10/25、26　第９回釜山世界花火祭り【2013年】

こんにちは、プサンナビです。海水浴の時期が終わり、朝晩涼しくなってきた釜山。釜山映画祭が終わるとそろそろ釜山に花火の季節が到来です！毎年秋に行われる釜山世界花火祭り（プサンセゲプルコッチュッチェ）！今年（2013年）で９回目を迎える釜山世界花火祭りは、10月25日、26日の２日間にわたって開催されます。花火ショーと韓国の歌手たちが繰り広げるコンサートで秋の長い夜を楽しませれるイベント！今年も約8万発の花火が広安里の夜空に上がる予定で、直轄市となって50周年を迎える釜山を祝う特別な花火大会にすると釜山市も発表。例年に増して華麗で迫力のある花火ショーを見せてくれるのではないでしょうか？それでは今年の第９回世界花火祭りの詳細をご紹介していきましょう！

8万発の花火が夜空に上がる第9回釜山世界花火祭り

APEC開催記念として始まったのがこの花火大会。先ほどもふれたように、今年は釜山が慶尚南道から独立し直轄市に昇格してから50周年を迎える、釜山市にとっては意味のある年。それに合わせて花火大会のテーマも「50年の愛、釜山！」を掲げ、例年以上に盛り上げる予定とか。中でも今年一番の見物は広安大橋から流れ落ちる花火ナイアガラにカラフルな色が加わり、去年以上の色鮮やかな花火を演出するとか。また、花火ショーのフィナーレを飾る最後の大型花火も例年以上に色とりどりの花火にする予定だそう。釜山市50周年を記念した花火大会、今年の花火大会はいつも以上に派手ですごいものになりそう＾＾

●マルチ花火ショーとは？
釜山の花火ショーはただ花火を夜空に上げて綺麗・・・という花火ショーではなく、その花火に音楽やライトの演出を加えたマルチ花火ショー。まさにミュージカルでも見ているような花火なのが魅力。その音楽やライト、花火のすべてを楽しみたいという方は、ぜひ開催場所でもある広安里ビーチで観覧することをオススメします！大きな音響と花火の迫力が重なり、最高の花火ショーを見れること間違いなし！

日程と詳細

２日間に分けて繰り広げられるお祭り！前夜祭はコンサート、そして次の日は花火大会となっています。１時間の間に８万発の花火が夜空に打ち上げられる釜山の花火ショー、ちょっとトイレへ・・・なんていう時間もないほどパンパンパン！と勢いよく、そして華麗に打ちあがります！

昨年は雨が降ってしまい、花火ショーが１日延期された・・・というトラブルもあったので、当日のお天気をチェックしてみてくださいね。また、当日は相当数の人が花火大会を見に行くので、迷子になったり、人ごみを気をつけて歩いてくださいね。また、昼間はまだまだ暑い釜山ですが、花火が行われる夜は冷えるので、厚手の服を持っていくことをオススメしますよー！以上、プサンナビがお送りしました。