3000ウォンで預かって頂きました。
バスは8時出発です。向かうのは【河東(ハドン)】です!
予定通り50分ちょっとで河東へ到着しました。まずは、帰りの晋州行きの時間をチェックです。
【河東バスターミナル→崔参判宅】
バス_所要時間:約40分/料金:1700ウォン
今回一番行きたい場所に行くバスにはまだ時間が2時間くらいあったので、まあ行ければ行こうかな?くらいに思っていた場所へギリギリ行けそうだったのでそこへ行ってみることに(笑)
向かったのは『崔参判宅(チェチャムパンテッ)』です♪
ここは、韓国ドラマ「土地」のロケ地で有名のようですが、あいにく土地は見ていなかったのですが、色々調べたら「名家の娘ソヒ」のドラマロケ地だったこともあり、行ってみました~♪
河東バスターミナルから双渓寺行きのバスに乗りました。
あとバスに乗る時、運転手さんに「崔参判宅で降ります」と言う必要があります!何故なら、崔参判宅前に停留所がないからです。こんな有名な場所なら作ればいいのに汗て思っちゃいますよね(;´∀`)
バスに乗り、4、50分経ったくらいにありました。バスを降りると、交差点があり、家がある方の道に入ります。少し歩くと右に曲がる道があるので右に進みます。右手にはお土産屋さんとカフェが並んでいます。道がらには、柿の木がいっぱいあり、おっきな柿がたわわに実ってました!柿は河東のブランド柿なんですよね~♪日本で言う、市田柿や愛宕のような渋柿のような形ですが、甘くて美味しいそう~♪
歩いて行くとチケット売り場があります。通常は1000ウォンかかりますが、この週末は土地文学祭中で無料でした(^^)v事前にちょっとしたテーマパークみたいと聞いていましたが、その時は?とピンと来ませんでしたが、行ってみて納得でした(笑)
中に入ると上り坂になっていますが、道の両脇には、食べ物屋をはじめ、柿渋で染めた帽子やスカーフがたくさんありました。どれも自然な風合いでキレイで欲しかった~。坂を上りきると崔参判宅です!
土地文学祭中とあってか?パネルや写真がたくさん貼り出されてました☆テントの中では、柿渋染めの体験が出来たり、色んなものが販売されたり~♪
大きな門と、ずーと続く壁から屋敷の広さが伝わってきます!韓屋14棟から造られているそうです。
中には、サランチェ、ムンガンチェ、別堂チェ等があり、綺麗に保存されていて、中に上がれる場所もありました。
崔参判宅は、土地以外にも、一枝梅、家門の栄光、アラン使道伝、太陽を抱いた月、九家の書、ラブトレンジャー等たくさんのドラマのロケ地でもあったんですね~♪
それにしても、ソヒのロケ地セットがないな~。と、屋敷内をくまなく見て歩きましたが、バスの時間もあったので、諦めて帰ろとしたら・・・奥に案内が!どうやら、下に降りるとあるようでしたが、泣く泣く断念~(TдT)急いで下りてバス停へ。途中、装束を着たハラボジの写真をパチリ~。
行きの時間からバスが30分に1本はあるはずなんだけど~(;><)。時間は10時20分。バスいつ来るかな?と不安になり、入口にあったお土産さんに聞くと、10時30分にあるから急いで行きなさいと(;><)
急いで戻りバスを待ちましたが、10時30分になっても来ません(;><)次の場所に行くバスの時間に間に合うには、河東ターミナルに11時には着いてないとならないのに(;><)今、バスが来てもギリギリ間に合うかどうかなのにー(;><)
結局、このあとちょっとしたアクシデントがあり、バスに乗れず・・・(´;ω;`)
とりあえず、ここから他に行く方法がないか、再度お土産屋さんに戻りました。が、やはりバス以外で行くには方法がなく、泣く泣くあきらめ、次の目的地『双渓寺』行きのバスの時間まで待たせていただきました。
待っている間、イチジクとコーヒーを出して下さり、色々と質問され・・・夏に全羅道一周したんです♪と話すと信じられない~と驚かれました(* ̄‥ ̄*)
