プサンナビの独断と偏見で選ぶ釜山の10大ニュース！ナビと共に2010年を振り返って見ましょう！
こんにちは、プサンナビです。今日で、2010年も最後の日！毎年思うことですが、本当に１年というのはあっという間に過ぎ去ってしまいますよね。すでに仕事納めも終わり、お家でのんびり過ごしている方、また大掃除に追われている方、もしくはすでに釜山旅行にきているの！という方、と年末年始の過ごし方もそれぞれ満喫しているのではないでしょうか？ということで、2010年の釜山のニュースをナビの独断と偏見でまとめて行きたいと思います！皆さんも、一緒に釜山関連で2010年を振り返って見ませんか？？
１位 慶州まで釜山から30分でアクセス！
なんといっても今年2010年の１位は、「釜山-慶州間のＫＴＸ開通」ではないでしょうか？釜山の中心地から約30分でアクセスできるようになり、ますます慶州と釜山の観光がセットでたのしめるようになるのではないでしょうか？？釜山から日帰り慶州をぜひお楽しみください。
2位 安東・良洞マウルの世界遺産登録
今年の夏に釜山からいける地方都市の安東・良洞マウルが世界遺産に登録されました。これまでもプサンナビでも人気の地方都市として度々紹介をしてきましたが、この世界遺産に登録により、さらに関心度が上がってきている場所です。2011年はナビでも世界遺産をより詳しく紹介していきたいと思っています。
3位 釜山を代表する世界的なイベント・お祭り！
年を重ねる後とに増えていく釜山のイベント、お祭りが１位にランクインするのではないでしょうか？釜山国際映画祭、釜山砂祭り、ロックフェスティバル、釜山世界花火大会などなど毎月どこかで大きなイベントやお祭りが行われています。来年は、このようなイベントにあわせて釜山を訪れるのはいかがでしょうか？
4位 巨加大橋の開通により巨済島まで釜山から約1時間でアクセス可能に。
2010年のラストを飾るニュースでもあった巨加大橋の開通が12月にありました。8204メートルの大橋は、会場の斜張端が3.5キロ、海底トンネルが3.7キロ、陸上トンネルが1キロで構成され、今まで3時間かかっていた距離を40分に短縮できる橋で、世界初が5つというものすごいスケールの橋が開通しました。
5位 釜山市長ホ・ナムシッ市長が３期連続の釜山市長になる
３期連続同じ市長は初となるホ・ナムシッ市長が6月の地方選挙で再選し、さらに続けて釜山市長となりました。ホ・ナムシッ市長のトレードマークは赤色系のネクタイ！さらなる釜山の飛躍に期待していきたいです！
6位 ロッテデパート光復店のアクアモールオープン
昨年末にオープンした南浦洞初のデパート、ロッテデパート光復店の新館になるアクアモールが8月にオープン。アクアモールには世界最大級の室内噴水があり、観光地として人気です。また、こちらのデパートの屋上テラスからは釜山を一望できるとして、こちらも観光地としてたくさんの方が訪れているスポットです！
7位 釜山市内のバス料金値上げへ
また上がったの？？という声がでるほど１年に１度のペースで値上がりし続ける交通料金。釜山市内でもかなりのブーイング、批判が現在も出ているほど。一般バスの料金は1000Ｗから1200Ｗと約20％の値上げになりました。お札１枚で乗車できていましたが、これからは小銭を準備してバスをご利用ください。
8位 釜山市内の公共文化施設が無料解放へ
釜山市にある美術館や博物館など施設が2010年10月から入場無料になりました。もともと入場料も低価格ではありましたが、何度も足を運んだりもできますし、時間が空いたときに立ち寄れたりもするので、さらに観光ムードがもりあがるのではないでしょうか？
9位 梵魚寺の天王門が全焼
悲しいニュースですが、釜山の北の外れにある寺院・梵魚寺の天王門が12月に入り、放火により全焼してしまいました。不幸中の幸いになりますが、重要文化財でもある4体の天王像は博物館に保存してあり無事だったこと、現在復旧作業をしている状態ということでした。
10位 昌原市、馬山市、鎮海市が統合し、統合昌原市となる
釜山のベットタウンとして知られる昌原市、馬山市、鎮海市が7月1日から統合昌原市として統合され、１つの市になりました。
おまけ→2010年の釜山のヒット商品
釜山発展研究院が発表した2010年の釜山のヒット商品ベスト10をご紹介！10大ニュースではありませんが、釜山にある研究所が発表した2010年の釜山を表しているトップ10になっています。やはり、１位はナビでもランクインしたお祭りが入っていますよね。また、つい先日開通したばかりの巨済島へ釜山から１時間でいけるようになった橋も入っていますよね。なんとこの橋は、世界初が５つもある橋だそうです。詳細は、今後のプサンナビをお待ちください。
1位 3大祭り（釜山国際映画祭、花火祭り、Ｇ－Ｓｔａｒ）
2位 エア釜山（低価格航空会社の登場）
3位 サンボッ道路（釜山駅から見える山々の階段に美術作品が描かれた道路）
4位 スマートフォン
5位 巨加大橋の開通
6位 イ・デホ（ロッテジャイアンツの４番バッター）
7位 ＬＥＤ
8位 釜田マーケットタウン
9位 チョンホ食品（広告がヒットした釜山の食品会社）
10位 カルメギ通り（山、川、海がセットで楽しめる散歩道・イギデ）
いかがでしたか？こうやって釜山を振り返ってみると、１年っていうのは結構長かったのかな？？なんて思ってもしまいますが、皆さんにとって2010年はどんな年だったでしょうか？来年もまた釜山の情報をいち早く、正確に皆さんにお伝えしていけますように、頑張りますので、プサンナビをよろしくお願いします！それでは、良いお年を♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2010-12-31
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