韓国のサービスエリアを詳しく!
こんにちは、プサンナビです。釜山から車で各地へ出かけることの多いナビですが、今回はあちこちのサービスエリアを取材してきたのでご紹介します。日本でサービスエリアと言えば、こじんまりした取りあえず食事が取れてトイレに行ける程度のものから、ご当地のお土産販売はもちろんのこと、ゲームセンターやらショッピングセンターまで、まるでアミューズメント施設の様な、なんでも揃った至れり尽くせりのものまで様々で、ちょっと凝ったサービスエリアに寄るのも車でのお出かけの楽しみの一つだったりもしますよね。韓国のサービスエリアも最近の流行はご当地饅頭やその土地ならではの民芸品の販売、観光名所の紹介など、凝った趣向のものが登場しはじめてきました。そして食事はやっぱり手軽に取れる韓国ラーメンが人気で、スナックにはトッポッキと、韓国のB級グルメが目白押しです。食堂はなんでもせっかちな韓国人の気質に満ちていて、わいわいガヤガヤとにぎやか。韓国の雰囲気満載です。今回は忠清北道清原郡の京釜高速道路(ソウル方面のみ)にある清原サービスエリアと、ソウル襄陽高速道路の加平サービスエリアに寄ってみました。
食事
手軽な食事はフードコートにて。セルフサービスです。食事は中央のカウンターで注文します。番号票をもらい、掲示板に自分の番号が出たら受け取りに行きます。うどん、ラーメン、洋食、韓国食等、受け取り場所はコーナーに分かれています。
チャジャンミョン。5000W。韓国中華の代表食。サービスエリアに寄って当たり外れがあります。 加平サービスエリアのは結構美味しかった。
長崎チャンポン。何故か韓国ではたまに見かけます。色は白いですが、結構辛い! 加平サービスエリアにて。6500W。
お弁当定食。 清原サービスエリアにて。珍しいメニューでしたが、皆が注文していて美味しそうだったので思わず私達も。ウドンも着いてきて5000W。ほかほか御飯に目玉焼きが乗っていて、おかずはキムチの炒め物と煮干の料理。想像以上に美味でした。
ラーメン(3000W)とチュンムキンパプ(3000W)。定番の組み合わせだそうです。チュンムキンパプは何も入っていない海苔巻きを、イカの入ったキムチとカクトゥギをおかずに頂きます。 清原サービスエリアにて。