1886年に朝鮮に渡り、大邱での宣教活動をすすめたフランス人宣教師ロバート神父が、1899年に韓国の伝統建築様式で木造の十字型の聖堂を建てたが、翌年消失。1900年に洋風建築の再建築計画をたて、ステンドグラスやトタンなどの資材をフランスから持ち込み、建物は1902年に完成。建物はロマネスク様式を基調としているものの、全体の平面構成、尖塔とステンドグラスなどの部分部分にゴシック様式が採用されている。1981年10月史跡第290号に指定。
基本情報
住所 | 大邱市(テグシ) 中区(チュング) 桂山洞2街(ケサンドンイーガ) 71-1 |
---|---|
住所(韓国語) | 대구시 중구 계산동2가 71-1/대구시 중구 서성로 10 |
電話番号 | 053-254-2300 |
営業時間 | 24時間 |
行き方 | 大邱地下鉄1・2号線パンウォルダン(半月堂・Banwoldang 130/230/반월당)駅から徒歩約8分。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2013-11-19