PIFFオンラインチケット購入方法【2005年度版】

事前に見たい映画のチケットを予約して現地入りしよう!!今年は、去年よりも更に使いやすく日本からでも楽にゲット~!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。あと3週間に迫った第10回釜山国際映画祭!昨日、今日と開閉幕式のチケットが発売され、例年以上にチケット獲得が困難だったんだとか。皆さんは、開・閉幕式のチケットゲットできましたか??チケットゲットした方も、残念ながら出来なかった方も次は一般チケット発売の23 日に向けて頑張りましょう!!去年から、日本からのオンラインチケット予約も可能になり、事前にチケットをゲットしてから、楽に現地入りが出来るようになりましたが、今年も去年同様、日本からのオンラインチケッティングが可能。現地に行ってからチケット買えばいいや!なんて思っていると、韓国映画人気の影響で、チケットをゲットするのもかなり難しくなっているので、現地ですでに売り切れ~なんてこともありえます。見たい映画、チェックしている映画を確実にゲットするには、23日の発売日に合わせて、オンラインで予約をするのが一番!!ということで、今年もオンラインでチケット予約する方法を解説していきます。
<オンランチケットでのチケット購入方法に必要な環境>
* 日本で発行されているVISA、MASTER、JCBいずれかのクレジットカードが必要になります。
* インターネットでチケットを予約する場合、windowsのバージョンがXPであること。

コンピューターの言語設定を日本語から韓国語に変えます。コントロールパネルで、言語設定をクリックし、韓国語に設定し、コンピューターを再起動させましょう。

コントロールパネル→地域と言語のオプション→詳細設定のタブから→unicode対応ではないプログラムの言語を韓国語に設定。

※ただしこの方法がコンピューターにとっていい方法なのかはわかりません。設定を変えた後、他のソフトを起動すると、文字化けが起きたり、不具合がおきたりすることもありますので、補充を終えた後は、Unicode対応でないプログラムの言語の設定を日本語に変えて再起動するのをお忘れなく。また、この方法でコンピューターに不具合が生じても、プサンナビでは責任を負えませんので、あらかじめ御了承ください。

PIFFキャッシュ会員登録
まず、オンラインでチケット予約が出来るサイトhttp://piff.banktown.com/ にアクセスします。下のような画面が出てくるので、画面右上にある「English」をクリックします。
韓国語から英語で表示される画面に移ります。まず、チケットをオンラインで予約するためには、PIFFキャッシュ(プリペイド式のようなもので、クレジットカードでの補充が可能なもの)が必要なので、そのPIFFキャッシュの会員に登録します。画面の右側を見ると、「Sign- up」と書かれたブランクがあるので、そこをクリックします。また、去年、すでにPIFFキャッシュの会員登録をしている人は、その横の「Search Membership.No」をクリックし、パスポート番号と名前と書き込み、Membership.Noを調べ、PIFFキャッシュの補充の段階へ進みます。
「Sign-up」をクリックして進むと(会員登録をする人のみ)、英語でPIFFキャッシュを説明する文書が現れます。一番下の「Agree」をクリックし、その文書に同意して、次の段階へ進みます。
いくつかのブランクがある画面が出てきます。それぞれに従って個人情報を打ち込み、下にある「Submit」を押します。注:チケットを実際に受け取る際などに問題が生じますので、本名で登録しましょう。
次の画面で上の方に「!! You are the PIFF Cash Member !!」という表示が現れ、先ほど打ち込んだ個人情報の確認が下の欄に表示されます。個人情報が間違っていないか、しっかり確かめておきましょう。その際、パスポート番号の下にMembership.No(会員番号)が表示されているので、その番号はログインする際に必要になってくるので、大切にメモしておくことを忘れないでください。これで、PIFFキャッシュへの会員登録は完了です。
<PIFFキャッシュへのお金の補充方法>
お金を補充するには、さっき会員登録をする際に入ったサイトの最初の画面に戻ります。(http://piff.banktown.com/ )。その画面の右側にある「Recharge PIFF Cash」をクリックします。先ほど、会員登録で入力した情報を打ち込み、クレジットカードの欄を選択する(海外からの購入はクレジットカード決済のみ適用のため)。最後に、下の「Submit」をクリックします。
先ほどの画面で登録した情報が画面に表示されます。登録内容が合っていたら、一番下のブランクにいくらお金をPIFFキャッシュに補充するか決め、その金額を打ち込みます。この際、気をつけてほしいことは、金額の単位が韓国ウォンになっています。全て入力したら、下にある「PIFF Cash Recharge」をクリックします。
今ままでの画面とは別の小さいウィンドウが開きます。クレジット番号と有効期限を打ち込み、「OK」をクリックすると、「Request Succeeded」と表示され、打ち込んだ額の金額がPIFFキャッシュへ補充されたことになります。
<PIFFキャッシュの残高金額を確認したい場合>

画面の上の方にある黒いブランクの中の一つに「Current Balance」という欄があるので、そこをクリックして、会員情報をブランクの中へ入力し、「Search」をクリックすると、残高金額が現れます。
<チケット購入方法>
PIFFキャッシュにお金を補充したことを確認したら、http://piff.banktown.com/ にアクセスし、出てきた画面の上の方にある黒いブランクの左から2番目の「Ticket Reservation」をクリックします。
次の画面で会員情報を入力し、「Film Code」と「No.Ticket(s) of 」を希望の映画、チケットの枚数を入力します。Film Codeは、上のブランクの中の「Film Information」をクリックすると映画情報と共にその映画の番号が表示されるので、そちらを参照にしてください。また、チケットは一度に2枚までしか予約が出来ないようになっているので注意してください。
購入したチケットは、現地釜山にて上映される映画館のチケット売り場の窓口でもらえます。この際、外国人はパスポートの提示が必要になりますので注意してください。
<PIFFキャッシュの返金について>
一度金額を補充すると、PIFFキャッシュは映画祭期間(2005年10月14日)が終了するまで返金されません。映画祭終了後に、返金申請を通じて、お客様が指定する銀行口座に返金されるシステムとなっています。映画祭が終わる15日にPIFFキャッシュのサイト(http://piff.banktown.com/ )に詳細が公示されます。また、去年はPIFFが取引している銀行口座だけ返金可能でしたが、今年は、日本のどの銀行へも返金が可能になったということでした。
去年よりも返金制度が少し改善され、ますます日本からの映画祭への参加が楽になりました。10年目を迎える釜山国際映画祭、是非一度参加してみてはいかがでしょうか?きっと、良い思い出になるんではないでしょうか?ナビも早速、この方法で23日から開始されるチケット発売でチケットをゲットしたいと思います。以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-09-16

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