台風14号のその後…南浦洞

平穏を取り戻した南浦洞、PIFFの開幕まで残り2週間

アンニョンハセヨ、プサンナビです。台風14号が去って約1週間。南浦洞もよーく目を凝らすと被害がちらほらと目につきますが、今ではすっかり平穏を取り戻しました。 そして、第8回釜山国際映画祭の開幕まで残り2週間を切り、街も少しづつ色めき立つ今日この頃、秋が楽しい南浦洞です。
釜山ホテル周辺
光復路
龍頭山公園
公園内の森林は、強風に煽られて多くの被害が出てしまいました。今は職人さんたちが枝打ちと、かたづけで大忙し。
国際市場
相変わらず人人人の国際市場。韓国人・日本人・ロシア人・アメリカ人などなど、国籍を問わず多くの人でにぎわっていました。
PIFF広場
第8回釜山国際映画祭の開幕まであと2週間に迫った、PIFF広場。開催期間中はここに多くの映画俳優や芸能人が訪れ盛り上がることでしょう。
看板が強風に飛ばされたロッテリア。よく見ると3階の窓は割れています。
チャガルチ市場
台風なんてなんのその。チャガルチのアジュンマたちは地元の主婦との駆け引きに真剣そのもの。旬のコハダがピチピチ跳ねているのが印象的でした。
この刺身屋さんはガラスがちょっと割れていますね。
というわけで、ほとんど普段と変わらない南浦洞でした。今の季節はチャガルチでコハダの刺身をつまみながら、焼酎をキュッと飲るのが粋でしょう。以上、南浦洞からプサンナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-09-18

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