STAR WARS science&art展

チューバッカ(通称チューイー)に会えることを期待し、海雲台BEXCOへGO!

こんにちは、ゆきこです。夏真っ盛り、みなさんどのようにお過ごしでしょうか? わが家は、この猛暑の中の冷房代節約のため、用もないのに大型スーパーに行って、少しでも涼しく過ごしています(笑) 夏の遊び、そしてプサンといえば、やっぱりビーチですよね。でも暑いのは苦手・・・という私に朗報が! BEXCOで私の大好きな映画、スターウォーズscience&art展が開催! 特にチューバッカ(通称チューイー)好きなので、彼に会えることを期待し、海雲台BEXCOへGO!

日曜日だったので、もしかして混雑するかも?と思い、開場の午前10時に合わせて早めに到着しました。入り口の前では既にお客さんの列ができていました。こんなに混んでるの?と思いきや、その列は15分ごとに行われるガイドツアーを待っている人々でした。私はゆっくり写真を撮りたかったので、ガイドツアーは利用せず、自由に見学することにしました。自由見学であれば、待たずに入場できましたよ。ちなみに、写真撮影は可能ですが、フラッシュを使った撮影は禁止とのことです。チケットは大人13000ウォン。

Intro
中に入るとすぐ、R2-D2とC-3POがお出迎え! 実際に使われていたものというだけあって、きれいな状態ではありませんが、やっぱり感激しますね~

R2-D2
C-3PO
彼らがきれいだった頃の写真

その隣にはアナキンのスターファイターが。ここにもR2-D2が乗っています。


ジョージ・ルーカスからのメッセージにはサインが入っていますここを抜けると、各エピソードごとの展覧室へ進んでいきます

Episode 1 The Phantom Menace

エピソード1でもっとも有名なシーンといっても過言ではないポッドレース。この展示室の一番の見どころは、ポッドレースでアナキンが乗ったコックピットです。

ジャー・ジャー・ビンクスは全部CGだったんですね通商連合が戦闘用に製造したバトル・ドロイドシスの暗黒卿ダース・モールパルパティーン議長の衣装


Episode 2 Attack of the Clones

映画の冒頭で、アナキンが暗殺者を追跡するのに使ったエアスピーダーです。前方に大きなエンジンが2つ付いています。

パドメ・アミダラの戦闘服
クローン・トルーパー


中央の大画面スクリーンが設置してある大きい展示室にはいると・・・
ついにチューバッカ(通称チューイー)とご対面!!実際見てみるとすごく大きくて怖いです。身長は約230cmですもの、大きいはずですよね。映画の中で見るぶんにはかわいかったんだけどな。大きなかばん?を斜めがけしています。毛がふさふさです。15分ごとに行われるガイドツアーに参加すると、ガイドの説明を聞きながら、このようにグループで一緒に回ることもできます。ガイドツアーは無料ですが、韓国語での説明となります。

Episode 3 Revenge of the Sith

この展示室でまず目を奪うのは、実際に使われた衣装の数々。実際に目にすると映画のシーンが目に浮かんでくるようです。

アナキン・スカイウォーカーアナキンの師、オビ=ワン・ケノービ映画の冒頭でアナキンに殺されてしまうドゥークー伯爵


実は、真の悪役であるパルパティーンと、彼がとらわれ監禁された椅子


こちらはライトセイバー。
スイッチを押すと、いろんな色の光の刃が出る仕掛けも

チューバッカと同じウーキー族の戦士の模型と、彼らが使う銃チューバッカはやっぱり愛らしいです
アナキンがオビ=ワンとの戦いで重症を負った際に使われた、患者輸送用の寝台アナキンがサイボーグ移植を受け、ダースベイダーとなった手術台
パドメとその衣装
パドメが双子を出産したテーブル

さあ、ここから先は、アナキンが持っていたフォースの二つの面、ライトサイドとダークサイドに分かれています。あなたならどっちに進みますか??私はダークサイドのほうへ行ってみます・・・ダース・ベイダーの生命維持装置の呼吸音がするなと思ったら

ダース・ベイダーが!!!
そのうえ、帝国軍の兵士もやってきて囲まれてしまいました!! 

