デュークが見た!釜山アジア短編映画祭2006

映画ファン必見!釜山の映画祭は釜山国際映画祭だけじゃありません。ほとばしる若き映像作家のタレント(才能)をここで発掘しよう!

~まず最初に短編映画祭後、時間がかなり経ってからのアップになってしまったことをお詫び申し上げます。~
アンニョンハセヨ!デューク松本です。ご存知、釜山はとっても映画が盛んな街。毎年秋に開催される釜山国際映画祭(通称:PIFF)は毎年20万人にも及ぶ大勢の観客を動員し、名実共にアジアを代表する映画祭として知られてますね。でも、釜山ではもうひとつ有名な映画祭が毎年初夏に開催されているのをご存知でしたか?その名は『釜山アジア短編映画祭』(通称:BASFF)。その名の通り、アジアを中心とした世界中の短編映画(ショートフィルム)を紹介する映画祭なのです。注目度はPIFFほど高くはないですが、ショートフィルムといえば新人映画監督の登竜門的要素が強く、ほとばしる若き才能を感じる絶好のチャンス。この映画祭から韓国メジャー映画界に進出した監督さんも少なくなく、本物の映画好きなら見逃す手はありません!そんな BASFFが今年も開催されると聞きつけ、飛び込み参加してきました?!
BASFFって?
その歴史はPIFFよりも古く、母体となった「韓国短編映画祭」の開催は1980年代。これは韓国初の短編映画祭で、最初は映像系の学生や一般のインディー映画監督が自前の8mmフィルムを持ち寄っての上映会といった感じだったとか。その後、回を重ねるにつれ、その認知度や未来の映画監督を輩出という意義が注目・重要視され、1997年に「釜山短編映画祭」、2000年に現在の「釜山アジア短編映画祭」と改称、規模が大きくなっただけでなく、アジア圏の多様な若い映画監督の作品の発表と発掘、支援の場として確固たる地位を築いているのです。
今年は初夏の陽気に包まれた5月26日(金)−29日(月)に開催されたBASFF。会場は恒例となった慶星大学キャンパス。同校名物の門から伸びる急な坂道には順路を意味するのか、路面に映画祭ポスターがズラーっと貼ってあります。そのポスターを追っていくと、メイン会場である学内コンサートホールに辿り着きます。その前の広場では映画祭横断幕が張ってあったり、グッズ販売兼インフォメーション・ブースが特設されていたりと賑やかしは施されていますが、大学キャンパスだけあってどこかゆったりと落ち着いた感じ。早速、スタッフの学生ボランティアの案内でBASFFについてあれこれ教えてもらいました。
今回の上映作品は17ヶ国、108作品。一本が5~40分と短いので、24のグループに分けて、連続して上映されます。1回の上映は約90~120分。グループによっては上映終了後、監督によるティーチインが行われます。今回は特別企画としてスマトラ沖地震をテーマにした作品を集めたカテゴリー『ツナミ・プロジェクト』、ゲイをテーマにしたカテゴリー『Here Comes The Rainbow』が上映されました。

参加国:韓国、日本、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、イラン、シリア、イスラエル、アメリカ、カナダ、フランス、スウェーデン、ロシア

さすがにこんだけの上映作品を全て見るのは到底不可能。どのグループも捨て難いけど、選りすぐって鑑賞したグループの中からオススメ作品をいくつかご紹介します。
『Good Daddy』(韓国)
ウォン・ジョンホ&キム・ドリュン監督 6分20秒 35mm

あらすじ:会社オフィスにいるサラリーマンの携帯電話に幼い娘から電話がかかってくる。その無邪気で他愛無い会話とは裏腹に、どこか浮かない表情のサラリーマン。晩ご飯の約束をし電話を切ると、その周囲では凄惨な殺人事件が起きていたのだった。
『Atomic Punch, My Darling!』(韓国)
サン・ジヨン監督 20分 35mm

あらすじ:会社オフィスにいるサラリーマンの携帯電話に幼い娘から電話がかかってくる。その無邪気で他愛無い会話とは裏腹に、どこか浮かない表情のサラリーマン。晩ご飯の約束をし電話を切ると、その周囲では凄惨な殺人事件が起きていたのだった。
『Kill My Husband』(韓国)
リュウ・ジェンファン監督 10分30秒 Beta

あらすじ:マンションの一室。椅子にガムテープでグルグル巻きにされた夫を、妻が今にもチェンソーでバラバラにさばこうと息巻いていた。何が起きているのかわからぬままパニックに陥る夫。しかし、夫殺しは次々に起きるハプニングのせいでなかなか上手くいかない。そんな中、夫は自分が殺される理由を自問していく。
『Smile』(イスラエル)
Noam Abta & Yuval Markovitch監督 6分30秒 Beta

