イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、クォン・サンウと日本で人気の韓流スターが釜山に集合！！
アンニョンハセヨ、プサンナビです。現在、釜山国際映画祭の真っ只中！今年は、第10回目となる節目の年だけに、期待通り釜山をたくさんのスターが訪れています。もちろん、日本でも大人気の韓流スターも続々釜山入りを果たし、映画のプロモーションをしたり、ファンと触れ合ったり、となかなか見れない大スターを間近でみる貴重な機会にもなっている映画祭。今回は、ナビもかなり気合を入れ、スターが来る！と言われれば飛んで取材に行ってまいりました。ということで、現在まで行われた舞台挨拶や映画のプロモーションパーティーの模様を日にちを追って、今回はお伝えしたいと思います。
ビビアンスー・「The shoe Fairy」舞台挨拶 in PIFF広場
開会式では白のキュートなドレスを着て登場したビビアンスーですが、舞台挨拶では黒のワンピースドレスを着てきました。「アンニョンハセヨ～」「サンラヘヨ～」などの簡単な韓国語を話したりと韓国ファンのハートをゲットしていましたよ！日本でも知名度があるだけに、日本のマスコミもチラホラ。
ジャッキーチェン＆キム・ヒソン・「The Myth」舞台挨拶 in PIFF広場
ビビアンスーの舞台挨拶直後に行われたジャッキーチェンとキム・ヒソンの舞台挨拶。日本でも人気がありますが、キム・ヒソンは国内でもかなり人気があるだけに、会場は歓声と熱気で大盛り上がりに！ブーツにスカート、ニットで登場したキム・ヒソンですが、トップのニットは背中が開いていたりとちょっと凝ったアイテムでした。
舞台挨拶は、さすが世界のスタージャッキーと言いたくなるほど、ファンサービス満載で、韓国語を使って、「チョンチョニ（ゆっくり）」などと観客の整備をしたり、パク・サンミンの「ヘバラギ」をアカペラで歌ってしまうなど、本当に盛りだくさんでした。
妻夫木聡＆イ・ビョンホン・オープントーク in パラダイスホテルガーデン
開幕式が近づいてきているのにまだオープントークに出演するスターが発表されない、と思っていた矢先に妻夫木聡とイ・ビョンホンと発表されたこのオープントーク！韓国内でも大人気の妻夫木くんとイ・ビョンホンだけに当日は本当に凄い数の人・人・人でした。二人が会場に入ってきて、「イ・ビョンホン～」「妻夫木くん～」との凄い声援でオープントークはスタート。
お互いの印象や出演映画についての感想、お互いの国について、などなど小1時間ほどのオープントークとなりました。10歳離れているという二人だけに、イ・ビョンホンがトーク中はややリードし、先輩の立場から妻夫木くんへアドバイスする一場面も。
また、途中で急に妻夫木くんの顔色が変わり、なにやらマネージャーに口パクで「ト・イ・レ！」と信号を送っている様子。その後、我慢するにもやはり収まらず、トーク中にもかからず、「ダッシュで戻ってきます。」との一言を残してトイレに駆け込み、それを聞いたイ・ビョンホンが笑い出すなんていうハプニングもありましたよ。
チョン・ウソン＆チョン・ジヒョン・「Deisy」プロモーションパーティー
in 釜山ウェスティン朝鮮ホテル
10 月8日夜に行われた映画「Deisy」のプロモーションパーティー。映画の公開は来年で、今回始めてマスコミに映画の内容が公開されました。オランダのアムステルダムで撮影されたこの映画は、殺し屋のチョン・ウソン、画家のチョン・ジヒョン、国際警察のイ・ソンジェの三角関係を描いた内容。作品への注目度も高く、訪れたマスコミは国内外400人を超したと言われるほどたくさんの人でした。
映画のメーキングビデオが終わると監督と共に現れた3人の出演者。今回の映画は、香港スタッフを交えての撮影だったことから言葉の心配をしましたが、とてもスムーズにできました、というチョン・ジヒョンの言葉通り、会見もとても和やかに進められました。スター3人とも「早く映画が映画館で開封される日がくるといいです。」と映画の完成度に満足している様子でした。日本での公開は、来年春か夏を予定しているということでした。
クォン・サンウ＆ユ・ジテ・「ヤス（野獣）」プロモーションパーティーin
釜山ウェスティン朝鮮ホテル
ドラマ「天国の階段」をきっかけに、日本でも急速に人気を高めたクォン・サンウと、映画「オールドボーイ」で助演を名演した、ユ・ジテが主役を務める「ヤス（野獣）」のプロモーションパーティーが、10月10日ウェンティン朝鮮ホテルで行われました。会場は、オープン前から韓国と日本の報道陣300人あまりが集まる長蛇の列。その他、1000人を越える映画関係者が集まり、一時、会場は足の踏み場もないほどの混雑になりました。
「ヤス（野獣）」は、タフで野生的な刑事役のクォン・サンウと、冷徹な検事役のユ・ジテが、巨悪組織に立ち向かうというアクションノワール。約80億ウォンの制作費が投入され、今年12月の開封前から、日本でも注目度の高い作品です。
予告編とメイキングフィルムが公開された後、監督と俳優たちの挨拶。「アクションシーンが、激しすぎて、クォン・サンウがケガをするのではないかと心配だった」と語るユ・ジテ。クォン･サンウは「12月はヤスの月になるだろう」と自信を見せました。ナビも開幕が待ち遠しい映画です。
チャン・ドンゴン＆イ・ジョンジェ・「テプン（台風）」プロモーションパーティー
in グランドホテル
10 月11日の夜10時30分からグランドホテルで開催された、チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ主演の映画「台風」のプロモーションパーティーは、報道陣、ファンの方が数え切れないくらい集まっただけでなく、今回の映画が韓国の映画会社ＣＪエンターテイメント10周年記念として製作された映画だけに、その期待度は高まります。また、日本でもヒットした映画「友へーチング（チング）」のグァク・ギョンテッ監督とチャン・ドンゴンのコンビがもう一度タッグを組むということにも注目されています。
映画のメーキングビデオの撮影が終わった後に舞台に現れた、チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨンの３人。「今まで演じた役の中で一番誇らしいと感じました。」とはチャンドンゴン、「私が出演した映画の中で一番のヒット作になると思う。」とはイ・ジョンジェと、主演のお二人とも絶賛する映画に仕上がったことを報道陣、ファンに報告してくれました。韓国では12月15日から、日本でも同時期に公開となる予定ということでしたので、皆さん楽しみにしていてください。メーキングビデオを見た感想は、迫力感、スピード感満載でとても期待できる映画になるのではないかと思いました。
日本の報道にも妻夫木くんのトイレ事件がかなり露出していたようですが、ナビも取材をしている中で一番驚くと同時におもしろかった場面でした。こんなにたくさんのスターたちが釜山へ集結している今回の映画祭。年を重ねるごとに注目度も上がっているんだなぁと感じると共に、去年はそんなに見かけなかった日本からのマスコミの方が今年はかなり増え、日本での韓流ブームは本当にすごいんだ～と実感することができました！映画祭もあと数日で幕を閉じてしまいますが、まだ、映画祭の雰囲気を感じてない方～、今からでも遅くはありません、釜山へいらっしゃってください。以上、プサンナビがお送りしました。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日：2005-10-12
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