善徳女王陵（慶州）

女王稜には市内からタクシーで行っても（途中、キョリキンパに寄り道）３９００Wでした。
駐車場から坂道を上って、車止めのある処まで乗せていってくれました。「待ってようか」と言ってくれたのですが、「１時間くらい居るから」と言ったら、「じゃあ、下の道にバス停があるから、そこからバスに乗りなさい」と言ってくれました。優しいおじさんでした。おじさんにもキンパッと水を買ってあげたからかな（笑）「魚心には水心」ですね！
稜の遊歩道は整備されています。石畳とか、板張りの遊歩道とか。
翌日、自転車で行ってみました。国立博物館からバス停で２つ目くらいですから、結構大丈夫でした。ただし７号線は大型トラックや自動車の往来が多いので気をつけてね。
もちろん歩道を走るのですが、その歩道がガタガタですので。
バスは市内ー稜間が１２００Wです。稜のすぐ側にバス停があります。どのバスも市内を通りますので、どれでも大丈夫だと思いますが、運転手さんに「シネエ　カヨ？（市内に行きますか？）」と聞けば、安心ですね。
 

昨年９月と１２月に釜山から日帰りで慶州に行ったものの、時間がなく善徳女王陵に行けず、今回３月１９日にようやく行ってきました。観光案内所で行き方を尋ねると「６００番バスで、神文王陵で降ります。３０分で着きますよ」とのことだったので、６００番のバスに乗って、運転手に声をかけても返事をしません。なので、地図を見せながら「神文王陵に着いたら、教えてください」と言っても黙ったまま。運転手は地図を受け取りしばらく沈黙。「神文王陵？　そんなところ行かないぞ」と言われましたが、しばらくして「善徳女王陵か？」と言うので、「そうですそうです」と答えました。バス停らしきところで降ろしてくれました。停留所の看板にはバスの番号が書いていないので、臨時の停留所なのかも知れません。
帰りは、バス停が見当たらないので、国立慶州博物館を目指して来た道を３０分ほど歩き、国立慶州博物館からさらに東に１ｋｍ歩いて芬皇寺・皇龍寺址に行き、再び国立慶州博物館へ向かい今度は北へ歩いて雁鴨池・臨海殿址に行って帰りました。
慶州の市内バスはどれも市外バスターミナルが終点になっているようなので、帰りは何番でも来たバスに乗れば良いかと思います。 

4月12日慶州シティーツアーバスＢコースの後、予定より早く帰れたので、慶州駅で降ろして貰い、600番バスに乗って行って来ました。バスに乗って運転手に善徳女王陵に行きたいと言っておいたら、多分此処を行けば良いと降ろしてくれました。そこが停留所で無いと気がついたのはバスが行ってからでした。看板の方へ歩いて行くとトイレと駐車場があり、そこを過ぎて少し小高い山の方へ入って行くと、小さな墓が幾つかあり、しばらく松林の中を歩いて行くと写真で見た善徳女王陵が現れました。日が沈む少し前で、誰も居なかったせいか、そこはとても神聖な空間でした。皇南パンとお茶を供えて拝んでゆっくりして来ました。
帰りはとりあえず満開の桜並木を来た方に歩いて行きましたが、停留場は無く,しばらく行ったら10番？バスが来たので思いっきり手を上げたら留まってくれ,ホテルまで帰る事が出来ました。