写真で見る広安里ビーチ！【２０１２年編】

こんにちは、プサンナビです。暑いですね！梅雨が終わったと同時に朝から30度越えの釜山。今年（2012年）の釜山では珍しく猛暑警報なども発令されるくらいに暑く、海からの風もまったく吹くこともない釜山、今年は本当に暑さの当たり年という感じです。こんな時期に、釜山旅行にきたら、ええ？日本よりも暑くない？！と驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんな暑い釜山旅行のスケジュールにぜひ組み込んでいただきたいのが「海水浴」！！釜山は海の街といわれ、市内にはいくつもの海水浴場もあり、全国的に有名な白浜の海雲台ビーチもあります。海雲台ビーチもいいですが、さすがに全国区のビーチなのでいついってもイモ洗いという賑わいなので、ナビ的にオススメするのが広安里ビーチ！ローカル色が強い割には、景色も最高で、オシャレなカフェなどもあり、ゆっくりとのんびり海水浴が楽しめるビーチなんです。ということで、今日は数日前に撮影してきた広安里ビーチの様子をお届けしちゃいます！！

釜山の中心西面（ソミョン）から地下鉄２号線に乗って約15分。白い砂浜が広がる広安里ビーチに到着します。ビーチ沿いには広安里ビーチの顔とも言われるオシャレなカフェや刺身センター、遊園地などがあり、昼夜問わず遊べるビーチとして知られるエリアに。また、広安大橋がライトアップされる夜になると、人はさらに増え、月明かりと海岸沿いのネオンの下、お酒を飲む人や夜景を楽しむ人、デートをしているカップルなどで賑わい、海雲台ビーチと比較すると、ローカル色の強い、釜山人が好むビーチ！

今年の広安里ビーチの各種料金は、
服の保管ロッカー利用－2000ウォン
パラソル貸し出し－5000ウォン
浮き輪チューブ貸し出し－3000ウォン
敷物販売－3000ウォン
そしてシャワーはなんと無料になっています。ビーチの砂浜各所にトイレやシャワー場があるので、分かりやすいです。
また海に向かって左端にはカヤックやボート体験場も！
値段は大人10000ウォン、子供5000ウォンから。

街の中心地なのにゆったりと遊べるビーチ

冒頭でもお伝えしたように、このビーチは街中にあるのにもかかわらず、ごみごみとしていないところが魅力！パラソルも海雲台のように砂浜が見えないほど並んでいるのではなく、ある程度の間隔をあけて、景観を壊さない程度に。比較的カップルや学生という若い層ではなく、家族や年配の方たちが多くなっているのも特徴です。波がそれほど高くないので、子連れの方へも人気のビーチ！人がそれほど多くなく、迷子にもならないし、カフェからビーチまでのリーチ感も遠くなく、ビーチで遊んでいる！という雰囲気もより感じれるところもオススメです。

カフェ通りやお刺身通りも！

ビーチで疲れたり、休憩に、冷たいものを・・・というときも広安里ビーチだとわざわざ着替えて、ということもなく、すぐに目の前のカフェ通りや刺身通りで食事や休憩もできちゃいます！カフェや日本にもある外資系のカフェ系から釜山オリジナルのカフェもありますヨ！また、刺身通りは釜山一、いや韓国一の刺身店の数を誇る通りが歩いて１、２分のところにあり、食事にも困りません！刺身団地と呼ばれるこの界隈には300を越す刺身店があるんです。

水着じゃなくって服で泳ぐのが韓国流！？

毎年感じることですが、海でちゃんとした水着を着ている人はかなり少なく、Tシャツなどで普通に泳いでいる人がほとんど！警備員の方に怒られることもないので、釜山旅行中に思い立って海水浴をしたくなっても、持っているTシャツなどで海に入っちゃっても大丈夫かも！