金海国際空港・仮設国際ターミナルオープン!

2005年12月までの仮設国際ターミナルオープン!!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。金海国際空港の国際線が、2002年11月6日から2005年12月(予定)まで 金海空港のメインゲートの近くに建てられた仮設ターミナルに移転することになりました。従来のターミナルからはバス、タクシーで約2分の距離にあり、アジア大会の際に、北朝鮮チームの、出入国の際に初めて利用されました。仮設ターミナルと言え、予定では2005年までお付き合いすることになるターミナル、どんなものなのかちゃんとチェックしておきましょう。
全体的な様子は、今まで使用してきた国際線ターミナルと同じですが、全体面積は今までのターミナルよりも少し狭いようです。(645?狭いです)ターミナルは1階と、2階に分かれていますが、2階は食堂のみで、主な施設はすべて1階にそろっています。出発、到着ロビーもすべて1階にあります。「国内線と離れているのが不便だ」「出入国ロビーがすべて1階にあって混雑するのでは」などの心配の声もあがっているのは事実ですが、施設面では、従来よりもUPしたと言われています。
出発ロビー、到着ロビー
入って右手方向に、出発ロビーがあり、各航空会社のカウンターがあります。反対の、左方向は到着ロビーになっています。
インフォメーションセンター
ターミナル内の真ん中には、インフォメーションセンターがあります。ここでは観光案内サービス、携帯電話レンタル、レンタカー、旅行保険の手続きができます。
お土産屋
キムチ、のり、チョコレートなど韓国土産がそろっていますが、品数はそれほど多くはありません。もちろん、税関を通れば、免税店もあります。
銀行
ターミナルの入り口付近と左端に、釜山銀行、朝興(チョフン)銀行があります。
郵便局
薬局
インターネットサービス
薬局の隣には、無料インターネット、公衆電話があります。
軽食コーナー
ターミナルの両端に、軽食コーナーがあり、サンドウィッチ、ハンバーガーなどが食べられます。
食堂
食堂は2階にあります。一般的な韓国料理が主なメニューでお値段は8,000ウォン~です。
このように、サービスがグレードアップしただけではなく、航空会社のチェックインカウンター共同使用システムと、手荷物オペレーティングシステムなどの新しい技術も導入されています。

交通
ターミナルの出口をでると、バス乗り場があります。右端から1番乗り場、2番乗り場・・となっています。

1番乗り場
空港リムジンバス(特級ホテルを巡回するバス)乗り場
料金 4,500ウォン
運行時間 1号線 7:15~21:50
      2号線 7:10~21:45
運行ルート
1号線(25分間隔で運行):空港・国際線→空港・国内線→ロッテホテル→汎一洞(クラウンホテル、国際ホテルなど)→釜山駅→中央洞(KALビル前)→ソラボルホテル→コモドホテル
2号線(15分間隔で運行):空港・国際線→空港・国内線→南川洞(地下鉄2号線、金蓮山駅前)→ウェスティン朝鮮ホテル→グランドホテル→マリオットホテル→パラダイスホテル→海雲台駅

2番乗り場
市外バス乗り場
市外に行くバスの乗り場です。
馬山(マサン)、昌原(チャンオン)行き
6:35~21:50まで15分間隔で運行
馬山 4,700ウォン
昌原 4,500ウォン

 鎮海(チンヘ)行き
6:30
7:50
9:05
10:35
12:05
13:35
15:05
16:35
5,200ウォン

慶州(キョンジュ)行き
8:20~17:20まで1時間間隔で運行。
18:50
20:10
9,000ウォン

浦項(ポハン)行き
8:20~16:20まで
2時間間隔
11,000ウォン

蔚山(ウルサン)、彦陽(オニャン)行き
7:50
8:40
9:10~13:50まで40分間隔
14:20
14:50~20:50まで1時間間隔
21:40
蔚山 6,700ウォン
彦陽 5,000ウォン

梁山(ヤンサン)行き

8:10
10:00
12:00
14:00
16:00
18:00
20:10
3,600ウォン
3番乗り場
市内バス(座席バス、1,200ウォン)乗り場
201番:西面(ソミョン)、草邑(チョウプ)方面行き。30分間隔で運行。
300番:下端(ハダン)、東亜大学方面行き。
6:20~17:20まで75分間隔で運行。18:53、20:28、21:42
307番:東莱(トンネ)、海雲台(ヘウンデ)方面行き。7分間隔で運行。
310番:西部バスターミナル、南浦洞(ナンポドン)方面行き。15分間隔で運行。


4番乗り場、6番乗り場
出口を出て、横断歩道を渡ったところにある、4番乗り場は一般タクシー乗り場です。そのお隣の6番乗り場は、模範タクシー乗り場です。
5番乗り場
国内線までのシャトルバスの乗り場です。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-11-07

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