慶州の新名所・皇理団キルを歩いてみました!

伝統的な韓国をリノベーションしたニュートロなストリート!

こんにちは、プサンナビです。今、現在、たくさんの日本からの観光客の皆さんが、釜山を訪れていますよね。以前のような活気が戻ってきたような街並みになってきました。せっかく釜山旅行に来ているんだから、中1日は、ぜひに世界遺産の街として知られる近郊の慶州(キョンジュ)を訪れてみるのはいかがでしょうか?世界遺産や寺院、博物館などたくさん楽しみがある慶州ですが、ここ数年、ホットな通りとしてグルメ、ショッピングなどを楽しめる慶州の新スポット・皇理団ギル(ファンリダンギル)が人気です。今日は、その皇理団ギルを歩いてきましたので雰囲気を写真でお伝えします。

皇理団ギルとは?

通りからは古墳が見れたりして写真スポットも数多し!

通りからは古墳が見れたりして写真スポットも数多し!


皇理団ギルは、ソウルの慶州(キョンジュ)に位置するエリアで、「皇南大通り」として知られる路地の一部です。この名前は、「皇南洞のキョンニダンギル」という意味を持ち、皇南洞とソウルの梨泰院(イテウォン)地区のキョンニダンギルの要素を組み合わせて生まれました。このエリアは、伝統的な韓国の家屋をリノベーションしたレストラン、カフェ、写真館、ショップなどが軒を連ねる場所で、特にMZ世代(ミレニアム世代とZ世代の合わせた呼称)の若者たちに愛されています。


ニュートロ(ニュー+レトロ)な雰囲気が漂うエリアとして知られており、建物や街並みにそのムードが感じられます。ここには1960~70年代に建てられた歴史的な建物がそのまま保存されており、当時の趣きを味わうことができる場所でもあります。

通りで一番人気はやっぱり10ウォンパン!!


数か月前に著作権の問題でニュースに何度か登場しましたが、この通りにはこの「10ウォンパン」のお店が数軒あります。10ウォンは、あまり旅行中にも見かけない稀な韓国の硬貨なのですが、硬貨の裏には、慶州のシンボルとも呼ばれる仏国寺が刻印されていることから、慶州名物として、10ウォンパンが人気に!ほんのり甘いホットケーキのようなパン生地の中には、チーズがたっぷり入っていて、優しいおやつの味が楽しめますよ。ソウル市内にも同じようなお店がオープンしていますが、慶州のお店が一番チーズがたっぷり入っているという噂もでるほど。
食べると中のチーズが伸びますよ^^

食べると中のチーズが伸びますよ^^

韓国3代キンパッと呼ばれる慶州のキョリキンパッ

皇理団ギルの入り口には、慶州名物の一つとして昔から知られる錦糸卵縦プリのキョリキンパッのお店もオープン。本店は他にありますが、わざわざ行かなくても、こちらの通りでもイートインやテイクアウトができますよ。何度食べても美味しい最高の錦糸卵のキンパッをぜひ食べてみてくださいね。
お店からは古墳を眺めることができたりするのも魅力ポイント! お店からは古墳を眺めることができたりするのも魅力ポイント!

お店からは古墳を眺めることができたりするのも魅力ポイント!

いかがでしたでしょうか?長さにすると、100メートル以上あるのではないでしょうか?行くたびに、ストリートの長さ、お店の数がどんどん増え続けているのを感じます。海外からの観光客よりも、韓国人の観光客に特に人気になっているようです!以上、プサンナビが慶州からお伝えしました。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2023-08-23

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