第7回海雲台砂祭りに行ってきました!

海雲台ビーチでサンドアートに挑戦

こんにちは、プサンナビです。海水浴シーズンが始まる前の梅雨の晴れ間、6月の中旬ですが海雲台ビーチはすでに一部で海水浴場がオープンしていました!たまに陽が差す程度のうす曇の天気でしたが、気温は高く、水はまだまだ冷たかったですがなんとチューブの貸し出しもあって、皆元気に泳いでましたよ!
さて、ナビは親子で海雲台ビーチにある水族館、アクアリウムに行く予定で出かけたのですが、海辺に並ぶパラソルの次に目に留まったのが、アクアリウム前の砂浜に風になびく『サンドアート体験教室』の旗。
旗のすぐ横には教室参加申し込みのパラソルが。「今申し込んでも大丈夫ですか?」「はい、大丈夫ですよ。1時から開始です。」時計を見ると、時刻は12時半。参加費は人家族砂一山の割り当てで、10000W。サンドアートと言えば、海雲台では毎年6月はじめにフェスティバルが行われ、砂で一体どうやって作るんだろう?というようなすばらしい作品がビーチに並びます。一体どうやって作るんだろう?を解明すべく、急遽アクアリウムの予定を変更して、10000W払ってサンドアート教室に申し込みました!
1時になって会場となるアクアリウム前のビーチに下りると、いくつか砂の山が並び、スコップやバケツが用意されていました。参加者はほとんどが親子連れ。サンドアートの先生から参加者たちへ説明が行われています。ちなみにこれは先生の作品。『星の王子様』ですね。
まず、砂で作りたい作品に見合った規模の山を作ります。ナビ一家はでっかいのを作るそうで・・・。
砂で山を作りつつ、ジョウロで水をかけ、常に砂を満遍なく湿らせなければなりません。ということで、見かねた係りのおじさんが手伝ってくれました。水はホースで。
下地が出来上がると、先生が作り方のコツを教えてくれます。ナビ一家はシロクマとカメを作りたいと言うと、シロクマの土台を説明しながら手際良く作ってくれました。土台、というか、もはや完成品に近かったのですが・・。全体をまず大雑把に、かつ大胆に彫る、というのがコツでしょうか。細かいところは割り箸を使って整えて行きます。
カメは見よう見真似でナビが作ってみました。細部は子供にバトンタッチ。

カメは見よう見真似でナビが作ってみました。細部は子供にバトンタッチ。

第7回海雲台砂祭りに行ってきました! 海雲台 海雲台砂祭りサンドアート体験教室 他の山でも皆一生懸命作品つくりに励んでいました。

他の山でも皆一生懸命作品つくりに励んでいました。

さて、ナビ一家の作品も完成しました。シロクマとウミガメのコラボレーションです。 さて、ナビ一家の作品も完成しました。シロクマとウミガメのコラボレーションです。

さて、ナビ一家の作品も完成しました。シロクマとウミガメのコラボレーションです。

完成したら、優秀賞とか決めて賞品でももらえるのかと思ったら、そういうことでもないらしく、教室終了の3時には先生やスタッフの方々は引き上げてしまい、砂浜にただ作品の山だけが残されました。サンドアートの材料はたくさんの砂とたくさんの水。スコップとバケツ。このサンドアートも翌日には跡形も無く平らな砂に戻ってしまうのでしょうが、子供達の心には親子で砂と格闘した思い出として永遠に刻まれる、、、はずでしょう!以上、プサンナビがお送りしました。
※毎年6月に海雲台で砂祭りが開催されます。ビーチに砂で彫刻アートなどを展示したり、様々なイベントが行われます。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-06-30

ページTOPへ▲

その他の記事を見る