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７月１日は海開き！【２００７年】

今年も海の季節がやってきました！！毎年恒例の海雲台&広安里の海開きレポート！

アンニョンハセヨ、プサンナビです。梅雨真っ只中の釜山ですが、暦上では昨日から７月！いよいよ海の季節、夏が本格的にやってきます。その夏のシーズン、７月の初めの日に釜山で行われるのが「海開き」！７月、８月と２ヶ月の間、釜山市内のビーチが開放され、海水浴が楽しめるようになります。毎年、海開きの日の７月１日は雨が降る～というジンクスがあるんですが、今年はさてどーだったのか？さっそく、海雲台ビーチと広安里ビーチに行ってまいりました。

ジンクス通りの雨
７月１日の朝、起きて見ると、やっぱりジンクス通りの雨・雨・雨。ちょっとシトシト降るという感じではなくて、本当に強い雨で、釜山市内でも１時間に80ｍｍ以上の雨が降るほど。梅雨に入ってもこんなに強く雨が降ったことがなかったので、ジンクスはやはり強いんだなぁ～とびっくりしてしまったナビでした･･･。雨が降らなければ、海開きが日曜日と重なったこともあり、各種イベントやたくさんの海水浴客でにぎわうはずでしたが、やはりビーチに行って見ると、人が閑散としていて、せっかくの海開きもさびしい様子。

１日に海開きが行われたのが、海雲台や広安里ビーチ、松島（ソンド）、多大浦（タデポ）ビーチで、松亭（ソンジョン）ビーチなどは５、６日に海開きが行われる予定。毎年、お客さんのニーズに答えるべく、さまざまなサービスを展開している各ビーチですが、今年は潮干狩り体験や音楽を流してビーチの雰囲気を盛り上げるなど、さまざまな催しなどが準備され、去年よりもさらに遊びやすいビーチに。また、すべての海水浴場では、7/1～8/31まで、レスキュー隊や海警察、臨時の観光案内所、臨時のトイレが配置されたりと、避暑客の利便性、安全性対策をしているので、安心して釜山市内の海水浴場で遊ぶことが可能ですよ＾＾海開きのなのに、ちっとも海開きっぽくない写真が並んでいるので、梅雨が明けた夏真っ只中の釜山のビーチを写真で紹介しますね！いつもいつもこんな感じで雨模様ではないので、７月の２０日を過ぎたあたりからは、本格的な青い空に青い海でのビーチが楽しめますよ～。

海雲台ビーチ

本当にびっくりするぐらいの雨が降ったこの日。予定されていたビーチでの海開きのイベントなどが中止されるなど本当に散々でした。そんなに泳いでいる人はいなかったですが、中国人観光客がビーチの砂を使って遊んでいたり、ビーチにいる人はかなり多くて、これまた驚きました。シャワーブースや服などの保管場所でもある海の家は、雨が降っても７月１日からオープン！ということで営業していました。

海の家には日本語表示が導入されたようです！

５月から海雲台ビーチでの喫煙が禁止されたことはナビニュースでもお伝えしましたが、ビーチにはこんなものまで設置されました。タバコの置物の脇にあるものは、５月１ヶ月間でビーチに捨てられていたタバコの吸殻だそうです。海雲台ビーチで遊ぶ際は気をつけましょう～。

もう一つ目についたのが、ビーチ上に設置されたゴミ箱！今年は、こういった衛生面にも力を入れているみたいです！ビーチで遊んだら、ゴミはゴミ箱へ～！

広安里ビーチ

今年の広安里ビーチはちょっと違います！ということで、ビーチ沿いにある道路が週末、通行禁止になり、路上カフェやビーチ放送局などが設置される予定。１日の海開きの日は大雨ということもあり、まだその姿をみることができなかったんですが、今年はもしかして海雲台ビーチよりもこちらの方がホットなビーチになるかもしれませんよ！大橋を見ながら海水浴！という方は、コチラへどうぞ～！