プサンナビスタッフアジア大会観戦リポート

ナビスタッフ総出でアジア大会を盛り上げるぞ!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。9月29日に始まった、アジア大会。レベルの高い戦いが1000円以内のお値段で見られるなんてよく考えたら、すごいよなあってことで、プサンナビスタッフ、自分たちの好きな競技を選び、応援に行ってまいりました。ユカユカさんはバレーボールを、チェッキーさんは水泳を、ポムナルさんは体操と野球を、ナビけんさんは柔道をそれぞれ観戦。どんな感じだったのかナビスタッフ総動員の観戦リポートを見てみましょう。

ユカユカ嬢の場合

手作り日の丸で日本を応援!!
大のバレーボール好きのユカユカは迷うことなく男子バレー予選の観戦に行って来ました。目的は日本選手が釜山入りした際に空港で出会った泉川選手。実は10年ほど前にも試合を見に行き、握手までしてもらったことがあり、空港で見かけた時には「プサンで再会できた!!」と運命を感じ、試合観戦を決意しました。しかも、3日の相手国は中国、なかなかの強敵です。応援のしがいがあるではないですか。
日の丸は持参がオススメ
ところで、手元に日の丸がない!!ここが日本なら、会場で小さな日の丸を配ったりしてるでしょうけど、ここは韓国。会場に行っても日の丸確保は難しいと思い、自分で事前に日の丸グッズを準備しました。(会場にいる市民サポーターが小さな日の丸をたくさん持っていましたが、余った場合のみ一般観客にも配るとのことでした)
とてもお手頃な観戦料
会場に入って、観客席とコートの近さにビックリ。きついサーブや、するどいアタック、選手の表情まで間近で見られ、選手の声まで聞けてしまいました。これで6千ウォン。安い。(競技よっては差がありますが、大体1万ウォンでどの競技も観戦可能です)
市民サポーター大活躍
応援は、釜山市民による日本チームのサポーターが主導権を握っていました。日本から来たと思われる日本人の方ももちろんいましたが(約10数人)、やはり市民サポーターも含めた中国の応援団の数には勝てなかった。日の丸の数も圧倒的に中国の国旗に負けていました。
結果と反省
第1セットは日本がとり「この調子だ!!」と思ったものの、さすが中国、簡単には負けてくれません。結局3セット連続で取られてしまい、初勝利は果たせず。非常に残念。選手もかなりがっくりきてました。個人的には応援も不足してたと反省。個人的にちょこちょこするのではまずい、固まることが大切だと実感、「日の丸を振る者同士、近くに集まって、誰かの音頭にあわせて応援するべき」これが今回の応援から得た教訓です。これから競技観戦に行かれる方、日本応援組みを見かけたら、初めて会うもの同士でも、集まって、まとまって、選手にアピールできる応援をしましょう!!

ポムナルの場合

男女体操個人総合決勝

サジク室内体育館で開かれた、肉体の美学、体操を見たナビの感想は一言で"ビューティフル"特に、中学生ぐらいに見える中国の女子選手、チャンナン(16)は、本当に印象的でした。ひとつの失敗も無く、完全な演技を決めてくるのはさすが体操王国中国の真骨頂と言えましょう。
"加油!加油!!"っと熱気溢れる、中国サポーターの激しさもちょっとした衝撃。情熱の応援が持ち味の韓国人の私が驚くぐらいだから相当なものなのでしょう。
肉体の美しさを存分に鑑賞したポムナルがサジクからお伝えしました。
デザイナー『チエッキー』の場合

逆三角形の水泳選手にあこがれて
こんにちは。私はプサンナビのウェブデザイナー、チエッキーと申します。いつも事務所で座っているとお尻が痛くなるので、せっかくのアジア大会なので競技場に外出をしました。私が見た競技は水泳です。逆三角形の選手たちが大勢いて、思わずうきうきしてしまいました。会場の雰囲気や選手たちの熱い戦い模様を、写真に収めてまいりました。
ウェブマスター『ナビけん』の場合
柔道は日韓共通で大人気
さあ、シンガリはウェブマスターのナビケン自らお出ましです。今日の目標はずばり、柔道無差別級の井上康生選手です。シドニーの感動をもういちど、というわけで九徳体育館にやってきました。

会場、1時間前にしてずいぶんな人だかりです。体育館の右側にはチケット売り場がありました。さっそく、そこにいくと、『チケット売り切れ』の張り紙があるではありませんか!
ガーン…ガーン……ガーン………
チケット余っているという情報に鷹をくくってきてみたものの…。
どうやら柔道は韓国でも人気競技のようでした。
心の中でがんばれ日本を復唱しつつ、家路に帰るナビけんでした。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-10-04

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