第15回釜山国際映画祭イベント&南浦洞・海雲台会場のレポート!

日本からのお客さんがとっても多かった映画祭!有名人も続々釜山でイベント行っていますよ。

南浦洞エリアのPIFF広場。ここが映画祭の原点でもあります。>

南浦洞エリアのPIFF広場。ここが映画祭の原点でもあります。>

こんにちは、プサンナビです。先週の7日から始まった第15回釜山国際映画祭もあと数日で幕を閉じます。今回は、招待作品の数こそ例年を下回ったものの、ワールドプレミア作品は過去最大、そして海外からのお客さんもとても多く、天気にも恵まれ、連日、海雲台、そして南浦洞エリアの会場も大盛り上がりで行われています!ナビ的には、今年の映画祭で感激したことと言えば、やはりウォンビン!ではなかったでしょうか?ウォンビン本人もすっごくお顔が小さくて驚きましたが、日本からたくさんやってきていた彼のファンのすごさにも驚きましたよ。ということで、ナビが捉えた第15回釜山国際映画祭のイベント、そして各会場の様子をレポートいたしましたので、ご覧ください。
当日券をチェックするお客さんも!

当日券をチェックするお客さんも!

海雲台ビーチも会場の一つ!

海雲台ビーチも会場の一つ!

海雲台会場

映画「アジョシ」の舞台挨拶・PIFFビレッジ
開幕式の次の日、第15回映画祭の一番最初の舞台挨拶となったウォンビン主演の映画「アジョシ」の舞台挨拶が海雲台ビーチ上に設けられたPIFFビレッジの舞台で行われました。ナビは1時間前くらいに会場入りをしましたが、時すでに遅し・・・のごとく会場はたくさんのファンで一杯で、座るところもないほど。プレス席も場所はなく、後ろの方で立ち見で取材をすることに。聞いてみるとなんと2日前から徹夜で場所取りをしていたファンも大勢いたほどなんだとか!さすがウォンビンの人気はすごい!!その主役のウォンビンも競演した小さい女の子をエスコートするように優しい笑顔で付き添って登場していました。開幕式では見られなかった笑顔も見られたりと、映画とは対照的な和やかなムードで行われました。
インタビューありがとうございました^^

インタビューありがとうございました^^

取材中にウォンビンファンの日本からのお客さんに突撃インタビューをして見ました!東京から5泊の予定でいらっしゃっている方で韓流ファンのお友達と共に映画祭を楽しんでいらっしゃるとのことでした。お話を聞いてみると、韓国には月に1回のペースで通っている正真正銘の韓国ファン。パワフルで元気をナビが頂いてしまうほどでした^^
ビーチが見えなくなるほどの人の数!!とにかくすごい人でした ビーチが見えなくなるほどの人の数!!とにかくすごい人でした

ビーチが見えなくなるほどの人の数!!とにかくすごい人でした

映画「雷桜」の舞台挨拶・PIFFビレッジ
韓国のファンもとっても多い蒼井優主演の映画「雷桜」の舞台挨拶。通訳がスムーズに行かずにちょっと微妙な雰囲気にもなってしまいましたが、終始声援が飛ぶ中で行われましたよ。
ファンの数も相当な数でしたよ! ファンの数も相当な数でしたよ! ファンの数も相当な数でしたよ!

ファンの数も相当な数でしたよ!

グッドダウンロードキャンペーン・PIFFビレッジ
違法ダウンロード予防のキャンペーンとして韓国の人気俳優さんたちがPIFF広場に集合したイベント。韓国の国民俳優・アンソンギさんやアメリカでも大活躍のキム・ユンジン、ソン・イエジンらが参加しました。
すでにメイン会場となっている海雲台会場。昔ながらの映画祭というイメージはなく、釜山の海と映画を掛け合わせたイメージで現代的な映画祭といった雰囲気を楽しめる会場となっています。ビーチには、映画人の顔を彫刻したり、ビーチ上に映画広報のブースなどがあったり、映画祭の歴史を感じれるスペースがあったりと、映画好きはとっても楽しめる場所になっています。実際の映画上映は各映画館で行われますが、ビーチに来るだけで映画祭の雰囲気が楽しめる場所になっています。

南浦洞会場

映画「悪人」のGV・デヨンシネマ
急遽決まった映画「悪人」のGV。会場には当日券を求めたお客さんも含め、満員になるほど!!主演の妻夫木聡、深津絵里、そして監督の3人が訪れました。お二人とも韓国でもかなり人気の俳優だけに、ファンの黄色い声援も飛ぶ中、韓国語で「アニョンハセヨ」と挨拶をして始まりました。また監督さんは在日の方だけでに、韓国語での対応もしていました。個人的な意見になってしまいますが、深津絵里さんの細さ、透明なお肌に悲鳴を上げてしまうほどきれいで、とっても可愛らしい方でした^^映画は暗い内容ですが、GVはとっても和やかに行われました。
映画「悪人」の舞台挨拶・PIFF広場
映画のGV直後にすぐ目の前のPIFF広場で行われた映画「悪人」の舞台挨拶。そのままファンが流れてこれまたすごい人・人・人!通りかかったお客さんも含めてすごい人の数でした。ナビは残念ながらGVからでたのが遅く、お2人のお顔を拝見できない位置にしか要れず、良い写真が撮れませんでした。すみません><
南浦洞会場は、釜山国際映画祭の元祖的会場でもありますが、現在はメインは海雲台に映されてしまい、映画祭の雰囲気はとっても盛り上がっている・・・というわけには行きませんが、それでも釜山映画祭の昔ながらのローカル的な映画祭といった雰囲気が感じられ、ナビ的には南浦洞会場がとっても好きだなぁーと感じてしまいました。実は、この取材に出かけた日、ナビはPIFF広場で韓国女優のチェ・ガンヒさんを発見!サングラスかけたとってもきれいな細い人だなぁーと見かけたのですが、彼女がプライベートで映画を見に来ていたようでした。映画祭は、こんなこともあるので、サングラスをかけた人は要チェックなんですよ^^
映画祭オリジナルグッツを販売するお店にはTシャツやキーホルダー、イヤホンなど 映画祭オリジナルグッツを販売するお店にはTシャツやキーホルダー、イヤホンなど 映画祭オリジナルグッツを販売するお店にはTシャツやキーホルダー、イヤホンなど
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いかがでしたか?映画祭はまだ行われていますが、もうすぐ終わりです。また来年の映画祭が早く来ないかなぁーとさびしい気持ちのナビですが、皆さんは映画祭を楽しまれましたか??今年は涙を呑んでこられなかった方も、来年はぜひチケットを確保して釜山にいらしてくださいね!以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-10-13

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