釜山近郊へ冬のキャンプに行ってきました!

韓国は今まさに空前のキャンプブーム真っ只中!釜山市内や近郊に増えているキャンプ場に行ってきました!

こんにちは、プサンナビのさっちゃんです。皆さん、ここ数年、韓国では空前のキャンプブームが到来していることをご存知ですか?誰でも彼でもみんなワイワイとキャンプに出かけてしまうほど、キャンプ人口がここ数年で飛躍的に増加しているんです。そのキャンプブームに一役買っているのがキャンプ場。数年前までは田舎まで行かないと見つけられず、キャンプといってもほぼ本格的なサバイバルキャンプ場しかなかった時代とはうって変わり、現在は釜山市内にもキャンプ場があったり、釜山から1時間以内でアクセスできる場所にあったりと、どんどん増え続けています!今回、さっちゃんも、そのブームに遅ればせながら乗ってみることに!ちなみにキャンプ初にして冬!チャレンジャーと周りから言われています(笑) 家族でキャンプをしに、釜山近郊の密陽(ミリャン)へいってきましたヨ!

韓国始まって以来のキャンプブーム到来!

まずは韓国のキャンプブームのご紹介を。さっちゃんの個人的な思いかもしれませんが、10年前韓国にお嫁に来た際に感じたことは、韓国人はそれほどアウトドアを好きではないということ。なのに、なのに、このキャンプブームって!おどろいてしまった在韓10年目のさっちゃん。韓国人のお友達などと話していると、「私今週末、キャンプに行くの!」なんていう言葉はかなりの頻度で聞くほどで、特に子供のいる家族のキャンプ率はとても高くなっている感じ。また、簡単な初心者でもキャンプを体験できるべく、すべての道具が揃っているオートキャンピング場も増え、旅行にいくような感覚でキャンプを始める方が増えています。また、キャンピングの流行によりキャンピングビジネスも人気となり、趣味が興じてキャンプ場をオープンさせたり、また、テントや道具類などを販売する高級ブランドも増え続けています。もちろん、日本のキャンプブランドの道具なども日本の数倍などでインターネットで販売されていたりするんですヨ。

いざキャンプ出発!


さっちゃん一行が1泊2日で向かったのは、釜山市内から車で約1時間ほどのところにある密陽市の自然溢れるキャンプ場「ホリデーパーク」。こちらはテントをまだ購入していないさっちゃん家族も利用できるオートキャンプ場設備もある、初心者向けのキャンプ場。釜山のキャンプ好きの方でこの場所を知らない人はいないというほ有名なキャンプ場とのこと。
場所を1ヶ月借り続けるツワモノも!

場所を1ヶ月借り続けるツワモノも!


一緒に行った友人家族はすでにキャンプ歴20回を超えるプロ!ということですべての道具を持っているので、一緒に利用させてもらい、友人たちは自分たちのキャンプで就寝、さっちゃんたち家族はキャラバンといわれるキャンピングカーの小さいバージョンのようなところを予約し、宿泊することに!

●テントの中はこんな感じ!
2部屋ある作り。奥側が仕切られているここが寝室。 2部屋ある作り。奥側が仕切られているここが寝室。 2部屋ある作り。奥側が仕切られているここが寝室。

2部屋ある作り。奥側が仕切られているここが寝室。


キャラバンの中はこんな感じ!
小さい小屋のよう。水道やテーブル、ベットがついていて、寒さ対策に電気毛布&ヒーターが完備。布団は持参しないといけません。 小さい小屋のよう。水道やテーブル、ベットがついていて、寒さ対策に電気毛布&ヒーターが完備。布団は持参しないといけません。 小さい小屋のよう。水道やテーブル、ベットがついていて、寒さ対策に電気毛布&ヒーターが完備。布団は持参しないといけません。

小さい小屋のよう。水道やテーブル、ベットがついていて、寒さ対策に電気毛布&ヒーターが完備。布団は持参しないといけません。

他にはどんな施設が?


オートキャンプ場なので、ここには水洗トイレが50mに1つの割合であったり、仕分けのごみ収集所や水道、シャワー室もあり、入り口にはオーナー室もあって、こちらで灯油や薪などを購入できるようになっています。もちろん、急なアクシデントなどの際にもオーナーがヘルプしてくれる仕組みなんです。
キャンプ場のすぐ目の前は川が流れていて、散歩道などがある山々に囲まれています。さっちゃんのいった時期が冬なので青々とした緑が・・・とはいきませんが、春から秋にかけては最高の景色が楽しめるんだとか!

韓国のキャンプはどんなメニューを!?

お国が違えばキャンプの料理も違うはず!さっちゃんはどんな料理を食べるのがかなり期待しながらキャンプにいってみました。まず、夕食はお決まりの焼肉!豚肉のモクサルの部位が脂が多すぎず、キャンプ向きなんだとか。そこにテンジャンチゲやソーセージなどを加えていただきます。
次の日の朝は?と思っていると、出てきたのはなんとトックッ!ちょうど旧正月明けに行ったということもあるのですが、「それほど道具を使わずに簡単にできるのよー!」とは韓国人の友人。大自然の中でいただくトックッは最高でした^^
いかがでしたか?日本でも数年前から再ブーム!という感じですが、韓国でもその人気は最高潮に達しています。韓国の友人がいたり、知り合いがいたら、ぜひキャンプする?とたずねてみてくださいね!以上、プサンナビのさっちゃんがお伝えしました^^

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-03-08

ページTOPへ▲

関連記事

HOLIDAY PARK/ホリディパーク(密陽)

HOLIDAY PARK/ホリディパーク(密陽)

釜山近郊にある人気のオートキャンプ場!

その他の記事を見る