あらすじ:実写とアニメの混合作。青年が友人と共に女の子の家に遊びに行く。一見、普通に皆でテレビを見ているだけなのだが、些細な事から青年の猜疑心が膨らみ、そこがとんでもない恐怖の館に見えていくまでの様を描く。
『The Secret within Her Mask』(韓国)
ロー・デック監督 17分52秒 35mm

あらすじ:美人そうだが、大きなマスクを口にあてている女性が美容成形外科に手術の相談に訪れる。手術の決断をボーイフレンドに告白するも、釈然としない様子。なぜ手術をする必要があるのかと彼に問いつめられると、彼女は泣く泣くマスクを外す。そのマスクの下に隠されていたものとは。
『My Zombie Boy』(韓国)
イ・ユビン監督 29分50秒 DV
あらすじ:アフリカ旅行から帰ってきたボーイフレンドがなんとゾンビに。彼女は学生仲間と相談し自宅に彼を匿うのだが、一緒に生活を続けるうちに以前とは違った心の交流が芽生えてゆく。
『How To Make A Friend While Drinking』(韓国)
イ・ホ監督 27分 DV

あらすじ:久々に帰郷した大学時代の先輩に誘われて居酒屋で飲み更ける2人。最初は謙虚に飲み相手をしていた後輩だったが、お酒がすすむにつれ敬語も忘れ、飲み仲間も加わり、グテングテンになってゆく。そして朝には・・・
ここで紹介した作品はコメディが主ですが、もちろん人間ドラマ、ホラー、アニメーション、前衛作、ドキュメンタリーなどバリエーションはとにかく豊富、どの作品も個性的で、かつあっという間に終わり、とても楽しめました。そのほか、日本からは長編ドキュメンタリー作品『チーズとうじ虫』(加藤治代監督)が特別上映されて好評を博したそうです。
作品HP:
http://www.chee-uji.com/
最終日である29日(月)にはメインホールで閉幕式が催されました。上映作品の中からコンペティション優勝作品と下位賞、審査員団による審査員特別賞、そして観客の人気投票による観客賞が選ばれ表彰されます。受賞者には賞金とスポンサー景品として韓国富士フィルムより35mmフィルムやアップルコンピュータ製品などの豪華賞品が進呈されます。司会は韓国で有名な個性派俳優オ・グァンノクさん(BASFFで上映されたユ・ジテ監督作「How Does the Blind Dream」にも主演されています)。各賞が発表され、壇上で授賞後それぞれ喜びのスピーチを披露していきます。
そしていよいよグランプリであるドンバック賞の発表です。

「ウィナーは…、イサマ・ヒラバヤシ(※)の『ドロン』フロム・ジャパン!」
今年はなんと、日本のコメディ作品『ドロン』が受賞しました!!場内は「おー」というどよめきともに、大きな拍手が巻き起こりました。しかし、壇上でトロフィーを授与されたのは白髪のおじいさん。ヒラバヤシ監督とは随分とお年を召した方なんだと思いきや、監督および関係者が欠席だったための審査員の方が代理で授賞されたとのことでした。
※正しくは<イサム・ヒラバヤシ>です。

<受賞結果>
ドンバック賞(グランプリ)
[賞金500万ウォン+賞品35mmフィルム4000フィート]

『ドロン』
日本 平林勇監督 16分 DV 出演:野島直人、小林孝至、ほか

解説:日本の伝統的(?)な忍法・変身の術を現代の芸能オーディションに見立て、それに関わる人物たちの不可思議な反応を描いたコメディ。現代日本の特異性をうまくツイた痛快作。

あらすじ:密閉された小部屋で何やらオーディションが始まる。そこにいるのは物静かな3人の審査員とアシスタントが一人、あと被験者の青年だけ。準備に手こずる青年の挙動をひたすら見つめる審査員たち。青年が満を持しその場で思い切り飛び上がると、彼はドロン!と煙を上げ、ある物体に変身してしまう...
ルノー・サムソン賞
[賞金400万ウォン+賞品35mmフィルム3000フィート]
『We. Tripper』
韓国 イ・ドユン監督 26分 Beta

あらすじ:一ヶ月前に事故で夫を失った姙娠6ヶ月の主人公は、ある日手紙を受け取った。それは夫の死去を知らない夫の愛人からのもの。それを手に彼女は愛人に会うため旅に出る。
教保生命賞
[賞金300万ウォン+賞品35mmフィルム3000フィート]
『5x90: the wake』
韓国/カナダ サミュエル・ギフン・リー監督 11分 35mm

解説:実験作品。舞台は葬式。ひとつのアングルに納められている約10人の登場人物のそれぞれの会話をメイン音声に切り替えて、同じ場面が繰り返し上映される。
MINSOBG賞
[賞金400万ウォン+賞品35mmフィルム3000フィート]
『TSU』(ツナミ・プロジェクト)
タイ プラモツ・サングソン監督 24分 DV