途中、旦那様もいらっしゃり、バスの時間近くなったので、お礼を言いお別れしようとしたら、双渓寺まで送って行きましょう、とおっしゃってくださったのですがお店のこともあるし、そこまで甘えては申し訳ないと思い断ったのですが、ドライブがてら行きたいから大丈夫ですよ、と更に仰っていただき、お言葉に甘えて車で送って頂きました。
崔参判宅から双渓寺まで車で15分から20分くらいでしょうか。
走ること数分後、左手にはソムジンガン(蟾津江)が!この清流でしじみが採れるのね~♪ソムジンガンが見えなくなると・・・右手に茶畑が!ここ河東て、お茶も特産物のひとつなんですって!河東緑茶は厳密に言うと「野生緑茶」と呼ぶようです。河東の茶畑も見たかったので、車中からでも嬉しい~♪また途中は桜並木にもなってるんですよね~♪
そんな景色を楽しんでいたら、ここから帰りのバスに乗ってねと言われ、更に坂を上がり駐車場で下ろしていただきました。
何度も何度もお礼をいい、日本のお菓子をお渡ししお別れに(;_;)/~~~カムサハンミダ~☆
【崔参判宅→双渓寺】
とても親切なご夫婦に送っていただき、双渓寺に到着です。
来る前に予め調べて来てはいましたが、あまり情報もなく写真もなく・・・なので、全然期待してませんでしたが・・・海印寺よりも好きかも(≧∇≦)
こちらも駐車場から、上り坂を少し登りました。チケット売り場から、双渓寺の入り口まで、上り坂で15~20分くらいです。
「三神山雙渓寺」の大門の重畳たる屋根が素晴らしい~♪更に進むと「金剛門」の中には他とは違う可愛らしい四天王像?が。更に上ると「天王門」にも、穏やかなお顔の四天王像が。足元には・・・天王門を抜けると・・・真っ白な九重の塔が堂々と聳え建っています!あまりもの立派さに言葉を失ってしまいました(T-T)「八泳楼」「梵鐘楼」の丹青の鮮やかさはもちろんのこと、一つ一つに細工がしてあり目を見張ります。が、色がない所も!?「順悟門」に上がってみます。途中、改修工事もしていましたが、お花も咲き誇っていて、楼閣とマッチしていてとても綺麗です。
いよいよ「大雄殿」へ。意外にもほかと比べてシンプルです!けれども、本殿の中には金ぴかの仏像がたくさんあり、参拝している方もたくさんいらっしゃいました。本殿の奥には磨崖仏などもあります。
想像以上の素晴らしさに圧巻です。見応えのある素晴らしいお寺です。
もっとゆっくり見ていきたかったのですが、バスの時間があったので切り上げて、次の場所へ移動です。
【双渓寺→花開市場】
双渓寺を堪能した後は、ちょっと遅めのランチです♪向かったのは『花開市場』です~♪
ここは、双渓寺からターミナルへ戻る間に寄ることが出来ます。花開市場というバスターミナルで降ります。
河東はしじみが有名☆と聞いたからにはしじみを食べなきゃ~♪と寄ってみました♪河東ターミナル側でも食べれるようですが、川の側か花開市場で食べるのがもっと美味しいと言われました。
花開市場は、花開ターミナルを出ると左手に橋が見えるのでその橋を渡ります。
橋を渡れば、もう花開市場です!右手の方が食堂と市場があり、左手は、食堂がたくさん並んでました。
特にお店を決めてこなかったので、右側のエリアをぐるっとして決めることにしました。
どのお店も「しじみスープ(チェジョプクッ)」と書かれていて迷います。
決めたお店は『噂になった全羅道の美味しい店』です(笑)決め手は、店先で売っていた天ぷらが美味しそうだったのと、“20年の伝統手作りの味”と書いてあった看板からこちらのお店に決定~♪
しじみ汁定食を注文です☆パンチャンは8皿。(途中でドングリのおかずが投入されました)いずれも山菜や野菜のパンチャンばかりで、中でも大好きなケニンプがお味噌味でそれだけでご飯一膳食べれそうでした(* ̄∇ ̄*)
メインのしじみ汁は!意外にピリ辛ではじめビックリ!しましたが、しじみのエキスがた~ぷり出て、美味しかったです♪青唐辛子の辛さが、喉奥でピリッとして、思わずシォナダ~((´∀`*)) といいたくなりました(笑)
また、ニラがたっぷり入っていて正直ちょっと邪魔(-.-)とも思いましたが、しゃきしゃきした食感は時々いいアクセントになりました♪
隣のテーブルでは、店先にあった生け簀で泳いでいた、チョギらしき魚を刺身にして食べていて興味あり~。
