やってきた!釜山が映画一色となる釜山国際映画祭を今年もレポート!
こんにちは、プサンナビです。今年2014年も釜山国際映画祭が無事開幕しました!10月2日からスタートし、釜山や、特にメイン会場のある海雲台やセンタムシティーはいつもの街並みとは打って変わり、映画一色の雰囲気!世界中から映画関係者や映画ファンが集まり、今年の釜山国際映画祭も熱気にあふれています^^ また、お天気に恵まれることの多い釜山国際映画祭ですが、今年も開幕から雨に降られることもなく、順調に日程が進んでいます。そこで今回は、映画の殿堂での開幕式の様子や各種イベントなどが行われている海雲台ビーチにあるBIFFビレッジなどについて、お伝えていきしましょう~!
釜山国際映画祭のメイン会場「映画の殿堂」にて開幕!
釜山国際映画祭の専用劇場としてオープンした映画の殿堂。今年もこちらで第19回釜山国際映画祭のオープンニングが行われました!夕方からお客さんの入場が始まり、暗くなる6時ごろから芸能人や映画監督がレッドカーペットを歩き、入場が始まります。ちょっと離れた位置にいたナビですが、お客さんの歓声の大きさでどれだけ有名?な人かチェックできたほど^^、でも、それ以上に映画の殿堂のライトアップがとってもきれい!それだけでも満足のナビ。
開幕式は今回初の日本人司会者として登場した渡辺謙が韓国語で挨拶。また祝賀公演では夏川りみが韓国の古典楽器に合わせて「さとうきび畑」などを披露するなど、日本と韓国の文化が合わさった開幕式となりました。恒例の花火が打ち上げられ、10日間続く映画の祭典がいよいよスタート!!!
映画の殿堂の周辺には簡単のバーや食堂、屋台なども多く出て、オープニングのチケットがなく入場できなかった方たちもお祭りの雰囲気を楽しめました。またBIFFグッズ販売のお店もあるので、映画祭のお土産などもオススメ。
チケットブースや映画の殿堂の周辺スナップ~!
海雲台ビーチには特設舞台のBIFFビレッジ!
映画の上映館はありませんが、海雲台ビーチ上に設けられたイベント会場「BIFFビレッジ」は映画祭の雰囲気を感じられる場所のひとつ。映画祭の雰囲気に釜山の海がマッチングし最高の景色も楽しめるので、映画祭の期間中に釜山を訪れる方は是非おちらも立ち寄ってみてください!釜山の映画祭を身を持って感じることのできるスポット!特に1日に数回映画スターの舞台挨拶も行われるので、特にミーハーの方に必須ポイント!
南浦洞会場でも映画祭は開催中~!
釜山国際映画祭の発祥地ともいえる南浦洞のBIFF広場。現在の映画祭の中心は海雲台になってしまいましたが、こちらにもイベントや舞台挨拶ができるような舞台が設置され、ポスターなども張られ、海雲台ほどではないものの映画祭の雰囲気が感じられます!南浦洞の観光をしつつ、屋台フードを食べて、さらに映画祭で映画を♪ なんてできるにも南浦洞ならでは。
いかがでしたか?釜山最大のイベントでもある釜山国際映画祭、小さな映画祭として始まりましたが韓流に乗り認知度もアップし、今年で19回目!現在はアジア最大級の映画祭として、また世界5大映画祭の1つ!とも言われるまでになった釜山国際映画祭。規模は大きくなったけれど、今でも映画祭らしく、映画とファンとのコミュニケーションを大切する部分は変わっていないように思います!今年の映画祭は10月11日の土曜日まで開催。機会のある方は是非映画を観に釜山へ遊びに来てくださいね!今年が無理な方は来年こそ是非!以上、プサンナビがお送りしました。