写真で見る第27回釜山国際映画祭

こんにちは！プサンナビです。１０月になり、涼しくなって過ごしやすく、すがすがしいお天気が続く釜山。こんなお天気が続くと釜山国際映画祭の季節がやってきた！という気分になりますね！２０２０年・２０２１年は新型コロナウィルス感染症の規制により通常通りの開催が難しく、簡素化されていましたが、今年は３年ぶりに従来通りの開催が可能になり、釜山の街はもちろん、世界各地から期待が寄せられていますよ！それではさっそく開幕式当日の街の様子をレポートしましょう！

世界７１カ国からの上映作品！

今年の映画祭は１０月５日から１４日まで。５日の開幕式は午後５時から行われ、世界各地の映画俳優が間近に見られるチャンス！ですが、開幕式のチケットはなかなか手に入りにくいもの。そんなファンたちのために、テレビ中継があり、スターたちの衣装なども見どころとなっていますよ！また、午後８時からは開幕作であるイランの「Sent of wind」が上映される予定！上映作品は７１カ国からの参加で、３５３作品のラインナップ。来韓予定の方は、まだチケットが残っている場合もあるのでお見逃しなく～

開幕式当日はあわただしい雰囲気に。

開幕式当日の午前中は少し雲が多いですが、お天気に恵まれ、秋らしく涼しくなりました！夜の開幕式に向けて着々と準備が進められていて、ボランティアの方やテレビ局のスタッフたちが忙しそうに作業を進めています！BIFF　HILLでは、カフェや映画関連の商品を取り扱っているお店などもあるので要チェックですよ！また、映画祭期間中は映画俳優たちによるオープントークや、舞台挨拶、ハンドプリンティングなど、間近で見られるチャンスがたくさんあるので、プログラムで時間帯をチェックしましょう！

チケットブースにあるパンフレットでスケジュールチェック！

センタムシティはショッピング天国！

釜山国際映画祭の舞台となる「映画の殿堂」は、海雲台のセンタムシティにあり、屋外はもちろん、野外にも映画館やコンサート会場があるんですよ！建物周辺には広場があり、週末になるとスケボーやインラインを楽しむ人々の姿が見られます。また、道を挟んだ向こう側には河川敷があり、ジョギングやサイクリングもできるようになっています。そしてセンタムシティといえばショッピング！新世界デパート、ロッテデパート、新世界センタムシティモールが立ち並び、ファッションのトレンドをいち早くキャッチできます。

いかがでしたか？毎年釜山を熱くさせてくれる、釜山国際映画祭！冒頭でもお伝えしたように、３年ぶりの新型コロナウィルス感染症の規制なしの開催ということで、さらなる盛り上がりを見せてくれることでしょう！また、センタムシティだけでなく釜山の各地にスクリーンが設置され、映画が鑑賞できるようになっているそうですよ！期間中に釜山を訪れる予定の方は是非、映画祭の雰囲気を楽しんでいってくださいね！以上、プサンナビがお送りしました。