出てくると思ってないところから出てきて、ホントに怖かったー!!
彼らはそのあとも人間を囲みこんで怖がらせたり・・・
子供たちと記念撮影したりしていました

Episode 4 A New Hope

ここでの見どころは、なんといっても(先ほどもお会いしましたが)等身大のダース・ベイダーでしょう。人だかりができていましたよ。生命維持装置をつけているダース・ベイダーは、声も変わって聞こえますよね。マイクでしゃべると、ダース・ベイダーの声になるというコーナー。
ストーム・トルーパー
デス・スター
ジャワ族


Episode 5 The Empire Strikes Back

きみもジェダイになれるかも?しれない、フォースの体験コーナー。ボタンに手をかざすとフォースの力で何かが起こる?耳を澄ますと、ダース・ベイダーの「I am your father」という声が聞こえてきます。


Episode 6 Return of the Jedi

ジャバ宮殿に住むジャバ・ザ・ハットの模型は見逃せません!! 映画そのままのデーンとした存在感は圧巻です。足元にクッションが置いてあるのもかわいらしい。砂の怪物サーラックを覗いて見るコーナー。どんなふうに見えるのかは、実際に行ってみてのお楽しみ


特殊効果ゾーン
ここでは映画の特殊効果についてのビデオを見ることができるほか、キャラクターの模型も多数展示されています。

ヨーダ
ダース・モール
オビ=ワン・ケノービ
帝国軍
ハン・ソロ
ルーク・スカイウォーカーハン・ソロ、レイア姫、チューイー小型の模型勢ぞろい

ブルースクリーン体験ゾーン
このコーナーでは、皆さんもテレビで一度は見たことのあるブルースクリーンを使って、実際に映画が撮影されるときの様子を体験することができます。

このようにブルースクリーンの前に立つと・・・画面では炎の中に立っているように見えます。

青や緑色はスクリーンと同じ色と判断されてしまうため透過してしまう、などということも係りのお姉さんが実際に実験しながら説明してくれます。

フォトゾーン

みんなの憧れライトセイバーや、ジェダイ服などを着て写真を撮ることができるコーナーです。このように、映画のポスターと同じようなポーズで写真を撮ることができるので、いい記念になりますよね

私はジェダイのコートを着て、ライトセイバーも持ってポーズ!

さらにヨーダのマスクもかぶってみました

休憩ゾーン

最後は休憩ゾーンです。軽食やドリンクなども販売しているほか、スターウォーズのグッズ販売もあります。ちなみに、先ほどのフォトゾーンで貸していただいたライトセイバーは一本約18万ウォンもしました。1本買って夫婦ゲンカのときにでも使おうかと思っていたのですが(冗談です)、あまりの高さに手が出ませんでした・・・

ゆっくり見て回って2時間ほどかかりました。はじめは正直言って入場料13000ウォンは高いんじゃないかと思っていましたが、実際見終わってみてこの値段も納得できるほどの充実感でした。この長いレポートをごらんいただければ、その充実感を感じ取っていただけるでしょう。館内の説明は、韓国語と英語で表示されています。展示物の名前などはアルファベット表記もされているので、韓国語がダメという方でも十分楽しめると思いました。キャラクターに会えたり、記念撮影もできたりと、お子さんも大喜びのアクティビティーもあります。2006年10月22日まで開催されていますので、その間に釜山を訪れるという方は、スケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか。以上、ジェダイマスター・ゆきこがお届けしました。May the Force be with you!!


基本情報
STAR WARS science&art展
場所:釜山 海雲台 BEXCO
期間:2006.7.1~ 10.22
観覧時間:午前10時~午後7時(入場締め切り 6時)
       夜間開場 毎週金・土 午後9時(入場締め切り 8時)
              夏休み中(7月22日~8月31日)
              釜山国際映画祭(10月12日~20日)
              7.14~7.16、9.29~10.7(10.6 チュソク当日 午後開場)
観覧料:成人 13000ウォン/団体10000ウォン
     子供・青少年 10000ウォン/団体 8000ウォン
     団体(25人以上)は 要予約
問い合わせ先:展示場 051-740-4100~2
          本社 02-536-3050
www.starwarskorea.com

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-08-25

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