食後は場をぶらっと~と散策です♪ソウルや地方で見た市場とは、まったく雰囲気の違う花開市場です!屋根があり、藁葺き屋根だからでしょうか?ちょっとした、時代劇に入り込んだ錯覚がします☆
河東へ行った際には、双渓寺と花開市場 セットでお願いします~♪
※こちらの花開市場ですが、残念なことに2014年秋、火事にあわれたようで今は写真のような景色が見れなくなったようです(TT)残念ですがあの風情ある市場を最後に見れてよかったです。
【花開市場→河東バスターミナル】
バス_所要時間:約30分/料金:2200ウォン
【河東→晋州】
バス_所要時間:約1時間/料金:5000ウォン
しじみ汁を食べ、少し早いですが晋州に戻りました。
せっかくなので河東市場も見学してして行こう~♪と思っていましたが、ちょうど晋州行きのバスがすぐあったので見学せずに晋州へ。
意外に韓国のバスて定刻出発するのよね、当たり前なんだけど(´∇`;)しばし、1時間弱のバスの旅です。黄金に波打つ田園が綺麗だわ~♪
無事に晋州に到着。さて、朝買ったチケットの時間まで1時間以上あるけど・・・時間を早める?いや!せっかくだから、アソコへ行ってみよう!と、行ってみたかった『晋州冷麺』さんへ~。
バスターミナルから歩いて行けました。が・・・なんと休業日!えー!!お祭り中なのに休みなの!!と韓国人もビックリしてましたが、閉店しちゃったんですかね?
それにしても、お腹空いたー(๑º ロ º๑) と、またターミナル内でおでんを4本食べ、バスに乗って大邱へ~。
【晋州→大邱】
バス_所要時間:約1時間/料金:9300ウォン
20時前に大邱到着。
この日はチムジルバンで宿泊予定してましたが、明朝の出発時間を考えて西部バスターミナル周辺で安く泊まれるモーテルが見つかったのでそこで宿泊を。
事前チェックしてた一人焼肉屋さんを探しに一駅歩いてみましたが、他のお店になってました(´;ω;`)しょうがないので、来た道を戻り途中にあった繁華街で食べることに・・・
「カルメギ」と書かれていた看板を発見!でもなぜかその時、「クァメギ」と読み違えてお店に入って・・・ようやく気付いたわけで・・・ま、チーズフォデュみたいな焼肉もいいよね♪と勢いよく「2人前で!」と注文したら、焼肉は3人前からって(;′゚∀゚`)さすがに無理でしょ・・・と思いつつも、違うお店に行く気力もなく、3人前を注文~しました(´∇`;)ほどなくして、パンチャンと網の用意がされて、1人カルメギ~(笑)てか!憧れの玉子焼きも一緒に♪チーズもトロトロになって、プチチーズフォンデュ♪でも、油っぽくて飽きてくるけど、トック(餅)もうま~♪それにしても、キムチがめちゃウマイの!いや~キムチだけでソジュ半分くらい飲んじゃいました(笑)カルメギもそんなに量が多くなく、なんか完食したりして( ̄0 ̄;)ホロ酔い気分でモーテルへ帰宅でーす♪
≪4日目≫
今日一番のバスは早朝便を逃すと午後までないので、急いで身支度をして出発です!
昨晩食べ過ぎたせいか、お腹が鳴っています。ターミナル付近で開いてるお店を探しましたが・・・微妙・・・あ、あんまんと豆乳にしよ~☆とターミナル内にあるセブンで買おうと思ったのに、あんまんが硬い!しょうがないので、メロン牛乳を買ってバスに乗ります。
【大邱→原州】
バス_所要時間:約3時間半/料金:14000ウォン。
今日はこの旅一番の難関だった大移動です!
大邱から寧越と言う町に直接行くバスや電車がなく、(※電車は行けそうなルートはありましたが時間が合わず・・・)1度は諦めましたが、再検討した結果、【原州】と言う町を経由して行くことに!
それでも、「道」を越えるせいか?バスの便があまりなく、早朝出発です。
道中は、ほとんど山間部を走り抜けました。ちょうど季節もよく、山々が紅葉し始めてました。9時過ぎくらいに、途中休憩がバスターミナルでありました。わりと小さなターミナルでしたが、綺麗で整頓され、コンビニとコーヒーショップがありました。再びバスに乗り、10時半過ぎ頃に原州に到着です!
