写真で見る第23回釜山国際映画祭

今年も映画祭の季節がやってきました!映画の殿堂周辺の様子を写真でご紹介しましょう~


こんにちは!プサンナビです。いよいよ第23回釜山国際映画祭が開幕!映画ファンにとってうれしい季節ですよね~!と言いたいところですが、残念なことに開幕後の週末に台風25号が釜山を直撃するとのことで、海雲台ビーチでの舞台挨拶、ハンドプリンティング、オープントークなどのイベントがすべて映画の殿堂で行われることになり、ビーチは閑散としてしまいました。。それでも開幕式は華やかに執り行われるはず!という期待に応えるかのごとく、世界各国から集まった映画俳優のそうそうたる顔ぶれが見られ、開幕式は無事終了。それでは映画の殿堂での様子を写真でご紹介しましょう!

映画のチケットは当日でも入手可能!


開幕作品は映画の殿堂の野外劇場で上映されたイ・ナヨン主演の「ビューティフルデイズ」。イ・ナヨンの6年ぶりの映画復帰作品ということで注目が集まりました。釜山国際映画祭の期間は10月4日から13日まで。10日間でなんと79カ国の323作品が上映される予定!場所は映画の殿堂をはじめ、センタムシティ、海雲台の映画館で上映され、当日チケットも残っている可能性ありですので、パンフレットで上映時間を確認して直接映画館に行ってチェックしてみてはいかがでしょうか?

緊張感高まる開幕式当日の朝の様子!


開幕式当日の朝、少し曇り空のなか映画の殿堂があるセンタムシティはすでにそわそわした雰囲気!レッドカーペットが敷かれ、テレビ局の車がスタンバイ。チケットブースではチケット販売が始まっています。上映作品ごとに上映時間や映画館の場所など詳細が確認できる冊子が置いてあるので自由に持って行ってOK!建物内では映画祭関連の展示物や、舞台、カフェや映画祭グッズのギフトショップがあり、ボランティアやスタッフ達が忙しそうに行ったり来たりしている様子がうかがえます。
ボランティアの人たちも忙しそう!

ボランティアの人たちも忙しそう!

開幕式当日の朝。レッドカーペットがすでに準備されています!

開幕式当日の朝。レッドカーペットがすでに準備されています!

テレビ局の車もずらりスタンバイ!

テレビ局の車もずらりスタンバイ!

建物内にはカフェもあります。

建物内にはカフェもあります。

開幕式当日は雨模様。

開幕式当日は雨模様。

冊子で映画スケジュールをチェック!

冊子で映画スケジュールをチェック!

映画俳優たちが間近に見られる舞台挨拶などのイベント盛りだくさん!


舞台挨拶のトップバッターは、吉本ばなな原作の「デッドエンドの思い出」が映画化された、「막다른 골목의 추억」。日韓共同製作で注目を集めました!主演は少女時代のスヨン。スラっとした小顔に観衆は感嘆の声であふれました。その相手役は田中俊介。インタビューでは韓国語のあいさつに続き、憧れの釜山国際映画祭の舞台に立ってるなんて夢のよう、スヨンさんに会って成長できる機会になったとおっしゃっていました。観衆の中には日本人や中国人もたくさん見かけられましたよ~
●グランドホテルで行われた坂本龍一のハンドプリンティング!●
ハンドプリンティングをしてわずか10分ほどで退場されましたが、たくさんの観客が訪れていましたよ! ハンドプリンティングをしてわずか10分ほどで退場されましたが、たくさんの観客が訪れていましたよ! ハンドプリンティングをしてわずか10分ほどで退場されましたが、たくさんの観客が訪れていましたよ!

ハンドプリンティングをしてわずか10分ほどで退場されましたが、たくさんの観客が訪れていましたよ!

グランドホテルの最上階から見た海雲台の風景! グランドホテルの最上階から見た海雲台の風景! グランドホテルの最上階から見た海雲台の風景!

グランドホテルの最上階から見た海雲台の風景!


いかがでしたか?釜山で間近に映画俳優が見られるなんて、ステキですよね!釜山国際映画祭はまだ開幕したばかり。今年は台風による影響で海雲台ビーチでのイベントがなくなってしまい残念でしたが、そのかわりに13日まで盛りだくさんのイベントが映画の殿堂で行われる予定でたくさんの人たちが訪れそうです!映画祭期間中に釜山旅行を予定されている方、レストランなど街中で映画俳優に出会えるチャンスかも!以上、プサンナビがお送りしました。



関連タグ:釜山国際映画祭

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記事登録日:2018-10-08

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