ビーチまでバスで

アンニョンハセヨ、プサンナビです。釜山の代表的な海水浴場と言えば、海雲台、広安里、松島などいくつかパパパッと挙げられます。これらのビーチに行くのにお泊まりのホテルからタクシーで行くというのが確かに楽は楽ですが、でも、バス、地下鉄で行けばとっても経済的ですし、バスを使いこなせば上級者の仲間入り出来る大事なポイントでもあります。そこで、今日は、主要エリアから各海水浴場まで行くオススメ手段、オススメのバスをご紹介してみましょう。

※バス乗り場は下記の地図を参考にしてください。

西面エリアから
地下鉄を利用するのがオススメです。
地下鉄２号線、ソミョン（西面・Seomyeon）→２号線ヘウンデ（海雲台・Haundae）駅下車。（約３０分）

東莱エリアから
２００２番特級バス、一般バス１００番、１００−１番に乗って、海雲台駅（ヘウンデヨッ）で下車。（所要時間約３０分）
※ 地下鉄で行く場合には、ソミョン（西面・Seomyeon）で２号線に乗り換え、ヘウンデ（海雲台・Haundae）駅下車となります。（所要時間約１時間）

南浦洞エリアから
３０２番座席バスに乗って、地下鉄２号線クムリョンサン（金蓮山・Guenmyeonsan）駅付近にあたる、金蓮山修練所（クムリョンサンスリョンジョ）で下車。または、一般バス４１番に乗って、広安里海水浴場（クァンアンリヘスヨッジャン）で下車。（所要時間約３０分）
※地下鉄で行く場合には、ソミョン（西面・Seomyeon）で乗り換え、２号線クムリョンサン（金蓮山・Guenmyeonsan）駅下車。（約４０～５０分）

西面エリアから
地下鉄を利用するのがオススメです。
地下鉄２号線、ソミョン（西面・Seomyeon）→２号線クムリョンサン（金蓮山・Guenmyeonsan）駅下車。（約３０分）

東莱（トンネ）エリアから
一般バス５１番に乗り広安里海水浴場（クァンアンリヘスヨッジャン）で下車、または、５１−１番に乗り地下鉄２号線クムリョンサン（金蓮山・Guenmyeonsan）駅付近にあたる、金蓮山修練所（クムリョンサンスリョンジョ）で下車。（所要時間約４０分）
※ 地下鉄で行く場合には、ソミョン（西面・Seomyeon）で乗り換え、２号線クムリョンサン（金蓮山・Guenmyeonsan）駅下車。（約４０～５０分）

南浦洞エリアから
３０２番座席バスに乗って、松亭海水浴場入り口（ソンジョンヘスヨッジャンイック）で下車。（所要時間約５０分）

西面エリアから
ロッテ百貨店前から一般バス１４１番に乗って、松亭海水浴場入り口（ソンジョンヘスヨッジャンイック）で下車。（所要時間約１時間）
地下鉄で海雲台駅まで移動→海雲台駅前から一般バス１００番、１００−１番に乗り換え→松亭海水浴場入り口で下車という方法もあります。（所要時間約５０分）

東莱エリアから
一般バス１００番、１００―１番に乗って、松亭海水浴場入り口（ソンジョンヘスヨッジャンイック）で下車。（所要時間約５０分）

南浦洞エリアから
一般バス９番、７１番、３０番、１３４番に乗り、松島海水浴場入り口（ソンドヘスヨッチャンイック）で下車。（所要時間約２０分）
西面エリア、東莱エリア付近から松島方面にダイレクトで行くバスがないため、地下鉄で南浦洞エリアまで行き、上記のバスに乗り換える形になります。

日光（イルグァン）海水浴場
日光海水浴場に行くバスは一般バス１８０番、１８８番の２本しかありません。１８０番（５：５０～２２：４０の間６０分間隔で運行、地下鉄海雲台駅前に停車）、もしくは１８８番（５：００～２１：５０の間３０分間隔で運行、地下鉄東莱駅前に停車）に乗り、日光駅（イルグァンヨッ）で下車。どちらのバスも本数もそれほどないので、あまり便利とは言えません。海雲台駅などから、タクシーを使うのが無難でしょう。（海雲台駅から所要時間約３０分、1万ウォン程度）

地下鉄はともかく、バスは乗り場、降り場がどこなのか分からないため、上級者でもなかなか乗りこなせないものです。乗り場は分かったけど、降りるタイミングが分からないというのも大問題ではありますが、運転手さんに自分の降りたいところをなんらかの形で（行き先が書かれた紙を見せるとか、行きたいところを告げてみるなど）最初にアピールし、できるだけ、運転手さんの席の近くに陣取れば、降りる場所が近づいてきたら、ちゃんと教えてくれることがあります。難易度は高いでしょうが、釜山上級者、もしくは節約旅行を目指している方は、バスでの移動も考えてみてください。以上、プサンナビがお伝えしました。