【原州】
原州!予想外に!?都会で、馬山(マサン)以来の驚きですΣ(-∀-;)
バスターミナルは、光州より少し規模は小さいけど、それくらいの大きさがあるような感じでした。
ターミナル自体も大きく、ショッピングセンターの中にターミナル?な、感じです。飲食店をはじめ、コスメショップもありますよ~☆
さて、原州は中継地点としてだけの利用を考えていたのですが、色々調べると美味しそうなものを発見したので、ランチはそこのお店に行こうとしたのですが、まさかの休業日だったんです(´;ω;`)日曜日お休みの所って多いですよね(泣)
タクシーで原州駅からほど近い場所だったので、とりあえず違うお店に移動です。
とりあえず、原州駅へ向かいます。が・・・方向がさっぱりわからず道行く人に聞いて行こうにも皆さん微妙に違う方向を指すので・・・
よし!あの、男子に聞いてみよー!と、男子に聞くと彼らも原州駅に行くと言うので付いて行くことに(人´∀`*) 15分~20分くらい歩いたくらいで、原州駅に到着しました。イケメン君ありがとうー。
さて、チュオタン店を目指します!駅を背中にして、真っ直ぐ進みます。少しゆるやかな上り坂を上がり、途中二股に差し掛かると左に進みます。さらに坂道を上がりきった所の右角にありました!
お店は『カンヌン(江陵)チュオタン』です。特チュオタンと百歳酒を頼みましたが、特チュオタンに付いてくる、どじょうの天ぷらが時間がかかると言われて普通のチュオタンに変更に。
少しして、やってきました~♪チュオタン♪グツグツと煮だったトゥッペキ!スプーンを入れると・・・
どじょうが出てきてコンニチワー。!!(゚Д゚ノ)ノと、丸々太ったどじょうがそのまま入ってました!
一瞬、ひるみましたが・・・食べずして帰るのも・・・と、一気に頭からかぶりつくと!!
美味しいヾ(゜0゜*)ノ?意外にも泥臭くなく、美味しい~。スープは南原と比べると、あっさりしていたけど、多少のとろみもあり、ニラ、エノキ、山菜等も入っていて食べごたえがあります。スープは辛味があってご飯ともよく合います。はじめは、ヌメリが気になりましたが(^^;食べてるうちにトゥルんとして喉ごしよく食べることができ、小骨もいい食感に。ソウルナビさんの記事で、原州チュオタンの美味しさの秘訣は「5年熟成の唐辛子味噌」とのこと。そういえば、今回色々調べてる中で、原州の隣町の陰城(ウムソン)の名物に唐辛子が!なので、いつも新鮮な唐辛子を供給出来るから美味しい唐辛子味噌ができるのかしら?チュオタンでお腹もいっぱいになり、梅酒も効いてホロ酔い~♪
せっかくの原州だし~、観光していく?とも思いましたが、寧越で見たい場所がたくさんあるで、寧越へ急ぐことにーーー。
原州駅前からバスに乗り、バスターミナルへ戻りました。
バスターミナルに着き、寧越行きのチケットを購入。と、ターミナル内にあるマックでポテトも買っちった。だって、江原道だもん、イモが美味しくないわけないさ~、と買ってみたら・・・
うまいー(≧∇≦)北海道と同じイモの感じです!水っぽくなくて、ホクホク~♪
【原州→寧越】
バス_所要時間:約1時間半/料金:8100ウォン
13時05分のバスに乗りました。途中、チェジョンという町で休憩です。て、ここ、さっきと同じかも!?
そして、揺られること1時間半ちょっとで寧越に到着です。高敞(コチャン)を思い出すような田舎のバスターミナルです。
さて、まずは今夜の宿探し~☆荷物を置かんとね(笑)周りを見渡すと、ターミナルの裏側?に大きめのモテールが見えます。かなり古そうだけど・・・とりあえず行ってみます。
受付には、アジア系のアガシが。値段を聞いてみると、一人なので表示してある値段よりも安くなったのでここで決定~。さて、お部屋はというと・・・あらw(°O°)w。意外にキレイ~!それに広い~☆さっと、お部屋をチェックして、寧越の観光にレッツゴー♪
まずはターミナルに行き、明日のバスのチェックです。寧越のメイン行きのバスはやっぱり午前中にしかなかったので、明日にするとして・・・今日は、ターミナル周辺の観光地巡りをすることにします!