解説:前衛作品。ツナミ後の人知れぬ広大なビーチ。ひとりの少年がその足を引きずりつつもビーチ沿いに延々張り巡らされた旗の交換とその旗棒のペンキ塗りに勤しむ。ツナミ被害の甚大さと被害者の空虚感をエッジの効いた映像美で綴る。
富士フィルム賞
[賞品35mmフィルム8000フィート]
『How Does the Blind Dream』
韓国 ユ・ジテ監督 40分 Beta

あらすじ:ある日, 針灸院に若い女性客が訪れ、治療中に冗談を交わす。しかし彼女の存在は盲目の針灸師の隠された性欲を目覚めさせ、その逃げ道としてリオのカーニバルの幻想に更けていくのだが。監督は俳優のユ・ジテ。
アップル・コリア賞
[賞品アップルコンピュータ PowerBook G4 17inch]
『Mom』
中国 李健監督 30分 35mm

あらすじ:田舎に住む母を北京に迎え入れて一緒に暮らそうと決意する主人公。そこで起こる様々なトラブルを通して、母子間の絆が強くなっていく。
審査員特別賞
[賞品iPod 30GB+35mmフィルム2000フィート]
『Wings』(アニメーション)
台湾 クォ・パイファン監督 6分 Beta

解説:一羽の鳥の孤独な旅を通して、自我の発見と人間的価値を問うた作品。
観客賞
『Tea & Poison』
韓国 ジョン・ヨンジュ監督 33分40秒 35mm

あらすじ:妻の行動に疑い始めた夫は家に監視カメラを設置して妻の不貞を目撃してしまう。彼は家を出て寺に住むが、妻の不貞を確認するために夜な夜な家に戻る日々。それを3年間繰り返すうちに自らの醜さや愚かさに気付き、妻の心情を理解してゆく。
受賞式が終ると受賞作品の特別上映が始まります。ルノー・サムソン賞賞受賞作『We. Tripper』と教保生命賞受賞作『5x90: the wake』、MINSOBG賞受賞作『TSU』の上映後、オオトリを締めくくった『ドロン』は終止場内大爆笑、上映直後は満員の観客からスタンディング・オベーションを受けてました。
上映が終わり、会場の外へ出るとスタッフが撤収作業に追われています。でもみんな映画祭が終わった笑みと充実感に満ちた顔々。PIFF同様、運営スタッフも主に学生ボランティアでまかなわれています。一部はシニア・ボランティアの方々もご活躍でした。彼らの仕事は多岐で、観客やゲストのお世話をはじめ、広報や通訳・翻訳、記録映画の作成から映画祭ホームページの制作までなんでもこなします。彼らの献身的な働きが映画祭の屋台骨を支えているんですね。その後、ボランティア達の打ち上げが近くのクラブであるというので、お邪魔してみました。ここではさすが大学生達、エネルギー大噴火!って感じで祝杯を浴び、朝までダンシング。みなさんオツカレサマでした?!
いかがでしたか?日本でも各地で大小の短編映画祭が催されていますが、BASFFは映画の街・釜山ならではの賑やかでハートが熱い楽しいイベントでした。そうです、短編映画祭とは制作者側と観客との距離が最も近い映画祭で、まさにその交流の場。そして日本からはその立地と趣旨からいっても最も身近な海外の映画祭といえるでしょう。来年この時期に釜山に来たら是非参加してみてください。映画好きならではのお祭りで、若いエネルギーに刺激を受けること間違いなし。来年もどんな楽しいイベントになるか今から楽しみでです。以上、デューク松本がお届けしました。
BASFF2006グランプリ作品『ドロン』
平林勇監督スペシャル・インタビュー

ひらばやしいさむ。1972年、静岡県生まれ。職業:CMディレクター。過去にショートフィルムを8本制作。世界各地の映画祭にその作品が招聘され、数々の映画賞を受賞、今年はカンヌ映画祭への上陸も果たした。2003年発表の『HELMUT』はBASFF2004に出品するも受賞を逃す。今回は新作『ドロン』が見事グランプリを獲得し、その雪辱を晴らした。
(以下、デ=デューク松本、平=平林勇監督)

デ:この度はお忙しい中、プサンナビの取材に応じていただきありがとうございます。そしてグランプリ獲得おめでとうございます!まずは平林監督とBASFFとの出会い、これまでの関係をお教えください
平:ありがとうございます(笑)。2年前に初めてBASFFに作品を出品し、上映されました。海外の映画祭に出品するのも初めてで、スタッフ一同テンションが上がってしまいまして、20名近くでBASFFを見に行きました。もちろん目的は「賞を獲り」で、上映から閉会式までフル参加。しかし、いざ参加すると他の上映作品や映画祭自体のレベルの高さにショックを受け、ここで賞をもらうのは無理だろうという思いがあったのと、公私ともにタイミングが合わなかったため、今回は釜山に行く事もしませんでした。前回はスタッフ一同、釜山に乗り込んで何の賞ももらえず、今回は半ば諦め気味だった作品がグランプリ、なんだか複雑な心境です。 今回は2度目の上映だったのですが実は出品は3回目、2005年に1作品落選しているんです。

