高速船「コビー」(釜山−福岡)

KOBEE

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:まんなー?

口コミ掲示板事故中の詳細

2008-01-04
>>>>>>31日午後6時50分ごろ、長崎県対馬市・比田勝(ひたかつ)港の東約65キロの海上で、「未来高速」(韓国・釜山市)の博多発釜山行き高速船「コビー5号」(267トン)から「海面からの高さを測定するセンサーの異常で通常航行ができなくなった」と対馬海上保安部に連絡
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>>>>>>[ ケジャン様 Wrote ]-------------------------------------
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>>>>>ニュースによると、23時間海の上にいたと言ってましたが、
>>>>>本当なんでしょうか。
>>>>>この高波の中、考えただけでも恐ろしいです。
>>>>>アナウンサーの読み間違いかな。
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>>>>>[ ciao様 Wrote ]-------------------------------------
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>>>>センサー故障のため、長崎県対馬市・比田勝港の東約45キロの海上で停泊していた「未来高速」(韓国・釜山市)の博多発釜山行き高速船「コビー5号」(267トン)は1日午後3時ごろ、福岡海上保安部の巡視船「ちくぜん」にえい航されて比田勝港に到着した。
>>>>
>>>> 未来高速によると、多くの乗客は船酔いなどのために疲労した様子。体調の悪い乗客は対馬市内の病院で診察を受けた後、2日にも同社が用意した高速船で釜山に向かう予定という。
>>>>
>>>> コビー5号は31日午後2時15分に博多港を出港。約3時間半後、海面からの高さを測定する船首部のセンサーに異常が発生して高速での通常航行ができなくなり、低速で比田勝港に向かった。しかし、しけのために低速航行も難しくなり、燃料節減のために海上で停泊。乗客199人と乗員7人は海上で元日を迎えた。
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>>>>[ まんなー?様 Wrote ]-------------------------------------
>>>
>>>まんなー?さんありがとうございました。
>>>私、30分海上で着水しただけでダメでした。
>>
>>>[ ciao様 Wrote ]-------------------------------------
>>
>>お世話になっています。広島のアシアナです。
>>本年もよろしくお願い致します。
>>
>>今回の事故で、韓国のWebメディアは次の様に報道していました。
>>
>>       (要旨)
>>
>>1/2昼、コビー5号と乗客達は釜山港に到着した。
>>20数時間、船内に閉じ込められた乗客達が深刻な精神的や肉体的な
>>疲労を訴えて船会社に抗議する騒ぎになった。
>>
>>一方、船会社側は乗客全員に遅延報償金と 30万ウォンずつを支給
>>することを発表した。
>>しかし、多くの乗客達はこれを拒否して船会社側の誠意ある対処を
>>要求した.
>>
>>遭難事件と関連,船会社側の責任及び隠蔽疑惑が提起されている。
>>事件の直後、船会社側は 気象悪化と燃料不足による遭難だと発表。
>>しかし実像は、無理な出港などが最も大きな原因であったものと
>>明らかにされている。
>
>>[ アシアナ様 Wrote ]-------------------------------------
>
>私は、30日出発でしたがビートルは全便欠航になりました。
>カメリアのキャンセル待ちでチケットは取れましたが、18時着が30分遅れの18時30分になりました。
>カメリアも大きく揺れが続き気分を悪くされる方がいらっしゃいました。
>釜山港に着いても強風の為に接岸に時間がかかり長い船旅になりました。
>31日も出航がわからないと言っていましたが、無理な出航だったのですね。

>[ ピーポ様 Wrote ]-------------------------------------


ciao様・ピーポ様、大変な船旅だったようで、どうもお疲れ様でした!
この日31日の海上も、3.5M級の高波や強風で、大しけ状態だったと思われます。

エンジンが停止された 31日19:40頃からは 特に、
暗さや寒さによる恐怖感で、泣き声や悲鳴が更に増え、
波に身を任せたまま 気を失うほどの嘔吐に苦しむ人々が、船底でうめきもがき、
まさに 地獄絵さながらな様子 だったようです。

また関係者によると、
事故船は出航後すぐの段階で、エンジントラブル発生したことに気付いており、
その時点で、博多港へ引き返すことを要請した乗客らも いたようで、
それに対し スタッフらは、
「コビーは、波の上を飛ぶように走行していくので、大丈夫です」などと、
説明していたそうです。

それにしても、対馬沖で 日韓両国へ救助要請連絡するのも 遅すぎますし、
翌朝 対馬までえい航される際にも、ロープが切れる等のトラブルがあり、
3隻トライの末、ようやく対馬に到着。
正月元旦から、対馬の病院で、手当て及び入院の騒ぎ。
疲労困憊の末、ようやく釜山へ2日昼過ぎに着くものの、
下船とともに すぐさま待っていたのは、
未来高速の用意した補償金 30万ウォン入り袋と、“受け取りました”のサイン。
そして あくまでも「センサー異常と燃料不足」だけを強調し、
結局 一言も謝らぬ、船長ら。
これでは、乗客が怒るのも 無理ないなぁーと思いました。

JR九州のビートルとは、現在 共同運航してますが、
こういう非常時の、お見舞金額とか、対応方法については、
何か話されているんでしょうかね? 常連としては、いたく気になるところです。

ちなみに、乗客20人あまりが抗議した後には、
30万ウォンは、補償金から慰労金へと、様変わりしたそうです(汗) 
訪問日:2008/01/04