市内バスもあるようでしたが、時間がないので、タクシーと交渉です。
まずは、ターミナルから程近い、『荘陵(チャンヌン)』へ!ここは、第6代王の瑞宗の陵墓です。
幼くして王位に付きましたが、若くして叔父の首陽大君に王位を奪われ、この地に流刑され生涯を終えてしまった王様なんですよね。詳しくは、「王女の男」でも描かれてます。
そんな、瑞宗が祀られている荘陵はユネスコ世界文化遺産として登録されている場所でもあります。
敷地は縦長になっていて、門を入ると下を歩く道と上に上がる階段が見えます。受付のアジョシに、まずはあそこから見ていきなさいと歴史館を指差されましたが、時間がないのでまずは、階段を駆け上がりました。アジョシミアネヨ~。
松林がずーと続いていて、ずーと奥に行くとありました!陵墓です!
思っていたよりも小さなものでしたが、綺麗に整備され、丸い形が綺麗に残っています。
また、陵墓から見おろす景色も素敵でした。下にも色々ありそうなので急いで下へ降りてみます。何かイベントでもあったのでしょうか?輿やら色々片付けの最中でした。
ここ荘陵が世界遺産登録される決めてとなった瑞宗祭が春にあるそうで次はそれを目掛けて来てみたいかも♪
荘陵を駆け足で見学した後は、ちょっと町外れまでタクシーを飛ばしました!
向かったのは『清冷浦』です♪ここは先程みた荘陵に祀られている瑞宗が流され暮らした場所です。
駐車場からチケット売り場まで距離があったので、また、走りました。
チケット売り場の直ぐ下に、船乗り場があります。船の時間は5分くらいですが、清冷浦に行くには船に乗るしか方法はありません。チケットは大人2000ウォン。
ちょうど船が来たので、急いで下へ降りました。
清冷浦へ降りると砂利道が。少し歩きづらい道を抜けると、松林が!立派な松がたくさんあります!ちょっと麗水を思い出しました☆松林を抜けた、奥の薄暗い場所に瑞宗が住んでいた家がありました。質素な作りです。中には人形がその当時を再現してあったの、ドキッとしちゃいました(^^;
実は清冷浦には、変わった屋根の建物があると聞いて来たのですが・・・清冷浦を一周してもなかったんです。んー、残念(>_<)
次はビョルマロ天文台へ行く予定でしたが、時間が5時を過ぎてしまったので、寧越駅に変更です(^^;)
寧越駅のホームに壁画ならぬ電車画?があるんです~♪
が、実際行ってみたら、電車には乗らないので、駅員さんに改札でたホームまでて言われちゃいました(>_<)今思えば、入場料か初乗り代払って、中に入れば良かったかも~(^^;)まあでも、丹青の綺麗な駅舎が見れて良かった♪駅前にはキムサッカ氏の銅像もありました。そうそうキムサッカパンが珍しいと思って運転手さんにも聞いてみたけど知らないって言われちゃったけど、あれ、どこに売ってるのかな~。
寧越駅も素敵でしたが、駅前も風情があって歩きたい雰囲気でしたが、まあそれは明日の朝早起きして来るとして、日が落ちる前にアッチへ行かなければ~。と、急いでタクシーで戻ります。
急いで戻った場所は・・・『料理通り』と呼ばれる壁画通りです!寧越を知るきっかけになったのはこの壁画通りでした。
過去・現在・未来を描いた壁画やモニュメントがあります。また、そのモデルは地元の人たちだったりします。ちょっと他とは違う感じで楽しみです♪
場所は、寧越ターミナル向かいにある西部市場を抜けると中学校があります。
市場を振り返ると!映画ラジオスターの主役アンソンギさんとパクチュンフンさんの顔が!これ見たかったのよね~♪ここ寧越は映画ラジオスターのロケ地でもあるんですよね♪
その中学校の右斜め前に、大きなクリップが飾ってある文房具店の隣の道が料理通り(壁画通り)です。
中には「ある平和な公園」「ガウディの庭園」「寧越の花」「牛と犬」「花と風呂敷」「フライパンをもった猫」「寧越の未来」「映画俳優ユオソンと共に」「寧越の過去」「寧越の現在」「寧越の将来」などタイトルが付いた作品があります。また、この通りの電柱には色とりどりの朝顔が描かれていました♪
事前調査した壁画がなくなっていたり変わったりしてました。夕焼けが綺麗だったので、もう少しまわりを歩いてみました♪
ちなみに、料理通りとありますが、料理屋らしきお店は、牛さんと豚さんがいるお店しかわからなかったんですが(^^;他にあったのかな?
