ディープなお刺身スポットでお刺身を堪能しよう!
こんにちは、プサンナビです。釜山グルメで一番に頭に浮かぶものといえば、やはり海から取れる新鮮な魚介類!お刺身はもちろん、お鍋にしても、チム(蒸し)にしても、新鮮な釜山の魚介類は韓国人にも大人気!海に囲まれた釜山は市内のあちこちにお刺身通りやお刺身村と呼ばれるエリアがあり、刺身屋さんがズラリと並び、いつもたぁ~くさんの釜山っ子で賑わっています。チャガルチ市場や広安里ビーチ前のお刺身センター、海雲台ビーチの屋台村などは観光客にもかなり有名だけど、釜山っ子はまず行かない観光客用のお刺身エリア。たまには誰にも知られていないところで釜山の魚介類を食べてみたい!今日は地元の釜山のお刺身好きが集うお刺身スポット「イギデ・ソッチャリ」へ、お刺身を食べに行ってみましたぁ~^^ それでは、さっそく行ってみよ!
イギデ・ソッチャリってどこ??
イギデ・ソッチャリってどこ?聞いたことがない!という方も多いかも。この場所を知っている方がいるなら、かなりの釜山通!イギデ(二妓台)は広安里ビーチの脇の海洋公園一帯で、反対側から海雲台(ヘウンデ)を一望できる絶景スポットとして知られています。景色も良いことから釜山を舞台にした映画やドラマによく登場するスポット!また、釜山のウォーキングコースのカルメッキルの第2コース・第2区間にもなっているところでもあります。このイギデの入口脇にある小さい港の前にあるのが、魚介類のお店がズラリと並ぶ屋台村「イギデ・ソッチャリ」!
どうやってお刺身を食べるの??
こちらは新鮮な魚介類を美味しく食べさせるお店がズラリと並び、好きなお店に入っていただくという仕組み。一見、しっかりとした店構えじゃないので驚く方もいるかも知れませんが、こちらは半分屋台のようなお店が集まる魚介類スポット。夏には屋台を覆うビニールなども外して、海の風を感じながら魚介類を楽しめます。こちらで一番人気なのがチャンオグイ(うなぎ焼き)。他にもお刺身や貝類、ヘムルタンなど魚介類関係の料理は何でも注文OK!
今回、お刺身を食べたのはチョンヨンホ!
社長さんはなんと日本語が可能!
今日は屋台がズラリと並ぶちょうど真ん中あたりにある「チョンヨンホ」でお刺身をいただくことに!屋台の中の住所は号数で分けられていて、こちらのお店は第6号。こちらの社長さん、実は東京に数年住んでいたことあり日本語が話せる方!新鮮な魚介類が基本ですが、店内をきれいにしているのもこちらのお店流だとか!
魚介類の料金は毎日仕入れてくるから多少変わってくる屋台村。どのくらいの人数で食べて、予算はどのくらいなのか、また食べたいものが特にあるのか、などなど希望を伝え、それにあったように魚介類を出してくれます。。メニューがあって注文する、というシステムではないので注意しましょう。また、地元の人が通う場所だから、チャガルチ市場や広安里ビーチのお刺身センターなどに比べて、法外な値段をとられることはまずないとのこと。
こちらはお刺身4人分にメウンタンで5万ウォンという予算で出てきた料理。
メウンタンはこちら~!それほど辛くなく、食べやすいお味。ご飯にかけてもよし、お酒のおつまみとしてゆっくりといただくのもよし!時間がたてば、もう一度温めてくれるサービスもあります。
こんなところあったの!とナビも驚いたお刺身村。ホント、地元の人しかいない!というほどディープな雰囲気で、釜山らしい魚介類の楽しみ方ができちゃうスポットです!いつもと違う経験がしたい、釜山っ子みたいに食事してみたい!観光客がいかないところで食事をしたい!そんな方は1度こちらで釜山の新鮮な魚介類を試してみてはいかがですか?ディープな雰囲気がさらに美味しく感じさせてくれるかも!以上、プサンナビがお送りしました。