こんにちは、プサンナビです。10月上旬の現在、釜山では、一年を通して最大の釜山のお祭りとも言われる、釜山国際映画祭が開催中!10月3日の開幕式に幕を開けた第18回目の釜山国際映画祭ですが、今年は台風などの影響や秋雨の影響で、週末や今週後半にかけて残念ながら雨の日も多くなるとのこと。でも、そんな雨にも負けず、釜山市内は映画の雰囲気一色!世界中からたくさんの映画人が集まり、毎日各種イベントなどを繰り広げています。すでに映画を見たぁ~という方はいらっしゃるのではないでしょうか?ということで、今日は、釜山国際映画祭期間中の釜山の街の風景や映画祭の雰囲気を写真に収めてきたので、お伝えしようと思います!
釜山国際映画祭のメイン会場「映画の殿堂」
開閉幕式も開催される映画祭のメイン会場「映画の殿堂」は映画祭期間中はたくさんの人でにぎわいます。また、大きな看板や垂れ幕などもあり、ザ・映画祭という雰囲気を楽しみたいならこちらを訪れることをオススメします。映画上映だけではなく、簡易食堂やレストラン、またバーといったものがあったり、映画祭関連グッズショップなどもあります。
センタムシティーエリアは街を上げての映画祭一色!
メイン会場の映画の殿堂のあるセンタムシティ。数年前に開発されてからは釜山一の高級エリアとしても知られ、ホットな場所として知られています。地下鉄センタムシティ駅から映画の殿堂までレッドカーペットが敷いてあり、その道順はなんと新世界センタムシティのデパートの中を通ってくるようになっていたり、新世界やお隣りのロッテデパートも関連商品の販売やセールなども行うなど、センタムシティーエリア一丸となって釜山国際映画祭を盛り上げています!
海雲台ビーチでは、テーマの「映画の海」を感じれる!
映画の上映館はありませんが、映画祭のイベントを行う会場「BIFFビレッジ」がビーチ上に設けられたり、映画の舞台挨拶を無料で見られる会場があったりと、映画祭の雰囲気を感じられる場所のひとつ。映画祭の雰囲気に釜山の海がマッチングされた最高の景色を楽しめるところ。1日に数回行われる映画スターの舞台挨拶も無料で見れるので、ミーハーの方はぜひここは必須ポイント!
釜山国際映画祭の発祥の地・南浦洞BIFF広場も盛り上がる!
現在は、かなり縮小された規模で映画祭を行っている南浦洞のBIFF広場。釜山国際映画祭発祥の地でもあり、映画祭といえばBIFF広場!といわれた10年前ほどとは雰囲気や規模はちょっと違いますが、映画館1館とBIFF広場では各種映画祭のイベントなどは行われています。BIFF広場名物屋台と映画祭の雰囲気を垣間見たい!という方は是非行ってみてくださいね!釜山国際映画祭が始まった10年以上前の規模の小さな映画祭の雰囲気を味わえるかも!?
いかがでしたか?今週末まで続く第18回釜山国際映画祭!まだまだ時間がありますので、この時期に旅行のいらっしゃる方、また映画祭に行ってみたい!という方はぜひ釜山にいらしてみてくださいねー!普段の釜山とはまた違った街の雰囲気を楽しめること間違いありませんよー!以上、プサンナビがお送りしました。