料理通りを抜けると中華屋?ぽい店の脇にある路地を抜けると大通りに出ました。もう町はすっかり夕暮れです。お腹も空いてきたし、夕飯でも食べるかな~と、ターミナルへ戻ります。歩いていると、「科挙試験」と書かれている垂れ幕が!門が開いていたので中を覗いてみました。あまりというかこんなイベント見たこと今までなかったから見てみたかったかも~。寧越て、栄州や安東に近いからでしょうかね?
町を散策していたら・・・ターミナルへ向かってるはずだったんですが、方向がわからなくなり迷ってしましました(;><)
急いで地図で現在地を探してみたけど、目印になる建物がなくて探しきれません。とにかく、日も暮れてきたから急がないと、とずんずん歩きますが、目印が・・・(;><)あ!人が!と、中学生くらいの女の子2人にターミナルの場所を聞いて無事ターミナルへ戻れました(∀;`)
途中、映画ラジオスターで使われたタバンがありました。入ってみたくて扉が少し開いていてちょっとだけ中が見えたのですが・・・アジョシが居る・・・のを確認したので、ちょっとね(^^;と思いスルー。
さて、今晩の夕飯に目星をつけていた、韓牛店を探します。
寧越ターミナルに戻り、場所を確認すると西部市場のすぐそばに!なので、また西部市場を通り抜け、料理通りまで出ました。今度は、料理通りとは逆の方向(後ろ側)の道を歩きます。すぐに室内ショッピングセンター?ぽいものが右手にありますが、通りすぎます。
少し歩くと・・・薄暗い中に(笑)紫色をしたお店の名前を発見です!お店の名前は点灯してるけど、まわりは真っ暗だし(∀;`) とりあえず、人が入っていったので、後をついて行きました(笑)
お店は、左側がお肉屋さんで、右側が食堂になっています。とりあえず、肉を選ばないと♪と、ケースの中のお肉を拝見♪どれも、ピンクに輝いて美味しそうです♪だけど、高そう・・・
しかも、自分!お肉の相場があまりわかりません(∀;`) しかも!ハングルで書かれた部位が日本語だと何なのかさっぱりです(;′゚∀゚`)一応、メモしていったはずなのに、大事な時に出てきません。
うろうろしていたら、店員さんが話しかけてきたので、オススメを聞いてみると、プルコギ用のお肉と、トゥンシムと言うお肉を勧められました。プルコギもいいけど・・・一人でプルコギはないよな~ と、思い、トゥンシムを♪
ステーキみたい(≧∇≦)厚さはそこそこですが、大きさ?長さ?は意外とあります♪
まずは、お肉屋さんで、肉代17160ウォン払います。そのお肉を持って、隣の食堂へ移動です♪
隣の入口で席料として4000ウォン払います。その値段の中に炭火代、パンチャン、野菜等が含まれてます。お酒は含まれてないので、ソジュを追加で(*^□^)
すぐに炭火がセットされます!いつもの癖でお店の人が焼いてくれると思って待っていても来ないのでキョロキョロしていたら、炭火を持ってきてくるたアジョシが焼け~と教えてくれました(;´д`)
肉が大きかったので、半分にして焼きました♪そうそう、こちらのお店、全て韓牛です!
