主婦企画、韓国料理を作ろう第4弾~ビビングクス編

暑くなってくると食べたくなるビビングクス!!

アンニョンハセヨ、プサンナビのさっちゃんです。今回で主婦企画も第4弾!最近は、主婦企画への応援のメールを頂いたりと、日本の皆さんにもさっちゃんの作る韓国料理を受け入れてもらっているのがうれしく、ますますやる気を出し、今回もがんばっちゃおうと意気込んでいます!ということで、今回はですねぇ~。最近少し暑くなってきたので、韓国の夏の定番料理「ビビングクス」をご披露しようと思います。見た目は、辛いこコチュジャン色をしているビビングクスですが、これが案外、癖になるおいしさなんです!暑い季節もキムチとツルツル入る麺料理なので、食傷気味の方へもオススメの一品です。ちなみに、さっちゃん家では、毎週日曜日のお昼は、この手軽な麺料理と決まっています♪それでは、主婦企画第4弾「ビビングクス」作っちゃいましょう!!
<材料>
ソーメン(乾麺)、卵、キュウリ、コチュジャン、醤油、コチュカル(唐辛子の粉)、キムチ、海苔、ごま油、にんにく、コーラ、ハム、お酢
まず、ソーメンを茹でるために、大きな鍋に水をたくさん入れて火にかけておきましょう。その隣で、小さい鍋で卵を茹でておきましょう。
鍋が沸騰する間に、麺と絡めるソースを作ります。まず、コチュジャン大さじ3を少し大きめのお茶碗に入れ、いつものようにニンニクを包丁の裏でつぶし、それも茶碗に混ぜます。
お次に、コレが今日のビビングクスを作る隠し味になるんですが、コーラ大さじ3をコチュジャンとにんにくが入ったお茶碗に入れます。コチュジャンを伸ばす役割とコーラに入っている糖分がポイントらしいです。
砂糖大さじ1、お酢大さじ2、コチュカル小さじ2、ごま油小さじ1、ゴマ大さじ1をコーラが入った麺と絡めるソースの中に入れ、混ぜ合わせて、味を見てみましょう。お酢の味が効いていれば麺に絡めるソースは出来上がりです。
麺に絡めるソースができたら、次は、麺の上に乗せるキムチに味を少しつけます。先ず、キムチを細かく刻みます(2cmくらい)。さっちゃんは、ハサミを使いキムチをカット☆
ごま油小さじ2、コチュカル小さじ1、砂糖大さじ2、醤油大さじ1を入れ、かき混ぜます。ここで味を見てみて、少し甘いかな?!というくらいの味ならOKです。もし甘さが足りない場合は砂糖を少し足してくださいね!
ここでちょうど、鍋が沸騰してきたので、ソーメンを茹でます。
その間に、ビビングクスの上に添えるキュウリやハムを切っておきましょう。
ソーメンが茹で上がったら、冷たい水で麺を洗い、水を切っておきます。
水を切ったソーメンに、先ほど作っておいた麺に絡めるソースを絡めます。絡める際、しっかり水を切っておかないと、ソースの味が薄くなってしまうので注意です。
絡めたらそのまま、麺を器に盛り、味付けしたキムチをのせ、キュウリ、ハム、ゆで卵も一緒にのせましょう。
最後に海苔を刻んだものを麺の上にのせ、完成で~す♪
もちろん食べるときは、韓国式で上にのせたものを混ぜ混ぜして頂いてください!一度食べたら病みつきになる味だと思うので、ぜひぜひお家で一度試してみてくださいね。お店のものはちょっと辛すぎて食べれな~いという方も自分で作れば辛さも調整でき、自分好みに作れちゃいますよね!?食欲のない暑い季節もキムチパワーで乗り切りましょう!以上、プサンナビのさっちゃんがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-06-23

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