PIFFオンラインチケット購入方法<2006年度版>

韓国入りする前に安心してみたい映画のチケットをゲット!難しいと思わないで、チケットゲットしてから現地入りをしてみよう!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。第11回釜山国際映画祭の開幕式まであと1ヶ月を切り、数週間となりました!映画祭の詳細がかなり発表され、コレが見たい!このゲスト挨拶に行ってみたい!なんて予定を立てている方もいるんではないでしょうか?一般映画のチケットの発売に先駆けて、先週の19日からオープニング、クロージングのチケットが販売されましたが、なんとオープングのチケットは発売開始から2分45秒という驚愕の速さでソールドアウトになってしまったんだとか。開幕式がみたいぃ~!!と意気込んでネット上で予約をされた方もいるのではないでしょうか?また、予約ができないで悔しい思いをされた方もたくさんいますよね!ということで、明日の26日からは、ついに映画祭期間中に上映される映画すべてのチケットが発売になります。そこで毎年恒例のオンラインでのチケット予約方法を簡単にご紹介したいと思います。
<オンランチケットでのチケット購入方法に必要な環境>
まずは、どうやったらチケットが取れるの?という解説の前に、インターネットの環境やどういったものが必要なのかと紹介します。昨年と同じように、海外からのチケット購入の際はクレジットカード(日本で発行されているVISA、MASTER、JCB)が必要になります。しかし、今年は韓国在住の外人の方は国内の指定銀行に口座を持っている場合なら、クレジットカードなしでも購入することができるようになりました。

また、一番大切というか、パソコンにこの環境を作っておかないと、チケットを購入する画面が固まってしまうので、予約をされる前に、お持ちのPCの言語設定を変更しておくことをオススメします。(実は、ナビも仮想で今回チケットを購入するために日本のOSのパソコンでやって見たんですが、やはり言語設定を変更しないで行うと、途中でPCが固まってしまい、何度やっても前に進めなかったんです。が、言語設定をしなおして再度チェレンジしたところ、スムーズに予約をすることができました。ちょっとPCがおかしいな?と思った方は、言語設定を変更して行ってみてください。(※windowsのバージョンがXPであること前提)

<言語設定についてはこちらを参照>
コンピューターの言語設定を日本語から韓国語に変えます。コントロールパネルで、言語設定をクリックし、韓国語に設定し、コンピューターを再起動させましょう。

コントロールパネル→地域と言語のオプション→詳細設定のタブから→unicode対応ではないプログラムの言語を韓国語に設定。

※ただし、この方法がコンピューターにとっていい方法なのかはわかりません。設定を変えた後、他のソフトを起動すると、文字化けが起きたり、不具合がおきたりすることもありますので、補充を終えた後は、Unicode対応でないプログラムの言語の設定を日本語に変えて再起動するのをお忘れなく。また、この方法でコンピューターに不具合が生じても、プサンナビでは責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。

PIFFキャッシュとは?
チケットをインターネット上でそのまま購入できる仕組みではないのが、釜山国際映画祭。現金の変わりとなりネット上で決済をしてくれるPIFFキャッシュというところの会員になり、そこへクレジットカードや銀行振り込みという形で、お金を補充しておきます。つまり、プリペイド式のようなものです。その PIFFキャッシュにお金が補充されていることが前提となり、サイトでチケットが購入できるようになります。

PIFFキャッシュ会員登録・お金の補充方法

まず、オンラインチケットの予約ができるサイトhttp://piff.banktown.com/にアクセスします。下のような画面が出てくるので、画面右上にある「English」をクリックして、英語のサイトの方へ進んでいきます。
英語で表示される画面になります。毎年そうですが、今年もチケットをオンライン上で予約をする場合に必要になるPIFFキャッシュに金額を補充するんですが、その前に、PIFFキャッシュの会員になることが要求されます。

