主婦料理企画・韓国料理を作ろう~コンナムルパッ&ミヨックッ編

簡単に作れちゃうデイリーレシピで、家族みんなで美味しく食べられる韓国料理!

こんにちは、ナビのお料理担当のさっちゃんです。今回はさっちゃん家で月に2、3度登場する、簡単に作れて、いつでも美味しく食べることができるメニュー「コンナムルパッ」と「ミヨックッ」を紹介したいと思います。どちらも辛くないから、小さいお子さんでも食べることができ、韓国の一般家庭で人気のある料理!豆もやしたっぷりで産後にも欠かせない「コンナムルパッ」に、誕生日に必ず食べる「ミヨックッ」!ミヨックッはどの家にもある代表的な家庭料理で、家ごとに、また地域ごとに作り方や中に入る具が違ったりするんです。今回はさっちゃんの義理の母の故郷、慶尚南道(キョンサンナムド)のミヨックッレシピを公開!それではさっそく料理していきましょう~!

食材(約5人分)


●コンナムルパッ
お米  3合
豚肉(薄めの)  100g(お肉がお好きな方は多めでもOK)
豆もやし    200g

<和えダレ>
醤油 大さじ5
コチュカル 大さじ1
ごま油 大さじ1
ネギ  細い1本
ゴマ 少々



●ミヨックッ
乾燥わかめ  15g
アサリ   100g
クッカンジャン(韓国醤油)  大さじ3
塩  大さじ1
※スプーンの大きさは韓国家庭で使用するスプーン。1杯の量は約12cc

同時進行で作っていくと楽です!


とっても簡単にでき、この2つさえ作れば、あとはキムチなどがあれば夕ごはんの出来上がり~是非2つを一緒に作ってみてくださいね。ご飯は炊飯器に入れちゃえばほぼ完成なので、時間がないときにもオススメです。
それでは、さっそく、作っていきましょう~!
1.ご飯を洗います。
3合分のお米を準備して、しっかりとお米を洗います。
2.豆もやしを洗います。
豆もやしについているひげをとりつつ、豆もやしもしっかりとあらい、洗ったお米の上に載せます。
3.豚肉を切ります。
準備する豚肉はかなり薄いものがオススメ。脂が少しあるほうが香ばしくておいしく出来上がります。食べやすい大きさ、お米の混ぜやすい大きさに切り、炊飯器の中にいれます。あとはお米を普通に炊いていきます。
4.和えダレを作ります。
タレの量を小さいお茶碗にすべて入れて、しっかりと混ぜ合わせます。ちょっとしょっぱいかな?くらいの味でOK!ご飯が炊きあがるまで冷蔵庫に入れておきます。
5.ミヨックッを作ります。
乾燥わかめを使う場合は、ぬるま湯に乾燥わかめを入れて戻します。
6.アサリは貝の部分をとってきれいに洗い、水を切っておきます。
韓国ではダシにアサリをよく使うので、貝なしのアサリを普通に売っています。
7.わかめもしっかりと水を切ります。
わかめが戻ったら水を切り、食べやすい大きさに切ります。
8.お鍋を出して、まず炒めます。
大きなお鍋にごま油を少し入れ、水を切ったわかめとアサリを入れて、軽く炒めます。
9.あとはぐつぐつと煮るだけ!
火が通ってきたら、お鍋に水を入れて、塩と韓国醤油を入れて、ぐつぐつとするまで中火で煮ます。最後に味を調えて、物足りなかったら塩を少し追加して出来上がり~
出来上がりはこちら~!
炊き上がったら具は一番上にすべて上がってきているので、しっかりとかき混ぜて、お茶碗に!お茶碗の上で和えダレと混ぜていただきます!

いかがでしたか?こんなに簡単なの?とびっくりされた方も多いのではないでしょうか?さっちゃんも1日中忙しいときには朝炊飯器にセットし、夕ごはんで食べたりするメニューの1つ!お肉も入っているので、タレと混ぜ混ぜして食べると、子供から大人まで美味しく食べられるのもうれしいですよね!ミヨックッも一般的な牛肉でのダシではなく、海の幸のアサリでのダシが出ていて、すっきりとした味が楽しめます^^。以上、ナビのさっちゃんがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-08-18

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