子供と一緒に楽しめる龍宮城？！へご案内します☆（釜山アクアリウム）
アンニョンハセヨ、ぴょん吉です。 昨年から続く円高・ウォン安を始め、釜山は比較的日本と近いせいか近頃は小さなお子さんを連れて旅行を楽しんでいる方を目にする事が多くなってきました。 そこで今回は小さなお子さんと一緒でも釜山を楽しめる場所をぴょん吉がお伝えしたいと思います。（注：ぴょんん吉の独断で2.3歳児～小学校低学年ぐらいを目安にしてます）
第１回目は海雲台にある、釜山アクアリウムです。
こちらのアクアリウム、地上1階・地下3階からなる比較的小さな水族館ですが2001年にオープンして以来、釜山の人達に愛されている韓国では最大の水族館です。（詳しくはコチラ）
日中は幼稚園生や小学生らの見学などで賑わっており、夜はカップルのデートコースとしても人気なんですよ。また、映画やドラマなどでも度々撮影場所とされている場所でもあります。
★チケット購入時にはクーポンを賢く使ちゃいましょ～！
まずは1階のチケット売り場でチケットを購入します。
大人16000ウォン、中・高校生13500ウォン、子供（満4歳～小学生）11000ウォンですが,
ナビのクーポン使用だと20％割引との事ですよ。これは利用しなきゃですね！イス
★在住者の方や、頻繁に行かれる方には年間会員をお薦めします。
年間会員は40000ウォンで、顔写真入りのカードを発行してもらいます。
行く度にコレを見せればokですよ！こちらの年間会員は旅行客の方でも発行は可能です。申し込みはチケット売り場ではなく、少し中に入った案内デスクで受付をしてますよ。
★案内デスクでは、小さなお子さんの為にベビーカーを無料で借りる事が出来ます。
これは助かりますよね～。借りる際には身分証明書（運転免許証・パスポート）の提示があり、ベビーカー返却時に身分証明書を返却してくれるようになっていますのでご注意下さい！
それでは、中へと進みましょう～♪
≪地下2階≫
エスカレーター、エレベータ－を降りてすぐに日本語による説明が聞けるヘッドフォンを
貸し出ししてくれるコーナーがあります。
まず目に飛びこんで来たのは色鮮やかな熱帯雨林地帯で生息している魚達です。
ピラニアの水槽の中には人骨のオブジェまであるでは！！！
なんだか苦笑いです。
また、こちらの階ではお茶目なペンギン達や、かわうそも見る事が出来ます。
時間帯によっては飼育員の方の説明（韓国語のみ）を聞きながら餌やりをしている姿を直接見る事もできます。
そして、こちらのフロアで子供達に人気だったのが「タッチプール」と言うヒトデやウニなどを直接自分の手で触れる事のできるコーナーです。ちょっと気持ち悪いけど、カラフルな色ですよね～。
横には地下3階へと繋がっている深さ7メートル巨大な水槽があり、見ごたえがありますよ。
また、こちらの階では底がガラス張りになっているボートでサメに直接餌をあげれる体験コーナーもありましたよ。韓国語のみにはなりますが、ガイドの方が付きます。所要時間は15分～20分ほどで、身長が100㎝以上、妊婦・心身虚弱者・心臓疾患・老弱者・飲酒者以外の方が対象で別途1人5000ウォンです。ぴょん吉が行った日は待っている方がいらっしゃいましたよ。
≪地下3階≫
こちら階のメインは巨大な水槽！との事ですが、その前に見た事がないようなお魚達がお出迎えしてくれましたよ。
神秘的なくらげの水槽があるせいか全体的に照明が暗くて、中には泣いちゃってる小さな子供もいましたが、くらげのコーナーを過ぎると大丈夫。また明るくなります。巨大タコや、これまたカラフルなお魚がいっぱいです。
メインの場所に到着です！
丁度、水中マジックショーをしてましたよ。子供達の「わぁ～」という歓声が印象的でした。そして、水中トンネルをくぐるとサメを始め、亀や、さまざまな魚がの～んびりと泳いでいる姿をバックに記念撮影をしている家族連れの方や、カップルも沢山見かけました。
★遊び場＆授乳室
ちょこ～っと休憩でもしましょうか？！
小さな子供でしたらこのぐらいを過ぎたら段々、興味が薄れてきたり愚図って来たり、お腹がすいてきたり・・・そんな時に便利なのがこちら、遊び場＆授乳室です。簡単な作りの授乳室ではありますが、オムツ替えをやちょっとしたオヤツをあげるのに助かりますね。
（館内では飲食物を売ってませんのであらかじめ準備される事をお勧めします）
ウォータークーラーも備えてあるのでミルクを作る事も出来ますが、小さなキッチンなどはありませんのでご注意下さい。
★トイレ
肝心なトイレですが、地下1.2.3階とありますが、ぴょん吉の辛口なコメントとしてはちょこっと、わかりにくかったです。こちらの地下3階でしたら、くらげの展示コーナーの近くにトイレのマークがありますので参考にされて下さい。
休憩もしたし、次へ行きましょう！
こちらはサメの歯の模型ですって。こんなに大きいのかぁ～。本物の歯も展示されててビックリ。次は何があるのかなぁ～？と思ったらもう出口です。あらら早いなぁ～。
出口を過ぎたらお土産コーナーです。こちらで記念品を買うのも良いですね！
お土産コーナーを過ぎたらファストフード店、フードコートなどがありました。お腹がすいてる方には便利ですね。ファストフード店のメニューは写真入りのメニューが付いて
ましたが、フードコートは韓国語のみの表記なのでちょっと注文が難しそうですが、韓国語に自身のある方はチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。クッパやうどんなど、3000ウォン～のメニューが多かったです。
いかがでしたでしょうか？！こちらのアクアリウムは、イルカやアシカのショーもないし、小規模で派手さもありませんが小さなお子さん連れの方にはきっと楽しんで頂けるのではないかと思います。以上、ぴょん吉がお伝えしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2009-02-20
SEA LIFE 釜山アクアリウム
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