釜山で流行中のスイーツ「ドイツ菓子シュネーバッレン」!

ハンマーで壊しながら食べるドイツ菓子の韓国版シュネーバッレンが釜山で大人気!

こんにちは、プサンナビです。今、釜山で大人気の食べ物があるんです!もしかして釜山を観光中、あの行列は何?!と思ったお店がありませんでしたか?現在、地下街やデパート内などに売り場があり、オープンから在庫がなくなるまで一日中列をなして買っていくもの、それはドイツのお菓子 シュネーバッレン!韓国ではシュニパンやシュネーバッレンと呼ばれ、2012年の暮れあたりから、お店がオープン!釜山の1号店は新世界センタムシティーの地下だったのですが、その人気に合わせて、今では地下街、駅構内などあちこちにお店がオープン!意外と簡単に買えるようになりました^^ そこで今日は韓国菓子ではないけれど、現在釜山で大人気のドイツ菓子、シュネーバッレンについて、ご紹介しましょう!
どこのお店も賑わっています! どこのお店も賑わっています!

どこのお店も賑わっています!

韓国版ジュネーバッレン!?

街中にどんどん増えていくお店ですが、ちゃんとしたドイツの伝統菓子シュネーバッレンの売り場があるのはデパートなど。釜山では新世界センタムシティ店、ロッテデパート西面店、センタムシティー店、光復路店などにあります。実は街の中にあるお店はなんちゃって・・・というよりも韓国版のよう。どちらも食べてみましたが、味の違いはやはり、デパートの純正の方が美味しいような気が・・・韓国版のほうは、かりんとうにチョコレートをまぶしたような簡単な味。でも十分に楽しめる味でした^^

シュネーバッレンってどういうお菓子なの?


ドイツの伝統菓子として知られるシュネーバッレン。シュネーバッレンとはドイツ語でスノーボールという意味で、こぶしほどのボール形をしたお菓子にチョコや各種パウダーなどがコーティングされたお菓子のこと。これが釜山で人気を博した理由の1つとしてあげられるのが、木のハンマーでバンバンと叩きながら粉々にしてからいただくこと!せっかくのキュートなスノーボールが購入しても、すぐにボロボロとなって袋で渡されますが、目の前でやってくれるから、なんだか楽しみながらスイーツを購入できちゃうのがこのお菓子の魅力^^
叩いた後の袋の中はこんな感じ。このままいただきましょう。 叩いた後の袋の中はこんな感じ。このままいただきましょう。

叩いた後の袋の中はこんな感じ。このままいただきましょう。

種類はどのくらいあるの?


純正の方は全部で14種類。一番人気のチョコやクランチナッツ、イチゴ、シナモン、チーズ、ガーリック、たまねぎ&チーズ、ダークチョコレート、ホワイトチョコ、ココナッツ、グリーンティーなどなど味もいろいろ。お腹がすいているときにはチーズやガーリックなどがオススメで、スイーツとしてはやはりチョコがオススメとか。味違いで購入して、袋に入れてから一緒にハンマーで叩き、マゼマゼしていただくのも美味しいですよぉーとスタッフさん^^

お値段は?


(2013年2月)現在、1つ3500ウォンが正規店のお値段。ちなみに道端などで販売されているものは2500ウォンぐらいという価格設定に。本場の味を体験してみるか、もしくは韓国版を食べてみるか、お好きなほうをチョイスしてくださいね^^
いかがでしたか?韓国のものではないけれど、今釜山でかなりホットなスイーツとして人気のシュネーバッレン!いつ行っても現地の人が列をなして購入する姿を見かけ、毎日驚きます!皆さんも観光のついでに、是非釜山で流行している味を体験してみてくださいね。以上、プサンナビがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-02-15

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