デ:世界中の映画祭とも関係されているようですが、他の映画祭とBASFFの違いは何ですか?
平:2年前に上映に参加した時、BASFFはすごくエネルギッシュな印象を受けましたし、観客のみなさんも大笑いしてくれたりと反応がストレートな気がしました。日本の映画祭では面白いシーンではクスクスするぐらいなのが、BASFFでは大爆笑したりしていて、国民性の違いなのかわかりませんが、随分違うものだなあと思いました。
※「ドロン」は直後のカンヌ映画祭でも出品・上映されました

デ:「ドロン」はどうやってできたのですか?
平:ショートフィルムを制作するにあたっていつもそうなのですが、なるべく楽して効果的に面白いモノが出来ないか考えました。それには何らかのアイデアが必ず必要だと思いまして、「ドロン!」と変身する編集が使えるなあと思い、さらにオーディションにすれば、場所も一カ所で出来て都合がいいなあという事で、あのようなシチュエーションになりました。とはいえ、16分のショートフィルムを一日で撮るのは結構きつく、朝からやっても、深夜までかかりました。

デ:「ドロン」の総製作費はいくらですか?
平:総制作費は7万円(!)ぐらいです。キャストやスタッフのみなさんは普段コマーシャルの仕事でお世話になっている人たちが多く、全員ノーギャラでやってもらえました。やってもらえたというか、みんなで作ったという感じです。唯一、火薬を使うシーンがあり、そこだけ専門の人にお金を払ってお願いしました。その火薬関係で6万円ぐらい、後は小道具などの実費です。実際に人件費などまともに計算したら100万円では済まないかと思います。
デ:グランプリ受賞はどのように知りましたか?
平:受賞の連絡は授賞式の前日の夜中に来ました。着信番号が「82」始まっていたので、韓国からだという事はわかったのですが、たぶん上映のトラブルがあったとかそんな事だろうと渋々出てみたら、グランプリだという事でビックリしました。しかも、明日の夜釜山に来れないかと言われ、すごく行きたかったのですが、とてもそこから調整も出来ず、泣く泣く行けないと伝えました。

デ:賞金(500万ウォン)と賞品(35mmフィルム3000フィート)はどのように使いたいですか?
平:賞金は次回作の制作資金になると思います。賞品も次回作に使いたいと思うのですが、35mmフィルムという事もあり、どうやって使おうか考え中です。日本では35mmフィルムの機材や現像やテレシネなどの値段が信じられないほど高く、35mmでショートフィルムを作る事に対して、すごく障害になっていますので。その辺がもう少し安くなったりしてやりやすくなると日本でもっといろんなショートフィルムが作られると思うのですが。

デ:受賞メッセージをお願いします!
平:今回はグランプリを頂く事が出来て、本当に感激しています。韓国の映画祭で、日本の映画がグランプリになる事があるんだなあとビックリしました。しかも、閉会式に参加していない監督ですし、そういう事も含め、度量の大きい映画祭だなあと思いました。これからも可能な限り出品を続けて行けたらなあと思います。日本の若いクリエイター達も手持ちの作品があるのだったらBASFFにどんどん出品したらいいと思います。日本でウケなくても釜山ではウケる可能性がありますからね。事実「ドロン」は日本ではウケず、ある国内の映画祭での落選もあって失敗作という雰囲気を持っていたぐらいです。今回も手探りで作っていて、その良し悪しは私自身ではわかりません。こうやってBASFFの方々に客観的に評価される事で、私自身、作品の出来を判断しているところもあります。あと、映画祭自体も活気があって面白いので、もっと多くの日本人の観客も参加して欲しいですね。

デ:ズバリ、ショートフィルムの魅力とは?
平:ショートフィルムの魅力は作るだけじゃなくて、発表する場も多いところが魅力です。しかも、それが世界中にありますからね。

デ:ありがとうございました。

<釜山アジア短編映画祭2006>
日程:2006年5月26日? 29日(4日間)
会場:慶星大学校コンサートホール, 小劇場、小講堂(全3館)
ゲスト数:351人(韓国国内 : 332人、海外 : 19人)
観客動員:3,125名
スクリーニング数:42回
ゲストビジット数:30回
ボランティア数:65人(事前発表)
公式サイト: http://basff.org/ (韓国語/英語)
※:一部、BASFF、『ドロン』平林勇氏より提供をうけた写真を使用しています。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-07-28

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