釜山に留学中の学生さんに突撃インタビュー<釜山大編>

釜山大学語学教育院の学生さんにインタビュー

アンニョンハセヨ、プサンナビです。釜山の留学生にインタビュー、第2弾。今日ご協力してくださったのは、釜山大学語学教育院で勉強中の、横山愛さんです。
横山 愛さん

在韓歴:2003年2月~
(以前にも6ヶ月滞在し、その際に2級、3級で勉強。現在4級で勉強中)
出身地:埼玉
住居:大学の学生寮
Q:どうして、韓国語の勉強を?
もともと語学を勉強するのが好きで、前にはロシアと、中国にいたんですよ。ロシアにいたとき周りに韓国人がたくさんいて、その影響で韓国語を勉強したいと思うようになりました。
Q:でも、どうしてソウルではなく、釜山を選んだんですか?
知り合いの人が釜山の人だったので。
という横山さん。日本で仕事をして貯めたお金で留学、お金がなくなったらまた日本に帰って仕事をし、お金を貯めてまた留学というのがライフスタイルなんだとか。語学を使って何かをしようという目的よりも「とにかく語学が学びたい!!」という欲求から勉強しているというなんともピュアな学習意欲の持ち主です。では、横山さんにいろんなことを聞いてみましょう。

<授業について>

授業の進度・難易度


Q:まず、授業の進度はどうですか?
先生がとっても熱心です。スピードもきちんと合わせてくれるので満足しています。テストはありますが、それほど難しいものではなく、点を取らせるテストというかんじです。クラス分けがきちんとされているのも良いです。テキストも構文がたくさん出ているので勉強になります。
Q:どうやって勉強しているのですか?
とりあえず、授業の復習、予習を中心に勉強しています。
Q:授業の雰囲気は?
今のクラスは日本人と中国人がほとんどなんですけど、すこし静かかなってかんじですかね。交換留学できている学生が多くて、みんな私より若いので可愛いですね。
Q:授業が終わった後は?
昼ご飯を食べて、あとは友達とお茶を飲みに行ったり、家で勉強したりしています。
<釜山での生活について>

Q:釜山はどうですか?
釜山は日本より活気があるって感じですね。はじめは言葉が全然分からなくて、少し大変でしたけど、今はもう慣れてきたので特に大変だと思うことはないですね。
Q:住居は?
大学の学生寮に住んでます。ルームメートがかわいい韓国の学生なんですけど、そこで実践的に会話ができるという感じです。
Q:寮の住み心地は?
個室でもないし、トイレやシャワーは共同ですが、でも快適に過ごしています。それに、部屋ごとにLANケーブルが引かれているので、持ってきたノートブックでインターネットもいくらでもできるので良いですよ。韓国のインターネット文化はすごく発達しているのでインターネットでテレビを見たりもしていますね。シャワーが少しさむいかな。でも、近くにお風呂屋さんもあるので、そこに行ったりもしています。
Q:食事はどうしてますか?
お昼は学校の友達と食べて、夜は学校の近くの食堂で一人で食べることが多いです。学校の近くには1食2,500ウォンで量もたくさん出てくるところが多いのですごく便利ですね。
Q:買い物は?
釜山大学の近くはお店がたくさんあるので、全部この近くで十分間に合いますね。生活用品はLGマート(現GSマート)が近くにあるので、そこを利用しています。
Q:週末や時間があるときには何をしていますか?
家にいることが多いかな?後は友達と会ったり。1週間に1回日本人と日本語を勉強している韓国の学生が集まって「日本語で話す会」ってのをしているので、それに行ったり。でも、休みの時は少し暇だと思うこともあります。日本語の家庭教師とかしたいんですけどね。友達とお酒を飲みに行ったりもしています。釜山大学の近くは飲み屋も多いので。
なりますよ。浮き沈みが結構あるので、一日過ぎるとすぐに持ち直しますけど。
Q:最後に、これから韓国への留学を考えている方へのメッセージを
やっぱり、来る前に歴史とか、文化とかをある程度知っていた方が良いと思いますね。
写真撮影にもインタービューにも快く、堂々と受け入れてくれ、お部屋まで見せてくれた横山さん。その積極的な性格からか友達もなかなか多いようです。やっぱり、留学生活に欠かせないのこの積極性なのね、と納得させられるナビでありました。以上、プサンナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-04-16

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