釜山国際映画祭（PIFF）オンラインチケット購入方法（2007年版）

-まずはnaverの会員に登録-

まず、オンラインチケットの予約ができるサイトhttp://piff.naver.com/index.nhnにアクセスします。下のような画面が出てくるので、画面中央にある○で囲ってある部分をクリックして、次の画面に移動します。

すると、下のような画面が出てくるので、画面の右下にある○で囲ってあるところをクリックして、naverの会員に登録します。すでに会員である方はログインしてサイトに入っていきましょう。

会員になるためのページが出てくる前に、会員になろうとしている方の状態を選ぶ必要があります。今回は韓国に在住している外国人のみが別枠で予約できるようなシステムになっているので、○で囲んである「韓国に住んでいる外国人」という枠をクリックしましょう。

次のような画面に進み、naverの会員になる規約などが書かれたページがでます。下のほうに進むと、クリックする２つのボタンが出てくるので、その左側の同意のボタンをクリックして次に進みましょう。

この画面は、本人の名前を確認するもので、名前、外国人登録番号、もしくはパスポート番号が必要になります。上のブランクが名前と外国人登録番号、下のブランクの方がパスポート番号になっていて、どちらか選ぶことが可能になっています。ただしパスポート番号を選んだ場合は、あとでnaver側にパスポートのコピーを送らないといけないようになっていますので、注意が必要。情報を入力したら、ボタンをクリックして次の画面に移動します。

会員登録をするための認証の手続きをする画面が出てきます。認証する上で３つの方法から選ぶことができるようになっています。一番上から携帯電話、家庭電話、公印認証書（有料）となっています。

携帯電話（家庭電話）を選択すると、以下のような小さい窓が出てきますので、そこへお使いの番号を入力して、一番下にある緑で表示されている確認ボタンを押します。

ここで、出てくる画面の中間あたりに「海外在住者はここ」という欄が出てきます。韓国以外の場所にお住まいの方はこちらをクリックして、上の説明と同じように、お住まいの国番号、使われている電話番号を入力し、下の左にある確認ボタンを押します。
※ということは韓国語が分かれば韓国以外の海外居住者でもこちらから登録ができる？ちょっとなぞですが・・・

確認ボタンを押すとすぐに、携帯電話（家の場合は電話がきます。電話代負担は映画祭側）に釜山国際映画祭側からメッセージが届きます。そこに認証番号が書かれているので、携帯番号を入力し、確認ボタンを押すと出てくる小さな窓の画面にその番号を入力し、確認ボタンを押します。

ここでやっと会員登録のページにたどり着きました。ここで個人情報を入力するんですが、上から使用者の名前（すでに入力済みなはずです）、希望ＩＤ入力、暗証番号、もう一度暗証番号を入力、暗証番号再発行の質問選択、暗証番号再発行の答えを入力、国籍、使っているe-mailアドレス、naverから無料のレター受け取るか、電話番号、画面に見える番号やアルファベットを下のブランクに記入、という風になっています。すべて入力し終えたら、一番下にある左側の確認ボタンを押します。

下のような画面に進みます。映画祭のオンライン予約の利用規約などが書かれた画面です。一番下にある小さいブランクをチェックし、確認ボタンを押します。（同意したことになります。）

ログインすると、すぐに予約ページが開きます。画面の右上には、ENGLISHというボタンがあるので、英語での表記はここです。見たい映画のコード番号がわかる方は、画面中方にある「ENTER CODE」に番号を入力し、わからない場合は、画面上にカーソルを持っていって探し、見たい映画があれば、クリックします。

見たい映画をクリックすると、以下のような画面になります。見たい場所、日にちなどをチェックして、見る日にちをクリックすると、１、２人と予約人数を選ぶようになっていて、そのあとは、映画館内の座席を指定して選ぶことが可能になります。赤い色で表示されている席が残っているので、気に入った座席をクリックします。

座席を決めたら、画面の右下にある赤いボタンを押します。このボタンは、チケットの決済の段階に進むボタンです。決済ボタンを押すと、クレジットカードでの決済画面が表示されます。カード番号、そして下は有効期間の入力になっています。

注意：購入後のチケット取り消しについて
一般チケットを購入したあとから、映画祭が始まる前日の10月3日までは手数料なく取り消しが可能です。オンラインでは、チケットを予約したところから取り消しも可能。

● 映画祭開始前（10月３日まで）
発券前はオンラインでの取り消しが可能。また、オンライン予約後、すでに発券されてしまった場合には、キャンセル・返金が不可能になっていますので注意してください。
● 映画祭期間
キャンセル手数料は一枚につき1,000ウォン。前日までの取り消し、返金は臨時チケット販売所で可能。
● PIFFの事情による上映キャンセルまたは変更
閉幕日までに臨時チケット販売所にて返金。手数料なし。
● 例外規定
未成年者観覧不可の作品の場合、チケットを持っている観客であっても、未成年者は入場不可。６歳以下の子供が同伴入場不可。

いかがだったでしょうか？韓国語が慣れなくて、ちょっと不便ではなかったでしょうか？せっかくの国際映画祭なのに、英語ページがないままチケット発売なんて、通常ではちょっと考えられませんが、来年こそはもっと外国人にもやさしい映画祭になってくれることを期待したいと思います。以上、プサンナビがお送りしました。