第16回釜山国際映画祭・部門別注目作品

今年は「映画の殿堂」での開催!ワールドプレミア89作品を引っさげて第16回釜山国際映画祭が開催されます。

こんにちは、プサンナビです。先週、第16回釜山国際映画祭の詳細が発表されました。気になる映画がありましたか?今年の釜山国際映画祭でもっとも注目されているのが、やはり映画祭専用の劇場「映画の殿堂」での開催。メイン会場をセンタムシティーに移して専用劇場で開催されます。今年は10/6から開催され、総307作品が上映されます。その中でも世界に始めて披露されるワールドプレミアが89作品、インターナショナルプレミアが46作品となっています。ということで、どんな作品が注目されているのか、映画祭側が注目作品として紹介している作品をセクションごとに紹介して行きます。

11セクション307作品の第16回釜山国際映画祭

今年は昨年に比べて上映作品が減りましたが、年を重ねるたびに質を向上させるという意味合いもあり、ワールドプレミア、インターナショナルプレミアの作品を招待しているとのこと。まだ、日本でも公開されていない作品や今後も公開予定がない作品もあり、映画ファンはぜひとも釜山に足を運んで見てくださいね!

Gala Presentation

今年の「Gala Presentation」は、7作品を紹介しています。新作や話題作を主に紹介しているセクションになっています。そのうち3作品は韓国映画でワールドプレミアになっています。 一番の注文作品は、リュックベッソン監督の「The Lady」。ミシェル・ヨーがミャンマーの非暴力民主化運動の指導者アウン・サン・スーチーを演じた伝記物。
●映画:「The Lady」(フランス)
●監督: リュックベッソン監督

A Window on Asian Cinema

アジア映画の話題を正確に伝えてくれるセクションがこちら。今年は16カ国から49作品が招待され上映されます。注目は、地震でつらい時期を乗り越えている日本からのたくさんの作品と新人監督の勢い。もっとも注目されているのは日本映画でベニス映画祭で新人俳優賞を受賞した「Himizu」だ。
●映画:「Himizu」(日本)
●監督: 園子温監督

New Curents

アジアの新しい才能を発掘するセクションがこちら。今年は12カ国から13作品が招待され、「帰還」「家族」「疎外」「成長」と多様な主題で新しい映画の世界を紹介してくれる。
●映画:The Mirror Never Lies(インドネシア)
●監督:Kamila ANDINI監督

Korean Cinema Today

現在の韓国映画を紹介するセクションで、パノラマとビジョンの二つのパートからなっています。パノラマは15作品で新鋭監督8人が作ったオムニバス映画など韓国を代表する作品を紹介している。また、ビジョンは総10作品、その中でももっとも注目されているのは女優でもあるク・ヘソンがメガホンを取った「The Peach Tree」や100%3Dカメラで撮影された「A FISH」。
●映画: 「The Peach Tree」(韓国)
●監督: ク・ヘソン監督

Korean Cinema Retrospective

●キム・キドク、60年韓国大衆ジャンル・映画の最前線
●韓国映画の考古学:キムスヨン(血脈)

World Cinema

今年のワールドシネマセクションは世界中の40カ国から幅広いジャンルの73作品が招待された。注目作品はカンヌ映画祭で特別上映された「18Days」
●映画:「18Days」(エジプト)
●監督Ahmed ALAA, Yousri NASRALLAH, Ahmad ABDALLAH, Mariam Abou OUF, Khaled MAREI, Sherif BENDARY, Mohamed ALI, Marwan HAMED, Kamla ABU ZIKRY, Sherif ARAFA

Wide Angle

韓国短編競争部門1~3、アジア短編競争部門、短編ショーケース1~3、ドキュメンタリー競争、ドキュメンタリーショーケース、アニメーションショーケースの部門で構成。
The Beram・インド

The Beram・インド

Camels・韓国

Camels・韓国

The Twin・スウェーデン

The Twin・スウェーデン

Tatsumi・シンガポール

Tatsumi・シンガポール

Modern Family・韓国

Modern Family・韓国

Please Don’t Beat Me, Sir!/インド&アメリカ

Please Don’t Beat Me, Sir!/インド&アメリカ

Open Cinema

野外劇場で映画を鑑賞できるのがオープンシネマの7作品。今年から専用劇場の「映画の殿堂」で鑑賞できる。人と人、人と動物、動物と動物との愛と友情を扱った作品が多い。
●映画:The Artist(フランス)
●監督:Michel HAZANAVICIUS監督

Flash Forward

競争セクションとして3年目のこの部門は、昨年よりも1作品減り、10作品がエントリー。基準として1カ国1作品という原則があり、審査委員5人で非アジア圏の新しい才能や未来の巨匠を選んでいく部門。
LA-BAS-A Cirminal Education・イタリア

LA-BAS-A Cirminal Education・イタリア

-The Idiot・エストニア

-The Idiot・エストニア

-Greg ZGLINSKIポーランド

-Greg ZGLINSKIポーランド

Special Programs

●香港ヨン・ファン監督特別展
●ポルトガル6人の監督展
●アジアウェスタン・東部の男たち
●オーストラリアの映画のほかの顔
●特別上映

Midnight Passion

今年のミッドナイトパッションは今年もコメディーからアクション、スリラー、ホラーと様々なジャンルの娯楽映画が招待された。昨年よりも大幅に招待作品が増えて、今年は10カ国から15作品が釜山の夜の上映に花を咲かせる。
いかがでしたか?今年はさらに色濃い映画が釜山に招待されています!映画好きの方はもちろん、この時期に釜山旅行に行くから見てみたい!という方もぜひ前もって好きな映画をチェックして、チケットを購入して映画祭に参加されてみてください。以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-09-16

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