ヨーコの釜山留学特派員レポート・第１回「釜山大学語学堂の野遊会レポート」

チョンマとは天馬と書き、埋葬品のなかに天馬が描かれた物が発見されたために付けられた名前だそうです。内部の見学ができるのはチョンマチョンだけですが、ここは大きな公園になっており他にも大小様々な古墳を見ることができます。公園内はキレイに手入れされていて、池や売店などもあるので古墳の見学だけではなくピクニックで来ても良さそうですよ！早起きをしたナビは思わず木陰の芝生でお昼寝をしそうに。。。おっと！寝てる場合ではありません！次はナビの一番のお楽しみ、お昼の時間です。

今日の昼食はサンパプといい、色々な葉野菜でお肉やおかず、ごはんを包んで食べる慶州の有名料理です。（美味しそうでしょ？美味しいです！）釜山市内でも食べれますので慶州まで行けなくとも、是非一度御賞味下さいね！お食事以外にもビールが用意され、普段はお酒を酌み交わすことのない先生方との楽しいひとときと共に、韓国の食文化やお酒文化を学ぶこともできるんです！
今回お世話になったお店には所狭しと古家具が飾られていて、まるで小さな郷土博物館のよう！ただお食事をするだけではなく、このような展示品を見ることができ大満足のナビでした（あのトラのカーペットを連れて帰りたいっ！）。

お腹もいっぱいになり、ほろ酔い気分で次の目的地ポムンダンチへ出発です。
移動のバスのなかではお昼寝をする人も。。。かく云うナビもその一人、しっかりお昼寝しちゃいました！
「着いたよ。起きな?」というクラスメートの声で目覚め、寝ぼけ半分歩いて行くと大きな湖が登場。。。実はナビ、普門団地（ポムンダンチ）が何なのか、着くまで知らなかったんです！いきなり現れた湖に、すっかり眠気（酔いも！）が覚めたところで自己紹介の始まりです。

さて、自己紹介の次はゲームです。
先生方が用意してくださったラジカセで音楽をかけながら、手をつなぎリズムをとったり、踊ったり。。。いきなり、笛の音とともに『○人』というかけ声が！かけ声がかると近くの人と○にあたる人数のグループを作らなくてはいけません。上手く人数通りのグループを作れた人だけが勝ち残っていき、最後まで残ったグループには御褒美？！のお菓子が配られます。
写真を取るのに夢中だったナビは、すぐに溢れてしまいお菓子を食べそこなってしまいました。クスン。次にする機会があったら絶対に勝ち残ってやる！と心に誓うナビでした。

おやつ争奪戦？！が終わったあとは一時間の自由時間です。
湖にはアヒルをかたどった大きな遊覧船と、これまたアヒルをかたどった4人乗りの足漕ぎボートがあります（その他にも高速モーターボートやジェットスキーなどもあるんですよ）。学生達のほとんどは4人乗りの足漕ぎボートへ。救命胴衣をつけボートに乗り込むと係の人が激しくボートを揺らしてくれます。陸から見ていた乗り物に弱いナビは、乗らなくて良かった?！と、ホット胸をなで下ろしましたが、水の上はとても気持ちが良さそうで、楽しそうなみんなの笑顔をみて次は乗ってみようかな？なんて思いました。ポムンダンチへ行かれるならば、乗ってみることをお勧めします！

湖畔には食堂や洒落たカフェ、レンタサイクル屋に売店等も揃っています。こんな建物を眺めながら、天気の良い日に屋外でお食事などいかがですか？湖畔にはホテルも多いので泊まり掛けで遊びに来るのも良さそうです。