ハヌルヌナが影島の太宗台に行ってきました!!!

市内バスで気軽に行ける穴場の観光地!?

こんにちは、プサンナビのハヌルヌナです。今回は、冬があけて春のあたたかい日に市内からバスに乗って、プサンナビでもお馴染みに影島太宗台に行ってきました。最近、円高の影響で街の中心部は、ショッピングを楽しむ日本人であふれていますが、太宗台は、私が行った日が平日だったせいか、日本人観光客の姿はあまり見かけませんでした。ショッピングタウンである西面や南浦洞からもバスが出ていて、交通も便利でオススメの観光地です。では、写真と一緒にご覧ください。
今回私は、西面のバス停からバスに乗りました。ジュディース太和の道路を挟んだ向かい側にあるバス停から、88番のバスに乗って終点で降りれば、太宗台の前に着きます。平日の昼間で車がすいてる時間で、西面から45分ぐらい。途中で釜山駅の方にも行くので、そちらで乗っても大丈夫です。
入口周辺は、こんな風景です。
車で行く場合は、駐車場を利用しましょう。隣接している遊園地は、遊具の老朽化のため、施設の撤収作業をしていました。
以前は、徒歩での観光のみでしたが、私が行ったときは、DANUBIという循環バスがありました。徒歩で観光する方・バスに乗られる方、それぞれ矢印に従って進みましょう。
登山がさかんな韓国では、徒歩で観光される方も多く見られましたが、体力に自信がないハヌルヌナは迷わずDANUBIでの観光を選びました。
バスに乗るためには、乗車券が必要です。売店の横にある切符売り場で乗車券を購入しましょう。通常、個人で行く場合、大人1500ウォン、青少年(13~18歳)1000ウォン、子供(4~12歳)600ウォンで4歳未満および65歳以上の方は無料です。団体(30人以上)で行かれるときは、また別に団体料金があるようです。バスは、20~30分間隔で運行しているので、切符売り場に出ている出発時間を参考にバス停終点でバスを待ちます。
バス停前の売店では、飲み物やアイスクリーム、おでん、じゃがいもなどが売ってました。
いよいよバスに乗って、太宗台観光スタートです。DANUBIは、6箇所のバス停があって、その間の乗り降りは自由です。再乗車の際には、乗車券の提示が必要なので、なくさないようにしましょう!!
私は、他の観光客のみなさんにつられて、3番目の停車駅である「展望台」で降りてみました。矢印に従って、下の階の展望台へ!!
絶景でした!!あまりの急斜面に少し足がすくみましたが、天気のいい日はとても景色がよくて、行った甲斐がありました。※海の近くで風が強いので、帽子等飛ばされないように注意しましょう!!
途中におみやげやさんもありました。
広場の前には、上の階の展望台があります。こちらには望遠鏡もあって、下の階とはまた違った雰囲気で景色が楽しめます。
上の階には、簡単な食事ができるスペースがあります。小腹がすいたときは、こちらを利用しましょう。
太宗台について・・・。 太宗台について・・・。

太宗台について・・・。

太宗台について・・・。

展望台から灯台までは、近いと聞いて、歩いて行ってみることに!!

展望台から灯台までは、近いと聞いて、歩いて行ってみることに!!

この看板を目印に階段を降りていきます。

この看板を目印に階段を降りていきます。

ここから結構下の方まで降りていきます。
記念にどうぞ。
もっと下の方まで降りていくと、岩辺でおばあさんたちが井戸端会議をしていました。波しぶきギリギリまで降りて行けますが、海がしけているときは注意が必要です。
遠い景色の向こう側には、釜山の高層都市が見えました。
海上には、あちらこちらに遊覧船が行き来していました。餌をまいているのか波しぶきの上には、カモメが群がっていました。
思う存分景色を楽しんだら、バス停からまたDANUBIに乗って、太宗台入口へ。
ゴミは、分別してゴミ箱へ。太宗台内は禁煙です。

★ハヌルヌナの感想★

いかがでしたでしょうか??私も中まで入って観光したのは、初めてだったんですが、釜山中心部からそんなに離れていない場所で、こんな絶景が楽しめるとは思いませんでした。できれば天気がいい日に行かれることをオススメします。次回は是非、遊覧船にチャレンジしてみたいです。以上、ハヌルヌナがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-10

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