10/4~13 第23回釜山国際映画祭

ワールドプレミア作品115作品を含む79か国から324作品が招待される第23回映画祭は10/4スタート!

こんにちは、プサンナビです。朝晩が冷え込んできたなぁ~と感じる時期になると、映画の街へと変化する釜山!そう、今年(2018年)も釜山最大の国際的イベント、釜山国際映画祭がやってきます!今年は10月4日から13日までの10日間、センタムシティの専用劇場「映画の殿堂」を中心に、世界各国から招待された映画作品が上映されます。第22回目となる今年は、79か国から324作品が招待され、中でも注目は世界で初公開となるワールドプレミア115作品に、韓国で初公開となるインターナショナルプレミアの25作品と開幕前から映画ファンからの期待が高まっています。世界に先駆けて新しい作品がたくさん見られるのは、まさに映画祭の醍醐味!また映画祭の花形でもある開幕式の司会者に選ばれたのは、日本でも人気の高いキム・ナムギルとハン・ジミン!ということで、第23回釜山国際映画祭(プサンクッチェヨンファジェ)の詳細をご紹介していきましょう~。

メイン会場はセンタムシティーの「映画の殿堂」



第22回釜山国際映画祭のメイン会場は、釜山の名所の1つとなって久しい「映画の殿堂」。開閉幕式はもちろん、映画祭期間中の主要イベントなどもこちらで行われます。

●期間: 2018年10月4日(木)~10月13日(土) 10日間
●ホームページ: http://www.biff.kr/
●招待作品: 世界79か国 324作品
●上映映画館: 5映画館 30スクリーン

開幕作品&閉幕作品


■開幕作品

「Beautiful Days/ ビューティフルデイズ 」
韓国題名「뷰티풀 데이즈 」
製作国(地域): 韓国、フランス
製作年度: 2018年
上映時間: 104分


監督紹介:Jero YUN/ユン・ジェホ
キャスト: イ・ナヨン、ジャン・ドンユン、オ・ガンロク 他




■開幕作品

「Master Z:The Ip Man Legacy/ ヨッムンウエジョン」
韓国題名「 엽문와전」
製作国(地域): 香港、中国
製作年度: 2018年
上映時間: 107分


監督紹介:YUEN Woo-ping/ウォンファピョン
キャスト: Max Zhang, Dave Bautista, Yan Liu 他

※作品イメージカットは釜山国際映画祭のHPからのものです。


映画祭りの会場はここ!


釜山市内にあるいくつかの映画館が会場となります。メインはセンタムシティーですが、会場5つすべて海雲台エリアにあります。5つの映画館、30スクリーンでの開催。


センタムシティー: 映画の殿堂、ロッテシネマセンタムシティー、CGVセンタムシティー、東西大学小響シアター
海雲台: メガバックス海雲台

世界中からたくさんの映画人が釜山に!


毎年行われる釜山映画祭、この時期には世界中の映画人が釜山に集合します!開幕映画の主演イ・ナヨンは開幕式や屋外で誰でも見ることのできる4日のオープントークなどに参加。結婚出産後の作品として女優としても注目されています。また、前回のカンヌ映画祭で人気を博した映画「バーニング」の主演ユ・アインも6日にオープントークに出演します。また、日本からも映画「寝ても覚めても」の主演東出昌大や唐他えりか、坂本龍一などが釜山入りすると発表されています。

いかがでしたか?秋がやってくると釜山市も釜山市民もいつも以上に気合が入る釜山国際映画祭がやってきます!秋夕の連休が終わったら、釜山映画祭の開幕まですぐ!この時期、釜山旅行をされる方は是非映画祭をのぞいてみてくださいね。いつもとかなり違った釜山の姿が見ることができ、映画の町・釜山を思う存分感じることができるはず!世界中で監督や俳優がやってくる釜山にはあちこちでイベントが行われ、有名な監督や俳優と出会える確率も高いかも?!また、3年連続開幕式の作品が韓国人の監督作品というところにも注目が集まっていますよ!以上、プサンナビがお送りしました。



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-09-28

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