Ｈｉ　Ｄｉｎｏ２００３　世界最大真品恐竜大展

この展示会では、中国の五大自然史博物館のひとつである「天津自然博物館」と中国唯一の恐竜博物館である四川省の「自貢博物館」が所有している恐竜の骨格を展示。ジュラシックの密林、古代動物館、大恐竜館などテーマを設け、マメンチザウルス、オメイザウルスなど中国国宝級の恐竜14匹の骨格、マンモスを含む哺乳動物１０匹の骨格が展示されています。このほかにも、原始鳥類、魚類の化石５０点なども展示されていて、これらの展示品の評価額はなんと2,000万ドルにも上ると言われています。韓国内では釜山で開かれる前に、ソウルでも開催され、ソウルでは最短期間で約５０万人の動員を記録しました。また、その展示品のレベルの高さから、一般の方はもちろんのこと、専門家の間でも大きな話題を呼んだイベントでもあります。

入り口に入ってすぐの所は「化石コーナー」。イクティオサウルス、ノトサウルスなどの大型爬虫類や、魚類、原始鳥類の化石を見ることができます。

メインとなるのが「大恐竜館」。想像を絶するほどの巨大な恐竜の骨格が展示され、圧倒されてしまいます。ここには、アジアで発見された恐竜の中で一番大きく、そして、地球上で発見された恐竜の中で一番首が長い草食恐竜マメンチサウルス、体重３０トンのツーコンゴサウルス、体長が２０ｍにも及ぶオメイサウルス、その他にも、マンモス、マンチュロサウルス、チンタオサウルス、ヤンチュアノサウルス、ティラノサウルス、プロトケラトプス、プシッタコサウルス、パクトロサウルス、シュノサウルスなどの骨格が展示されています。

また、「大恐竜館」の一角には、可愛いアニメーション恐竜１２匹がアニメ化した恐竜の生活や世界を繰見せてくれるキッズランド、３Ｄ立体恐竜映像ショー（料金別途）、化石化した恐竜の骨に直接触れることのできる体験空間もありいろんな楽しみ方ができそうです。

釜山と言うと海しか遊ぶところがないと思ってしまいがちですが、ＢＥＸＣＯのイベントをうまく利用すれば、さらに面白い旅になるはずです。この恐竜展の期間は８月３１日まで、ちょうど夏休みの時期。専門的な知識がなくても大丈夫、ご家族で訪れ、恐竜の巨大さ、その神秘さに純粋にビックリして、感動してみてください。以上、プサンナビがお伝えしました。

入場料
区分　 　　大人 　／　　中高生　／ 　小人　 ／　団体（２０名以上）
入場料　 10,000ウォン／ 7,000ウォン ／6,000ウォン／ ２０％割引
※４人家族の場合１０％割引
※３Ｄ立体映像の料金は別途2,000ウォン。