韓国ハンバーグ、トッカルビ!柔らかくて優しい甘しょっぱい味付けが子供にも人気!
こんにちは、ナビのお料理担当のさっちゃんです。韓国料理というと、ちょっと辛いイメージ、または真っ赤なイメージが先に浮かびがちですが、実は辛くない、やさしい味の料理もたくさんあります!韓国人でも小さい子供のころから真っ赤な辛い物を食べている、というわけではないんです。また辛い料理も、辛くないものと一緒に食べるから、さらに美味しい!となるわけですが、今日は辛くない韓国料理の1つ「トッカルビ」のレシピをご紹介しましょう。ミンチのお肉を使い、韓国式のハンバーグとも言われるトッカルビは意外と簡単にでき、子供から大人まで誰でも抵抗なく食べることのできる、やさしく甘しょっぱい料理!それではさっそく、さっちゃんと一緒に見ていきましょう~
食材(6人分)
牛のひき肉 400g(豚やあいびきでもOK)
玉ねぎ 1/2個
長ネギ 1/2本
ニンニクのつぶしたもの 大3
しょうゆ 大6
砂糖 大5
調理酒 大4
小麦粉 大6(より柔らかい食感が好きな方はもち米の粉を使用。)
ごま油 大1
サラダ油 大2
※スプーンの大きさは韓国家庭で使用するスプーンの基準。1杯の量は約12cc。
時間がないときでも、すぐにできちゃうおかず!
トッカルビはもともと全羅道(チョラド)地方の料理!一見、手が込んでいて難しそうと思われがちですが、意外と簡単に、家でも時間もかけずにできちゃうおかずなんです。ボウル1つとフライパン1つでできちゃうから、皆さんも是非トライしてみてくださいね!ハンバーグよりも簡単だから、さっちゃん家では月に2~3度登場するヘビロテ料理の1つ!
1、野菜を切ります。
まず、野菜を切ります。野菜が好きな方は大きめに切ってもいいですが、お子さんのいる方は小さ目にみじん切りに切っていくといいかも。
続いて、肉に野菜を切ったものを直接混ぜていきます。
2、肉に味をつけていきます。
ひき肉を大きめのボウルに入れたら醤油、酒、ニンニク、砂糖、ごま油、小麦粉を順に入れ、しっかりとかき混ぜます。
3、切った野菜を肉に混ぜます。
調味料と肉をしっかり混ぜたら、先ほど切った玉ねぎと長ネギを肉に混ぜ、さらにこねながら混ぜ、トッカルビのタネをつくります。
4、形を作ります。
トッカルビのタネを小さく食べやすく、焼きやすい大きさに形を整えます。形は決まっていないので、お好きな形に作ってもOK。
5、焼きます。
タネの形を整えたら、あとはフライパンで焼くだけ!サラダ油を十分にフライパンにひいて弱火でゆっくりと、じっくりと焼いていきます。砂糖が多めに入っているので弱火でゆっくりと焼かないと、すぐにこげてしまうので注意!蓋として中までしっかりと焼きます。途中で楊枝などをさして、焼けているかしっかりとチェック!
出来上がりはこちら~!
いかがでしたか?食べてみてあれ、ブルゴギの味がする~と思った方も多いかも!?甘く、そして醤油味だから、ごはんとも良く合うので、夕飯のおかずにも最適なトッカルビ!もっと濃い味付けが好みという方はレシピの量に醤油や砂糖をもう少し多めに入れても良し!トッカルビのレシピはとても簡単なので、皆さんのご家庭でも是非作ってみてくださいね。以上、ナビのさっちゃんがお伝えしました。