この旅の目的またまた達成~♪そうこうしていたら、肉が焼けてきた~(≧∇≦)
お肉は・・・ウマイ!旨くて柔らかいけどほどよく固くて、牛!でも臭みはありません♪
肉♪ソジュ♪肉♪ソジュ♪肉♪肉♪(笑)箸が止まりません~(≧∇≦)
だって、一人だから食べ続けないと、焦げちゃうんだもん(≧∇≦)早速、残りの半分も焼き焼き~☆
念願の韓牛を無事完食(v^ー°)
しかも、自分で選んで食べるという、ちょっと変わったスタイルで食べれて楽しかったです♪
ただ・・・買った肉は、お得だったのかどうかが、気になりますが・・・総合的には、お店で同じもの食べるのと比較すれば、断然お安いとのこと!あの方がおっしゃってました。
また、あの方の言葉をお借りすると、こういうスタイルで食べるということは、≪自分で食べる肉を選ぶのは、いかにも真剣勝負で楽しい≫次は、やっぱり横城だな(b^ー゚)韓国人は横城は名前だけ、といったけどね。
お腹はいっぱいでしたが、夕方、西部市場内でみた、「アレ」が気になって・・・足が自然と西部市場へ向かってました(笑)
写真の西部市場の看板から入ると、その奥に食堂?が集まったエリアに入ります。
ここには、江原道の名物メミルジョンの屋台がたくさんありました♪一瞬、スンデ?と、勘違いしましたがメミルジョンでした。他には、とうきびで出来た麺もあって珍しい~☆同じ店ばかりですが、賑わってるお店とそうではないお店とがありました(笑)。
江原道の名物とくれば、地方応援隊(笑)として、食べて帰る訳には行かないよね!と、勝手に使命感に燃え、ほとんどのお店が店仕舞いしていましたが、2、3軒開いてるなかで感じの良さげなアジュンマのお店で、キムチメミルジョンとペチュジョンをお買い上げ♪
キムチメミルジョンはそば粉の薄皮巻きの中にキムチが入ってて、ペチュジョンはそば粉の薄皮焼きの上に白菜が乗っています。本当は屋台で食べて行きたかったんですが、店仕舞い中だったので、テイクアウトし、ホテルで百歳酒と一緒に食べました♪ほんのりとまだ温かく美味しいかったです。まあ、つけタレがあればもっと美味しかったかも。
原州に着いて、すぐタクシー乗り場に行きました。地図と住所・電話番号、もちろんお店の名前すべてハングルで書いてあるもの用意して行きましたがなかなか行ってくれるタクシーがつかまらず、4台目でようやく行けました(T_T)
時間は1時20分です。入店可能かな?とりあえず、扉は開いていたので入ってみました。
すみません~と、中にはいるとお一人様ですか?と聞かれ、席に通されました。食事中の家族と、ほぼ食事が終わってるグループしかいません。咄嗟にメニューの名前を忘れてしまい、メモしていた画像を見せて注文完了です。待ってる間、店内をキョロキョロ(・д・ = ・д・)新聞でも紹介されてるのね~♪と、店内を観察してたら、来ました\(^o^)/マリコギ~♪(≧∇≦)
写真を見て、一目惚れしたマリコギです(≧∇≦)(笑)見てくださいよ~♪赤と緑のコントラストが綺麗゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
丸鉄鍋にキレイに整列され焼かれます♪お肉の色が変わってくると肉の旨味が漂います~♪牛肉のはずなんですが、わりとしっかり焼いてましたね、中のネギのためでしょうか?焼かれたお肉は鍋の淵に並べられます☆この姿もキレイ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
いよいよ、実食です!まずはそのままで・・・゚+。(*′∇`)。+゚
一噛みすると肉の旨味と甘味が、じゅわ~♪と口に広がり、二噛みすると、中のネギの瑞々しいエキスが口に広がります~♪
その繰り返しなので、美味いのウェーブです(笑)一気に半分くらい食べてしまい(-。-; 少し落ち着いて食べてみます。
肉巻きの中には、ネギの他にえのきも。しゃきしゃきして、肉の脂をさっぱりもさせてくれます。
また、特製ダレを付けて食べてみます。洋ガラシとお酢?ほんのり酸っぱいけど、クセはありません。特製ダレで食べるとさっぱりしてます。全部食べきれるかな?(-。-; と、ちょっと心配になりましたが・・・
あ!テンジャンチゲ!と、大事なことを思い出しました(; ・`д・´) !
そうなんです、こちら、別料金なんですがマリコギをした鍋でテンジャンチゲを作ってくれるんです♪これもまた楽しみだったんだよね~♪と言うことで急いで注文です!テンジャンチゲも美味しい(*´∀`)b 2時ギリギリまでいただき、大満足でした\(^o^)/
こちら、路地裏にあるだけあって、とっても分かりづらい場所にありますが、路地裏だけに隠れ家みたいな感じで雰囲気もあっていい感じです♪お店の名前は『サンジョンチプ』さんです。