のんびり慶州旅行

自然と新鮮な空気を求めて夏の慶州を旅しよう!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。慶州といえば仏国寺が有名な歴史の町!というイメージで日本からも観光客がよく訪れる土地ですが、実はちょっとしたリゾート地としても人気を集めてるんですよ☆ そして、残念ながら今回は行けませんでしたが、今年6月慶州ワールドにオープンしたウォーターパーク、「慶州カリフォルニアビーチ」にも各地から続々と訪れていて、今慶州で一番熱いプレイスポットになっているようですよ。^^ ナビの今回の旅のスケジュールは、おいしいもの食べて、きれいなペンションに泊まってバーベキューをしてくつろいで、新羅ミレニアムパークに行くこと!初日は少し雨に降られましたが、2日目は快晴で日焼けしちゃうほどでした。^^ それでは早速旅の様子をお伝えしていきたいと思います!

1日目

少し曇り空の中、釜山を出発し、車を走らせること1時間半。今回が初めての夏の慶州だったのですが、道路脇にはたくさんのお花が植えられていて、特にたくさん見かけられたのがラベンダー!色も香りもとても良くて最高のドライブコースでした。^^こんなにきれいに整備された道路は釜山ではなかなか見かけられないので、あまりのきれいさに慶州に住んでみたくなりました。^^

まずはペンションにチェックイン。ハイシーズンだったため、若干高めのお値段でしたが清潔感、雰囲気、インテリアともに満足度は高く、ドライブの疲れを癒すためしばし休息。。^^

そして小腹が減ったため、再び市内へ。ホテルが立ち並ぶこのエリアには公園があり、その一角に食堂があったので適当に入ってみました!少し遅めのランチに海鮮カルククスを注文。あまり期待していなかったせいか、見事当たり!海鮮だしがよく出ていて結構おいしかったです。^^

この公園内では、カートや自転車を借りて遊んだりできます。ここでもまたお花がきれいに咲いていました!こんな大きな水車や昔穀物をつくために使われた石臼や牛の模型などもありました。

外はまだ日が落ちていなくて明るかったですが、少しずつバーベキューの準備を始めて、ビールを飲みながらゆっくり日が暮れていくのを楽しみました。^^これぞ休日!って感じでよかったです。

2日目

次の日の朝。予定通り新羅ミレニアムパークへ。ペンションから車で15分ぐらいで到着。お天気も良すぎるぐらいで気温もぐっと上がり、まさに夏!新羅ミレニアムパークはその名の通り、新羅時代の歴史や文化を体験できるアミューズメント施設で、外国人や子供連れの人たちもたくさん見かけました。施設内には「羅宮」という高級温泉旅館もあり、お部屋ごとに露天風呂もついているそうですよ! さていざチケットを購入。。ということですが、その入場料の高さにビックリしながらも中へ。入るとすぐに見えるのがずらりと並ぶ干支の石像。それぞれの干支に有名人の名前が書いてあり、みんな興味津々に見ていました。^^

そのお隣にはこんな滝が。三国時代の有名な人なんだそうですよ。

その奥には新羅ミレニアムパークのランドマークである大きな鐘が! 写真撮影ができるように前にはベンチがあります。

散歩道にはいろいろなハーブが植えられていて、一つ一つとってもいい匂いでした。その中に、ひっそりとたたずむきのこを発見!

その他陶芸の体験コーナーや、映画の撮影セットまで!時間の関係で残念ながら見れなかったのですが、野外で行われる盛りだくさんの各種公演も人気だそうですよ☆フットスパがあったので温泉と思って足をそーっとつけてみましたが、冷たかったです。。

約1時間半ぐらいかけてぐるっと見回りましたが、本当に時代劇のセットの中を歩いているような気分で、山に囲まれているため空気もよくいい散歩になりました☆

たくさん歩いてお腹ペコペコ!慶州といえばスンドゥブも有名な食べ物のひとつ。ということでランチにたっぷりのお豆腐が入ったスンドゥブを食べました☆おかずもたくさん並んで大満足!どれもこれもおいしくいただきました。^^

お腹がいっぱいになったところで松の並木道をぬけて、海をめがけてドライブ。30分ぐらいで到着。慶州は海に面していないと思っていましたが、こんなきれいなビーチが!海も深い青々とした色で、プサンほどではありませんでしたが、賑わっていましたよ。^^

いかがでしたか?釜山から少し離れると、歴史情緒あふれる自然たっぷりな町があるなんてちょっと魅力的ですよね!しかも日帰りでも行って帰ってこれる距離なのでぶらっとドライブしたい時にでも十分楽しめるなと思いました。^^ 次回は冬の慶州を訪れて、ちょっとリッチに「羅宮」に泊まってゆっくり露天風呂につかってのんびり過ごしてみたいです。以上プサンナビがお送りしました。

関連タグ:慶州

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-09-10

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