会員になるためには、画面の右側を見ると、「Sign- up」と書かれたブランクがあるので、そこをクリックします。
また、去年すでにPIFFキャッシュの会員登録をしている人は、その横の「Search Membership.No」をクリックし、パスポート番号と名前と書き込み、Membership.Noを調べ、PIFFキャッシュの補充の段階へ進むことが可能です。
「Sign-up」をクリックして進むと(会員登録をする人のみ)、英語でPIFFキャッシュを説明する文書が現れます。一番下の「Agree」をクリックし、その文書に同意して、次の段階へ進みます。
個人情報を打ち込む画面が出てくるので、パスポートナンバー、パスワード(さらに後で補充したり、返金したりする際に必要なので忘れないような番号にしましょう!)、名前、Eメールアドレスなども記入します。
その下の「Bank」の欄に銀行を選ぶところがありますが、もし映画祭指定の銀行(日本でも可能なのはシティーバンク)に口座がある方は、そちらを指定し、そこの口座から引き落としも可能です。
その場合、下の「Accout NO」のところには口座番号を入力します。また、そのほかクレジットカードなどでの支払いが希望という方は、銀行名を選ぶブランクの上に小さな四角いスペースがあるので、そこをチェックして、下の「Submit」を押し、次へ進みます。
※ チケットの受け取りなどで、問題が生じることもありますので、銀行口座の名義や情報の記入などは本名を入力してください。

<銀行振り込みにした場合> 次の画面が現れ、先ほど入力した個人情報の確認画面が出てきます。個人情報が間違っていないか、しっかり確かめておきましょう。情報に問題がなければ、下の「Submit」をクリックします。これで、PIFFキャッシュへの会員登録は完了です。
<指定口座以外での支払いにした場合>
下のような画面が出てきます。こちらでは、「Membership NO」が発行されるのでそちらもきちんと記憶しておくようにしましょう。番号を控え、情報が正しければ、画面下にある「Piff Cash Recharginh Guide」をクリックします。
そうすると下の写真のような画面が現れます。そのまた画面下の「Piff Cash Recarge」というボタンをクリックして、次に進みます。
次にこのような画面が現れます。韓国以外の国住んでいる外国人はクレジットカードだけの支払いになります。(VISA, MASTER, JCBのみ)。情報をいれ、下の「Submit」をクリックして次に進みます。(海外からの購入の際はCredit Cardを選択。
クリックすると先ほどの画面に「Deposit Amout」と書かれたブランクが追加された画面が表示されます。そこに補充したい金額を入力(金額は韓国ウォンが基準です。)し、画面下の「Piff Cash Recarge」をクリックします。
すると、画面が切り変わるんではなく、画面上に小さな別のウィンドウが開きます。そこにクレジットカードの情報を入力し、金額の補充は終了。

PIFFキャッシュの残高金額を知りたいとき

メイン画面の上の方に文字が書かれた赤いバーがいくつか並んでいますが、その中の「PIFFCASH」というところにカーソルをあてると、その下に英語が2つでます。そのうちの「PIFF CASH Balance Inquiry」というところをクリックします。次に出てきた画面に会員情報を入力するし、「Search」をクリック。
すると会員情報をともに、一番下のブランクへ残高金額が表示されます。

チケット購入方法

PIFFキャッシュにお金の補充を済ませたら、いよいよ映画祭のチケットを購入します。まずは、PIFFキャッシュを補充したサイト(http://piff.banktown.com/)にアクセスし、上の方にある赤いバーの中の真ん中あたりにある、「Advanced Ticket Sales&Cancel」というところにカーソルを当てると、下に「Advanced Ticket Sales」という文字が出てくるので、そこをクリックします。
すると次のような画面があらわれるので、したのブランクの欄に自分の情報や見たい映画のフィルムコードを選びます。(フィルムコードはこちらのサイトから→http://www.piff.org/intro/default.asp)。一度に購入できるチケット数は2枚までとなっていますので注意してくださいね。

PIFFキャッシュの返金について

一度金額を補充すると、PIFFキャッシュは映画祭期間(2006年10月20日)が終了するまで返金されません。映画祭終了後に、返金申請を通じて、お客様が指定する銀行口座に返金されるシステムとなっています。映画祭が終わる20日にPIFFキャッシュのサイトhttp://piff.banktown.com/に詳細が公表される形ということでした。
開閉幕式のチケットが取れなくて悔しい思いをされた方!また、開閉幕チケットもゲットできたけど、ゲスト挨拶なども見たい!という欲張りな方も、こちらの解説を参考にして、日本から映画祭のチケットを事前に予約し、第11回釜山国際映画祭も思いっきり満喫されてみてはいかがですか?以上、プサンナビがおおくりしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-09-25

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