写真で見る第３回広安里花火大会　【２００７年】

開催の３時間前ですでにビーチはたくさんの人出！！
３時間前くらいに行けば、良い席で花火が見れるかな？！とおもったナビは遅いほう。最寄りの地下鉄駅に着いた瞬間から、たくさんの人で地上にでるにも並んで、やっと出れらと思ったら、ビーチまでの道のりも人、人、人！！それに加えて、たくさんの出店やら露店やらがあり、ますます道が混んで真っ直ぐ歩けない～状態。普通１０分ほどでつく道のりも、人や店をかきわけて、２０分ほどかかってビーチへ。花火が始まる午後８時の３時間前に着いたナビでしたが、ビーチのほぼ半分以上はすでにお客さんで埋まっている状態！？いつから待っているんだ？！と驚いてしまう人の数で、ナビがビーチの後方に座ってから、３０分もしないうちに、ビーチにお客さんが入るのを警察が禁止してしまうほど。もちろん、待っている時間には、チキンやキンパッ、お菓子など食べてすごしている人が多いんですが、ナビが驚いたのは、ここでもインスタントラーメンを食べている家族を発見！？どこからお湯を？？という疑問を抱いてしまうと同時に、さすがどこでもラーメンを食べる文化はお国柄～！と思ってしまうナビでした。

警察などの上空でのショーも！？
待ち時間が長いからか、途中途中で、警察などのヘリコプターを使ったショーや船でのショーもありました。日ごろの訓練を見せてくれたようで、あちこちからは歓声が上がっていましたよ～。

４５分間８万発の花火！

司会者の声に合わせて、１５０万人の観客が一斉にカウントダウンをして始まった花火！広安大橋の下の部分には、カウントダウンに合わせて数字がライトアップされ、花火大会の始まりを盛り上げます！

午後８時から４５分間、ずっとフィナーレと言ってもいいくらい、息つく暇もないくらい、すごい花火が連続で上がります。日本の花火を見慣れているナビですが、日本の花火大会の最後の部分が、４５分間ずっと続いているすごさ！本当に、一瞬でも瞬きできないほど、連続ですばらしい花火が上がり続けます！今年の花火大会のテーマは、「釜山のソナタ」。それに合わせて、音楽と花火、レーザーで観客を楽しませてくれます。

今年は花火を載せた模型の鳥が観客の上空を舞い、花火大会をさらに盛り上げてくれたりもしました！

ナイアガラなど広安大橋を使った花火が今年もお目見え！花火と大橋のライトアップのマッチングが秋の夜にぴったりで、ロマンティックな花火を演出してくれましたよ！

暑い夏の夜に打ち上げられる花火がいいですが、釜山の花火大会のようにちょっと肌寒い秋の夜空に舞い上がるきれいな花火もまた、一味違った良さが感じられるなぁ～と思ったナビでしたが、皆さんはいかがですか？４５分という短い時間の中で８万発の花火が一気に打ち上げられる光景は、本当に贅沢といっていいほど！ぜひ、一度見る価値がある花火大会ではないかと思いますよ～。毎年行われる予定ですので、ぜひ！という方は、来年、この時期に釜山を訪れてくださいね～。以上、プサンナビがお送りしました。