ネンチェチョッパル / 冷菜豚足

釜山で生まれたチョッパル料理として知られているネンチェチョッパル。その元祖は国際市場の脇にあり釜山きってのチョッパル通りとして知られる富平洞チョッパル通りにあるお店「プサンチョッパル」。ネンチェチョッパルとはチョッパルを薄くスライスしたものにキュウリ、クラゲ、カニ足、錦糸玉子を混ぜ、醤油とマスタード、お酢などを加えた特製ソースを加えたものを言います。豚肉の脂っこいイメージとはかなりかけ離れ、ヘルシーでさっぱりと感じられる料理として人気。特に冷たくしてある野菜やソースと一緒に食べるので、夏の暑い時期には最高！暑さも忘れ、食欲がわいてきちゃうほどで、そのさっぱり感から釜山っ子、特に釜山女子の支持が熱いメニュー。マスタードが効きすぎて、ちょっと鼻がツーンと来ることもしばしばだけど、またそれもネンチェチョッパルの旨み！サラダ感覚で食べれます！日本人からはまるで冷やし中華みたい～という声も。

食感を楽しむネンチェチョッパル！

日本の豚足より肉厚で知られている韓国のチョッパル。その塊のような豚の足の肉を細く、そして薄くスライスしていただくネンチェチョッパル！薄いお肉に一緒に盛られてくる野菜などを巻き巻きしていただくと、口の中での食感がシャキシャキ＆柔らかいハーモニーが楽しめます＾＾店によってはその食感をより楽しんで！と肉や野菜のスライスの仕方を変え、一皿に盛ってでてくるところもあるので、１つのメニューの中でまた違った食感を楽しめることも！皆さんはどんなスライスの仕方がお好みですか？