釜山一、辛いといわれるトッポッキに挑戦!(釜山)

さっちゃん体当たりもあえなく玉砕、韓国の辛さは奥深し!

アンニョンハセヨ、プサンナビのさっちゃんです。韓国の屋台の顔、唐辛子の鮮やかな赤がとても印象的なという形容を言えば、皆さんご存知のトッポッキ!!韓国に訪れたことのある方なら、もしかして口にしたことがあるかもしれません。見た目は非常に辛そうだけど、食べて見ると案外そうでもなくて、むしろ甘いと言う声も聞くトッポッキなんですが、今日はそのイメージを覆すほどの辛いトッポッキがあるという情報が入り、どれほど辛いのか!?とプサンナビを代表してさっちゃんが食べに行ってきましたぁ~。
行き方
1. 地下鉄1号線ポミルドン(凡一洞、beomildong)駅で降りて、12番出口から地上に出ます

1. 地下鉄1号線ポミルドン(凡一洞、beomildong)駅で降りて、12番出口から地上に出ます

2.進行方向へ100Mくらい進むと、右側に「BANGBANG」という緑色の看板がでてきます

2.進行方向へ100Mくらい進むと、右側に「BANGBANG」という緑色の看板がでてきます

3.そこを右側に曲がると、すぐ斜め左側にお店があります

3.そこを右側に曲がると、すぐ斜め左側にお店があります

釜山一、辛いトッポッキ!
お~ありました!!「ソムンナンメウントッポッキ(うわさの辛いトッポッキ)」と大きく書かれた赤い看板が目に入ります。なんだか、看板を見ただけでも辛そうな感じ。お店に近づいて見ると、お客さんがお店を囲んでいるではありませんか~。やはり辛い食べ物が大好きなお国柄なんでしょうか。。。それにしても、お客さんの数が多いこちらのお店は、テレビやラジオ、雑誌などで何度も紹介されるほどの有名なお店なんだそうで、釜山で一番辛いトッポッキ屋さんとして辛いものが好きなマニアが連日訪れているんだとか。韓国に来るまでは、キムチも食べれなかったさっちゃんですが、今はバリバリ韓国の辛いものが大好き!なので、「釜山で一番」という形容が付くトッポッキに期待が膨らんじゃいます!!
早速頂いてみますっ
見てください!見てください!このトッポッキを~。コチュジャンの中で泳ぐトッ(餅)のような光景は、まさに辛さを証明している感じ。トッポッキも一般の屋台で食べるものより一回り大き目で、モチモチっとしています。ん~食べ応えがありそう♪こちらのお店では1本400ウォン。釜山屋台のお決まり、食べた数を覚えておいて、食べ終わったあと、その分をお店の人に渡しましょう。
先ずは、ホークを取り、トッポッキを一本取ります。では、では早速試食~。
恐る恐る食べてみると、、、、、、う~辛いッッッ!!!!!!!!!!舌が麻痺して、味もわからないほど辛い。トッポッキは砂糖をたくさん使う食べ物なので、甘さの後に辛さが押し寄せるのが普通なのですが、これは本当に即効性!カ・カライ!!

水を飲みながら、もう一口、あ~~、本当にコレは辛いを通り越して、もうヤバイです。食道を通って、胃に下りて来るトッポッキは、ウォッカをストレートで飲んだのと同じような感じで、胃を強烈に刺激します。こんな辛いもの、なんで韓国の人は平気で食べれるのか、本当に疑問?!お土産に包んで買って帰る人までいる始末。本当にもうお国柄ってことなんでしょうか?それにしても、この辛さ尋常じゃありません。仕事を忘れてさっちゃんの表情も、素になってしまいました。
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釜山一、辛いといわれるトッポッキに挑戦!(釜山)
何本かいける~!と楽観的に思っていたさっちゃんですが、一本も食べられず、あえなくノックアウト~。もう体が壊れる~と悲鳴を上げています。食べ終わっても尚、辛さは体や口に残り、なんだか胸が熱い感じ?!お酒でも飲んだの~?という熱さなんです。この辛さ、ただのコチュジャンを使っているだけでなく、なんと、コチュ(唐辛子)の種をつぶして、タレに混ぜて出す辛さなんだそうです。一般のトッポッキの10倍以上、いや20倍以上の辛さ。
取材を終えて、会社に戻ろうとしても口の中から炎が出ている感じで、もう我慢ができません。水を飲んでも辛さはますばかり。なので、最終手段としてアイスクリームを食べることに。は~生き返った~!アイスは韓国で辛いものを食べる時の必須アイテム!辛いものが口に残っているときは、すかさずアイスクリームを食べましょう~。
いや~これほど辛いとは想像もできませんでした。本当に辛いというかおかしな味です。口、舌、胃、全てが麻痺する感じ。韓国の辛い料理は任せて~と一人辛い物好きと自称していたさっちゃんですが、本場韓国人にはかないません。。。。両手を挙げて降参です。韓国の辛い物なんてへっちゃらーさ、チャレンジしたい~!という方、こちらの辛いトッポッキ、一度お試しを!!韓国の辛さが奥深いことを学べて、大変勉強になりますよ~。以上、韓国の辛さを甘く見ていて、一本とられたさっちゃんがお伝えしました。

* 住所:釜山市釜山鎮区凡川中央市場入り口
* 電話番号: 051-633-0166
* 営業時間: 9:00~22:00
* 休業日: 毎週日曜日

その他情報

※ソムンナンメウントッポッキは近くに移転したそうです。<2007.6.5>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-07-12

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