ゆいころりんの食べ歩き！プサン初めての旅3泊4日（2012.2.18～2/21)

おなかもいっぱいになったので、さっそく買い物。西面の大賢プリモールでいろいろお買いもの。
洋服もいろいろ見てみたのですが、なかなかピンとくるものがなかったです。ただ、チープコスメはほぼそろってセール開催中！やったー。お気に入りのinnisfreeでいろいろ買いました。
地下街では靴や、鞄やさんが多かったような気もしますが、洋服屋さんも好みに合うようであれば、楽しくいろいろ買い物ができそうです。ちなみに、今年の冬はウールのざっくりトレーナーのようなものが流行っている様子でたくさん置いていました。ただ、これを今から買うと日本では季節がら使えないなーということで、残念ながら見送り。

お店は決めていたのでさっそく交渉開始。3Fでの食事になるということだったので、席代や薬味代のことも質問し、メウンタン(アラを使った辛い鍋)はぬきで2人すべてコミコ、W60000で交渉成立。
選んだ魚介類はヒラメ一匹、赤貝四個、タイラギ貝一個、アワビ二個 (ここまでお刺身) アナゴ一匹(白焼き)
ここでお店のオバサンと3Fに上がろうとしたら、店のおじさんのサービスということでメウンタン、ご飯をつけてくれることになりました！ やったー。メウンタンまで食べられてこの値段なら断然満足です。
ここではほかのおかずはほとんど出ませんが、新鮮な刺身ばっかりで満足でした。さらに、いらないかな、と思ったメウンタンが激ウマでしたよ！大根が入っていたのですが、海鮮だしがしみこんでいて本当においしく、お腹いっぱいなのにいっぱい食べちゃいました。生臭さもなく、とってもいい感じ！
お酒も頼まず申し訳なかったのですが、とてもおいしくいただくことができました。うーん、大満足！

お腹もいっぱいになり、そのままホテルに戻るか考えたのですが、せっかく寒い季節に来ているのだから、ということでチムジルバンに行くことにしました。チャガルチでタクシーに乗り、近くの「松島ヘスピア」に行ってきましたよ。
松島エリアへは歩いてちょっと距離があるので、タクシーで行くことにしました。タクシー乗車時に「ソンドヘスピア、アラッソヨ？」って聞いてみたらわかってくれた様子！結構有名なのかなぁ？
念のため、ハングルで書いた住所、電話番号を持っていくことをお勧めします。10分もたたない間に到着。
日曜の夜でチムジルバン利用、W10000でした。 お風呂も結構広く、チムジルバンのエリアもとても広くてくつろげましたよ～。何より、眺めがとってもいい！チムジルバンエリアやお風呂のエリアの一部は一面窓になっていて、海が見えるようになっているんです！夜景だったのであまりはっきりとは見えなかったのですが、橋のライトアップがきれいでした。明るい間に行くと、景色がもっときれいに見えるような気がしました。
お風呂上りには大きなお茶をボトルで購入。妹と分けながら飲みました。
このケース、みんな持っていて初めは自宅から持ってきているのかと驚いていましたが、ちゃんと売店にうっていましたよ。お風呂の中の売店は現金販売でしたので、財布は持ち歩いてくださいね。
サウナの中には丸い小石が敷き詰められているところがあり、すごく気に入りました。下が小石だと腰にも沿って寝ころぶのが楽だなーと思ったり。
チムジルバンのエリアは、みんなタオルケットを敷いていました。どうやら、エリア左奥(窓側)の部屋から持ってきているようでした…。(結局使いませんでした^^;)
ゆーーーったり過ごしていたら、すでに夜の12時前！ ホテルに戻るため、ソンドヘスピアの前でタクシーを捕まえ、ホテルまで戻りました。
ちなみに、ちょっと中心地から離れるのでタクシーつかまらなかったらどうしよう…ってビビっていましたが、すぐに何台も走ってきました。西面のホテルまでは約W10000 (深夜料金?) でした。結構遠かったのに、安いわぁ。帰りがけにホテル近くのキンパ天国でいつものチーズキンパをテイクアウトし、ホテルでぱくついた後にダラダラと就寝しました。

お腹いっぱいになって部屋でダラダラしたかったのですが…。冬の夜の楽しみといえばやっぱりサウナ、チムジルバン。昨日に引き続き、ホテル近くのチムジルバンに行くことにしました。クイーンズモーテルから歩いて5分くらいのところにある、「ネオスポ24」というところです。
こちらについてはナビ掲示板で情報を検索しているときに教えていただいたところで、情報を見てもほぼ観光客はいなさそうな予感。土地柄、ゼロってことはないでしょうけど…。そして、私のハングル語学力は0に近い。
ようやくちょっとずつ読めるようになってきた、というレベル。発音できるだけなので、知っている単語ならわかるけど、知らない単語だらけで意味はチンプンカンプンというくらい…。
こんな状態ではいって大丈夫かなーとちょっとドキドキしつつも思い切って入ってみました。
フロントで「チムジルバン！」と言ってみたところ、普通に受け付けてもらえました(当然か) 平日の夜はW8000でした。実際入ってみて…何のことはない、ほかのチムジルバンとシステムは一緒だったので、全然心配はいりませんでした(笑)
できれば「チムジルバン」っていう単語だけは読めた方がいいかもですね。チムジルバンはこっち、みたいな案内板も全部ハングルだけでしたので…。ただ、わからなければ店員さんに「チムジルバン？」と聞けば教えてもらえると思います。
中はひろーーーーーーい銭湯でした。きれいさレベルは、まぁ、地元のお風呂屋くらいの感じで(笑) ただ、あんまり熱いお湯はなかったのが残念。そういえば、前日いった松島ヘスピアでも、一番熱いお湯に浸かっていたのは私たちだけで他の人はちょっと使ってすぐ出たり、足だけつけたりといった感じでした。熱いお湯が好きなのは日本人の特徴なのかな…。
チムジルバンエリアはだだっ広く、自由にごろごろできる感じで気に入りました！サウナも岩塩石みたいなのが敷き詰められているエリアがあり、汗がだくだくとでてすっきりしました～。お風呂は普通だけど、チムジルバンは結構いいかな～！ あと、お風呂掃除のおばちゃんや、店員さんが結構親切だった。わからなそうにしていたら声かけてくれたし。言葉通じないってわかってもわかるように手振りで教えてくれました。プサンの人みんな愛想いい～。
ここでもゆーっくりお風呂とサウナを楽しんで、疲れを癒しました。ホテルに戻ってゆっくり就寝…とはいかずいやいやパッキングを行い、ようやく寝ました。

ホテルに戻る途中で、「イラっとする韓国語講座」のロケ地見つけました(笑)
お笑い芸人の河本準一さんが美容師、アンナさんにカットしてもらったところですね。こんなに近かったとは。
その他、ほかにもロケ地を見つけたりしましたよ☆

ということで、帰りもおいしい機内食をいただき、無事帰国しました。機内食にはミニパックキムチがついていたのですが、横の席のおばさんが、自分のお仲間さんたちがキムチを食べないことに気づいたとたん 「もらっていい？」って全パック回収していました(笑)
でもこのキムチ、確かにおいしかったんですよ…。