雨の降る中開幕した今年の釜山国際映画祭!世界のトップスターたちに目が離せません~!
こんにちは!プサンナビです。今年も釜山国際映画祭の季節がやってきました!開幕式当日は朝からしとしとと冷たい雨が降り、気温がぐんと下がってしまいましたが、スターたちの登場に一気に会場は熱くなったようです!今年の総合司会はチャンドンゴン、そして少女時代のイムユナ!この豪華な顔ぶれに期待が高まります!上映作品は、前年を上回る75カ国から300もの作品が海雲台の5箇所の映画館で上映される予定。そのほかにも海雲台BIFFビレッジで行われる舞台挨拶では間近でスターたちに会えるチャンス!それではさっそくレポートしていきましょう~!
映画祭の楽しみ方いろいろ!
さて映画祭というと、スターたちが生で見られるかも!と期待しちゃいますよね!何といっても生で見られるチャンスは開幕式、閉幕式。入場料は2万ウォンと意外に低価格。インターネットのみの販売で凄まじいスピードで完売するとのこと。しかしこれを逃してしまってもまだまだチャンスはあります!それは、海雲台ビーチに造られたBIFFビレッジで行われる舞台挨拶やオープントーク。入場料なしでタイムスケジュールに合わせてぶらっと見に行けるのでオススメ!そして公開映画を観たい!という方はインターネットでの先行販売が確実ですが、映画祭期間中も映画館で販売していて座席が残っていることも。一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
開閉幕式が行われる会場「映画の殿堂」はこんな所!
冒頭でもお伝えしたように、開幕式当日はあいにくの雨。それでも映画の殿堂では、午前中からテレビ局の車がスタンバイし、すでにレッドカーペットも敷かれ準備は万端!また、警備員による厳重なセキュリティーで会場の安全を守っています。開幕式後に映画の殿堂の野外シアターで上映されたオープニングフィルムは、国民の妹と呼ばれるムングニョン主演の「ガラスの庭園」。野外シアターでの上映は夜のみですが、他の映画館では午前中や昼からの上映もあり、一般席のチケットは6000ウォンと日本と比べてかなり安いんですよ~!
BIFFビレッジで間近にスターが見れちゃう!
続いては海雲台ビーチに造られたBIFFビレッジをご紹介。開幕2日目の釜山は快晴!日差しが照りつけて暑いぐらいの陽気になりました。赤を基調にデザインされたカフェやギフトショップに目が惹かれます。こちらBIFFビレッジでの見所はなんといってもスターたちの舞台挨拶!トップバッターは日本のアニメ作品、「メアリーと魔女の花」。杉咲花をはじめ、監督、プロデューサーが登場すると歓声に包まれ、製作秘話や裏話など20分ほどのインタビューがあり、最後にフォトタイム。それほど人が多くないので、ぶらっと散歩ついでにオススメ!
スクリーンがあってよく見えますよ!
|
|
小柄だけど存在感たっぷりの杉咲花。顔が小さい~~!
|
いかがでしたか?生でスターを見られるなんて素敵ですよね!しかも期間中数日は滞在するので釜山のレストランにも訪れるんだとか。ちなみにチャンドンゴンは夜、海雲台ビーチの屋台に来ていたそうですよ!釜山国際映画祭が開幕すると、ガラっと本格的な秋の様子に変わる釜山。過ごしやすいこの季節に一度、映画祭を満喫してみてはいかがでしょうか?以上、プサンナビがお送りしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2017-10-18