日の丸軍団が釜山にやってきた

ミーハー精神丸出しで日本選手団を出迎えにいってまいりました

アンニョンハセヨ、プサンナビです。迫ってきたアジア大会開幕式!!ついに、ついに、日本チームも釜山入り。有名選手を間近で見られる機会なんて人生のうちでもそうないです。ということで、金海空港に行って参りました。
4時50分到着というのに、3時ごろから釜山市民のサポーターさんたち、韓国の大手放送局、日本のテレビ局などのカメラマン、記者さんたちがどどっと押し寄せて、見慣れない金海空港の姿です。
市民サポーターさんは選手が到着する前から、「ニッポン、チャ、チャ、チャ」「ニッポン、サイコー」「勝利はニッポン」などさまざまな応援バージョンの練習に余念がありません。
長い間待ったあとついに、やってきた選手一団に「おおーっ」「ようこそ」「がんばって」という温かい声、パチパチパチのフラッシュ攻勢で、金海空港のテンションは最高潮。
選手一団も韓国サポーターの熱さに戸惑いつつ、照れつつもうれしそう。
マスコミの皆さんは、有名選手を捕まえるのに必死。ナビも負けずに有名選手をカメラに収めようとしたものの、なぜだか選手の皆さん早足で、追いつくのがつらかった。
でも、金メダル候補のシンクロのお二人、立花選手、旗手の武内選手を間近で見てきました。釜山に住んでて良かった!!このお二人、韓国のマスコミにもいっぱい質問を受けてました。
韓国のマスコミに一番人気の選手は、在日韓国人で日本に帰化した柔道の秋山選手でした。
バスに乗り込む、日本選手にも声援を送る釜山市民サポーター。「名前は何ですか?」なんて聞いたりしてました。
さて、そのほかにも、あの金メダリスト、柔道の古賀選手(今回は選手ではなくて監督としての参加です)、ソフトボールのエース高山選手、水泳の北島選手、バレーボールの宝来選手、泉川選手、体操の塚原選手などテレビでしか見たことのなかった選手の皆さんにお会いできて、ナビはかなり興奮気味。
選手の皆さんに、一言「がんばってください」と声をかけたかったものの、なぜか恥ずかしくて、その一言が出てこなかったのが今思えば心残りです。口にはできなかったものの心の中で「ガンバレー」叫ぶナビ、皆さんもアジア大会、応援しましょうね!!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-09-27

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